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塗装コラム

2026/05/07

古い木製の外壁のリフォーム

古い木製の外壁のリフォーム 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

築年数が数十年の住宅に見られる木製の外壁は、昭和の雰囲気を残した見た目から、近年では空き家リノベーションなどで注目されるようになりました。

ただ、木材は屋外では劣化が早く、強度も低下しやすいという欠点があります。

現在お住まいの方で、「外壁が黒ずんでいる」「塗装がボロボロに剥がれている」「板の一部が腐っている」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、古い木製外壁のリフォームについて詳しく解説します。


 

もくじ
  • 木製外壁の特徴と劣化のしくみ

  • 劣化のサインと放置するリスク

  • 木製外壁リフォームの主な方法

  • リフォームの流れと工期の目安

  • 費用の目安について

  • 木製外壁のリフォームはイエプラスにお任せください

木製外壁の特徴と劣化のしくみ

日本の古い木造住宅には、外壁にスギやヒノキ、マツなどの針葉樹が使われていることがあります。

これらの木材は日本の伝統的な建築様式では古くから広く使われてきました。

近年では「板張り外壁」とも呼ばれ、ナチュラルなデザインを好む方に人気があります。

木材は断熱性・調湿性に優れており、住環境を快適に保つ効果がありますが、外壁材としては現在主流のものに比べ、耐久性や耐用年数で劣ります。

木材は紫外線・雨水・湿気・乾燥といった外的要因に繰り返しさらされることで、徐々に劣化が進んでいきます。

まず表面の塗膜が紫外線によって分解・剥離し、木材そのものが雨水を吸収しやすい状態になります。

水分を含んだ木材は乾燥と膨張を繰り返し、反りや割れが生じます。

そこにカビや腐朽菌が繁殖すると、木材の内部から腐食が進行し、最終的には外壁としての強度が失われ、断熱・防水機能が大きく損なわれます。

木製外壁の耐用年数は、塗装の状態や地域の気候条件によっても異なりますが、一般的にはノーメンテナンスだと7~10年程度で大きな補修が必要になるとされています。

劣化のサインと放置するリスク

木製外壁の劣化は、外側から確認できるサインがあります。

代表的なものとして、塗膜の剥がれやひび割れ、黒ずみやカビ・コケの発生、木材の反りや割れ、板の一部が触ると柔らかくなっている(腐朽のサイン)などが挙げられます。

また、外壁の継ぎ目にあるコーキング材が硬化・剥離している場合も、内部への水の侵入経路になるため要注意です。

こうした劣化のサインを放置すると、外壁の問題にとどまらず、建物全体へのダメージに発展する場合があります。

木材の腐朽が進むと、外壁の内側にある断熱材や構造材にまで湿気が及び、建物の耐久性が著しく低下します。

シロアリは湿った木材を好むため、腐朽が進んだ木製外壁はシロアリ被害のリスクも高まります。

早期に対処するほど補修の範囲が狭く済み、コストも抑えられますので、おかしいなと感じたら一度、専門の業者に相談することをおすすめします。

木製外壁リフォームの主な方法

木製外壁のリフォームには、大きく分けて「塗り替え」「重ね張り(カバー工法)」「張り替え」の3つがあります。

それぞれに適した状況や特徴がありますので、外壁の劣化具合と予算に合わせて選択します。

1. 塗り替え(再塗装)

外壁の木材自体はまだ健全で、塗膜の劣化や色あせ、軽微なひび割れが主な問題である場合は塗り替えが適しています。

古い塗膜を高圧洗浄や研磨で丁寧に除去したうえで、木材専用の塗料を塗布します。

木材専用塗料には大きく分けて「造膜型」と「浸透型」の2種類があります。

造膜型は木材の表面に塗膜を形成して外部からの水や紫外線をシャットアウトするタイプで、防水性が高い反面、木材の伸縮によって塗膜が剥がれやすいという特性があります。

浸透型(含浸型)は木材の内部に浸透して木材を保護するタイプで、木目を活かした仕上がりになり剥がれにくいですが、造膜型より防水性は低めです。

どちらが適切かは木材の状態や環境によって異なるため、専門の業者に相談しながら選びましょう。

塗り替えの周期としては、一般的には5〜10年に一度が目安とされています。

ただし北向きや日当たりの悪い面は湿気がこもりやすいため、より頻繁なチェックが必要になります。

2. 重ね張り(カバー工法)

重ね張りは、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて張る工法です。

古い外壁を撤去する手間がない分、工期が短く費用も抑えられます。

また、既存の外壁が断熱層として機能するため、断熱性の向上も期待できます。

ただし、既存の木材が腐朽している場合や、建物の重量増加が構造的に問題になる場合には適用できません。

また、外壁の重量が増えるため、事前に建物の構造確認が必要になります。

新しく張る外壁材にはガルバリウム鋼板、窯業系サイディングなどが多く使われます。

3. 張り替え

腐朽が広範囲に及んでいる場合や、下地(構造材)にまでダメージが及んでいるケースでは、張り替えが必要になります。

撤去作業が伴うため工期・費用ともに3つの中で最も大きくなりますが、下地の状態を直接確認・補修できるため、建物の長期的な耐久性という面では最も確実な方法です。

張り替えの際、外壁材を引き続き木材にするのか、サイディングや金属系外壁材に変えるのかは、お客様の好みや今後のメンテナンスの手間・コストを踏まえた上で決めることになります。

リフォームの流れと工期の目安

次にリフォームの流れです。

木製外壁に限らず、外壁のリフォームではまず、現地調査による状態確認から始めます。

外壁全体の劣化状況を確認し、構造材に被害が及んでいないかなどを見極めながら、最適な工法と材料を提案します。

塗り替えの場合は、高圧洗浄で汚れや古い塗膜を除去した後、ひび割れや傷んだ箇所を補修し、下塗り・中塗り・上塗りの順に塗装を行います。

重ね張りや張り替えの場合は、既存外壁の撤去・下地確認・補修を経てから新しい外壁材を施工します。

工期の目安は、塗り替えで一般的な2階建て住宅の場合1〜2週間程度、重ね張りや張り替えでは2〜4週間程度です。

ただし劣化の範囲や建物の規模、天候によっても変動します。

費用の目安について

木製外壁リフォームの費用は工法や使用材料、建物の規模によって幅があります。

一般的な目安としては、塗り替えで50〜100万円前後、重ね張りで100〜200万円前後、張り替えで150〜250万円前後とされていますが、実際の費用は建物の規模や状態、使用材料によって大きく変わります。

また、物価高や材料費高騰の影響で上振れする可能性もありますから、予算は余裕を見ておいた方がよいでしょう。

リフォームに際して、省エネ性能の向上を伴う工事については国や自治体の補助金制度を活用できる場合があります。

制度の内容は自治体や年度によって変わるため、事前に最新情報を確認することをお勧めします。

木製外壁のリフォームはイエプラスにお任せください

古い木製外壁は耐久性で現代の外壁に劣りますが、適切なタイミングでリフォームを行えば長く維持できます。

劣化のサインが見られたら、まずは専門の業者に状態を確認してもらうことをお勧めします。

弊社はこれまで外壁のリフォームを数多く手掛け、多くの方からご好評いただいております

「どのくらい劣化しているか確認したい」「どのようなリフォームが適切か知りたい」などのご相談にも丁寧にお答えします。

相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住まいの方で、外壁・屋根のリフォームをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

各種リフォームの無料見積もりも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住まいの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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