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塗装コラム

2025/04/29

リフォームで静かな家を実現! テレワークにも有効な遮音性の高い屋根と外壁

リフォームで静かな家を実現! テレワークにも有効な遮音性の高い屋根と外壁 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

コロナ禍で一般的になったテレワークやオンライン授業。

コロナ後は職場への回帰が進みましたが、それでも以前に比べると増えましたよね。

テレワークには作業に集中出来る静かな環境が不可欠です。

そこで注目したいのが、屋根と外壁のリフォームによる遮音性の向上です。

今回はこの遮音性の向上に注目した屋根と外壁のリフォームについて解説します。

もくじ

遮音性が低いことによるトラブル

屋根と外壁のリフォームで遮音性を向上させると何がいいのか

遮音性の高い屋根と外壁

 遮音性の高い屋根

  金属屋根

  アスファルトシングル

  日本瓦

 遮音性の高い外壁

  金属サイディング

  ALC外壁

カバー工法ならさらに遮音性が向上する

屋内から遮音性を高めることはできるのか?

遮音性を高める屋根と外壁のリフォームはイエプラスにお任せください

遮音性が低いことによるトラブル

雨の音、近隣の騒音、車の走行音など、日常生活では外の音が意外と入ってきます。

仕事や勉強などの集中力を必要とする作業をしているとき、こういった音は耳につくものです。

騒音による集中力の低下は生産性を下げますから、遮音性の低い家では仕事も勉強も成果を出しにくくなると考えられます。

また逆にこちらが無意識に騒音を出してしまうと、それが原因でご近所トラブルに発展しかねません。

特に楽器の音、家電や電動工具のモーターの音などは、騒音として敬遠されやすいものです。

話し声や生活音も意外と抜けるため、プライバシーの点でもよくありません。

このように遮音性が低い家では騒音に関係した問題が起きやすくなります。

屋根と外壁のリフォームで遮音性を向上させると何がいいのか

屋根と外壁の遮音性を高めると、外からの騒音が入りにくくなり、中からの音も外に漏れにくくなるので、騒音問題が起きにくくなります。

たとえば屋根の遮音性が向上すれば雨音はかなり小さくなりますし、外壁の遮音性を向上させれば隣接する車道を通る大型車両の騒音も気にならないレベルまで落ちます。

窓を遮音性の高い製品に変えたり、二重窓にして空気の層で音の伝達を抑えればさらに効果が上がります。

音を遮る性能が高くなるので、内側の音も外に聞こえにくくなります。

隣家との距離が近い場合は特に騒音トラブルが起きやすいですから、遮音性を上げるリフォームはメリットが大きいです。

遮音性の高い屋根と外壁

では遮音性の高い屋根や外壁の具体例を見ていきましょう。

遮音性の高い屋根

金属屋根

住宅用の金属屋根はガルバリウム鋼板やSGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)が主流です。

これらのメッキ処理された金属はそれ自体の遮音性は高くありませんが、防音性能の高い断熱材を挟むなど対策が取られているため、遮音性が高い製品が多くあります。

(断熱材は基本的に防音性能も高いため、断熱材が挟んであれば防音性、遮音性も高いと考えられます)

なお弊社がおすすめしているFEROOF社のスカイメタルルーフは防音材を使用していませんが、表面の細かなストーンチップが雨を拡散するため雨音が軽減されます。

アスファルトシングル

アスファルトシングルはガラス基材にアスファルトを浸透させた屋根材で、柔らかく他の屋根より弾力があります。

そのため振動を吸収しやすく、硬い屋根に比べて雨音などが軽減されます。

日本瓦

厚みがあり重量が重いものほど音を通しにくいので、伝統的な日本瓦の遮音性は非常に高いです。

ただし他の屋根と比べてかなり重いので、家屋にかかる負担が大きく、耐震性が低下します。

金属屋根やアスファルトシングルでも十分遮音性能は高いので、あえて日本瓦を選ぶ理由はないかと思われます。

遮音性の高い外壁

金属サイディング

金属屋根と同様、金属サイディングも防音性の高い断熱材が貼られている製品は遮音性が高くなります。

ALC外壁

ALCは多孔性のコンクリートで、細かな空気の層で音や熱の伝達を抑制するほか、表面の凹凸が音を拡散するので消音効果もあります。

ALC外壁は遮音性だけでなく耐久性や耐火性など総合的に優れています。

カバー工法ならさらに遮音性が向上する

既存の屋根や外壁を撤去せずに新しい建材を重ねるカバー工法なら、さらに遮音性が向上します。

カバー工法は一般的にアスベストを含む建材の撤去を先延ばしにするための工法と考えられがちですが、遮音性と断熱性の向上にも効果があります。

壁は厚いほど音を通しにくくなります。

さらに空気の層があると音の振動が弱まり、より一層音が通りにくくなります。

カバー工法では屋根や外壁が二重になるため厚さが増し、空気の層もできます。

そのため通常より遮音性が高くなります。

デメリットとして、屋根や外壁の重量が上がることで耐震性が落ちますが、ガルバリウム鋼板などの軽量な建材を使えば耐震性の低下を最小限に抑えられます。

屋内から遮音性を高めることはできるのか?

最後に屋内から遮音性を高められるのかについて少し触れておきます。

屋内から遮音性を高めようと考えるとき、真っ先に挙げられるのがウレタン素材の消音シートかと思います。

消音シートはある程度音をかき消してくれますが、音が壁に反射するのを抑制する音響用途を想定しているため、遮音性はそれほど高くありません。

面積を広げればそれなりに音を消してくれますが、貼りすぎると部屋の美観が損なわれますし、音の残響が減りすぎて違和感を感じる可能性があります。

消音シートより効果的なのは遮音シートです。

遮音シートはその名の通り遮音性の向上を狙ったものなので、消音シートよりも音漏れを減らしてくれます。

ただやはり部屋の美観が損なわれるため、生活スペースに使うのは難しいかもしれません。

ただしこれらの素材は防音室の内装としては優秀なので、集中して作業するための部屋を用意する場合は効果的です。

遮音性を高める屋根と外壁のリフォームはイエプラスにお任せください

イエプラスは屋根と外壁のリフォームが得意なリフォーム会社です。

弊社は豊富な施工実績と熟練の自社職人による丁寧な施工で、お客様のご要望にあったリフォームを適正価格でご提供しております。

外装リフォームによる遮音性の向上についてもご相談に乗りますので、お気軽にお尋ねください。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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