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塗装コラム

2026/05/28

外壁塗装後の点検・確認事項

外壁塗装後の点検・確認事項 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

外壁塗装が終わると家の外観は見違えるように綺麗になります。

しかし塗装工事はただ塗って終わりではなく、仕上がりに問題が無いか最終確認をして完了となります。

また万が一施工に問題があった場合も、早めに気づくことでその後の対処がしやすくなります。

そこで今回は、外壁塗装が終わったあとの点検・確認事項について、基本的なことからトラブル対応まで順を追って解説します。

もくじ
  • 外壁塗装の完工検査とは

  • 自分でできる仕上がりチェックのポイント

  • 施工不良が疑われる症状

  • 施工不良が見つかったときの対応方法

  • リフォーム瑕疵保険とは?活用方法を解説

  • 塗装後の定期点検と長持ちさせるポイント

  • 外壁塗装のことはイエプラスにご相談ください

外壁塗装の完工検査とは

外壁塗装工事が一通り終わったあとは、「完工検査」または「竣工検査」と呼ばれる最終確認を行います。

これは塗り残しや仕上がりのムラ、付帯部への塗料の付着など、施工の品質に問題が無いか確認するための検査です。

検査は一般的に施工業者の担当者が行い、その結果をお客様に報告します。

この検査は施主も立ち会うことが多く、業者と施主の間の認識のずれを無くす意味でも重要になります。

自分でできる仕上がりチェックのポイント

完工検査に立ち会う際や引渡し後に自分で確認する際、見ておきたいポイントがいくつかあります。

専門的な知識がなくても目で見てわかる点が多いので、ぜひ参考にしてください。

塗り残し・塗りムラがないか

外壁全体を見渡し、色が薄かったり、部分的に外壁の色が透けている箇所がないかを確認します。

特に、目地のコーキングの周辺や、窓枠・ドア枠の端は塗り残しが起きやすい場所です。

全体が一定の厚みと色調で塗られているか見るようにしましょう。

付帯部への塗料の付着

雨樋、窓枠、サッシ、基礎部分など、塗装しない箇所に塗料がはみ出していないかを確認します。

付帯部への塗装の付着は養生が適切に行われていれば防げますが、マスキングテープやマスカーの端の部分が僅かに剥がれ、細かい塗料が付着する場合があります。

窓枠の縁などをなぞるように見ていくとよいでしょう。

コーキングの状態

外壁のひび割れ補修やサッシ周りのコーキングの施工状態を確認します。

コーキングが均一に充填されていない箇所、表面がでこぼこしている箇所、周囲に汚れが残っている箇所などがあれば施工業者に知らせましょう。

コーキングは防水性能に直結する部分なので、隙間なく均一に充填されているかを見てください。

塗膜の厚みと光沢

塗装は複数回重ね塗りすることで必要な厚みと耐久性が確保されます。

一般的な外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3工程が標準的です。

塗膜が薄かったり、光沢が均一でなかったりする場合は、塗り重ねが不十分な可能性があります。

色ムラと合わせて確認しましょう。

周辺の清掃状況

工事中に出た廃材や養生材がきれいに片付けられているかも確認します。

植木や庭石に塗料が付いていないかも合わせてチェックしてください。

通常、塗料が飛散する可能性のある箇所は丁寧に養生するものですが、偶然が重なって間違いが起きることもあります。

施工不良が疑われる症状

引渡し直後ではなく、数週間〜数ヶ月経ってから施工不良のサインが現れることもあります。

以下のような症状が見られた場合は、施工不良の可能性も考え、工事を依頼した業者に相談しましょう。

(なお、施工不良が原因とはいえないケースもあります)

塗膜の剥がれ・膨れ

塗装後1年以内に塗膜が剥がれたり、表面に膨らみが出たりしている場合は、下地処理が不十分だったか、適切な乾燥時間を設けずに重ね塗りしたことが原因の可能性があります。

塗膜の膨らみは内部に水分や空気が閉じ込められているサインで、そのまま放置すると剥離が広がります。

チョーキング(白亜化)の早期発生

外壁を手で触ったときに白い粉が付く現象を「チョーキング」と呼びます。

これは塗膜が紫外線などで劣化したサインで、一般的には塗装後10年前後で見られますが、数年以内に発生する場合は塗料の品質等に問題があった可能性があります。

ひび割れ(クラック)の再発

塗装前に補修したはずのひび割れが短期間で再発する場合、補修が表面だけにとどまっていた可能性があります。

特に構造上の動きによって生じるひび割れ(動的クラック)には、弾性のある塗料やコーキングで対処する必要があります。

塗りムラによる色の不均一

仕上がり直後は気づかなかったものの、光の当たり方が変わる時間帯に見ると色のムラが目立つことがあります。

塗料の希釈率が不適切だったり、塗り重ねの回数が足りなかったりすることで起きます。

早期のサビや変色

鉄部(雨戸、シャッター、ベランダ手すりなど)の塗装後に短期間でサビが出てきた場合、下地処理(ケレン作業)や錆止め塗装が不十分だったことが原因として考えられます。


 

施工不良が見つかったときの対応方法

施工不良が疑われる症状を発見したときは、まず写真を撮って記録しておきましょう。

日時と症状の場所・状態をメモしておくと、業者との話し合いや保険申請の際に役立ちます。

次に施工業者に連絡し、現地確認を依頼します。

信頼できる業者であれば、保証期間内の不具合には無償で対応するはずです。

外壁塗装工事には、施工業者による独自保証が付くこともあるので、契約書や保証書を確認して、保証内容と期間を把握しておきましょう。

そのために、必要書類は厳重に保管するようにしてください。

また一定期間内であれば、後述する「リフォーム瑕疵保険」も活用できます。

リフォーム瑕疵保険とは?活用方法を解説

「リフォーム瑕疵(かし)保険」とは、リフォーム工事に欠陥(瑕疵)があった場合に備えた保険制度です。

国土交通大臣が指定した住宅専門の保険法人(住宅瑕疵担保責任保険法人)が提供しているため、信頼性が非常に高い保険となっています。

この保険の特徴は、施工業者が保険に加入し、工事中に保険法人の検査員が現場確認を行う点です。

また欠陥が発生した場合、業者が倒産していても保険金が支払われる仕組みになっているため、保証期間内であれば万が一のことが起きても安心です。

外壁塗装はリフォーム瑕疵保険の対象工事に含まれるため、加入できる業者を選ぶことで安心が増します。

なお、リフォーム瑕疵保険の保証期間は工事内容によって異なります。

一般的な外壁塗装(塗り替え工事)の場合、保証期間は「1年間」となるのが基本です。

(※構造部分の補修や大規模な防水工事を伴う場合は5年となるケースもあります)

詳しい対象範囲や期間については、施工前に業者へご確認ください。

保険を使うには加入が前提

リフォーム瑕疵保険は施工業者が加入するもので、すべての業者が加入しているわけではありません。

加入している業者は住宅瑕疵担保責任保険協会の登録事業者検索で確認できます。

不具合が発生したときの流れ

保険に加入した業者が施工した工事に欠陥が見つかった場合、まず業者に補修を求めます。

業者が対応しない場合や倒産している場合は、保険法人に直接申請して保険金(補修費用)を受け取ることができます。

詳しい手続きは加入している保険法人の窓口に問い合わせてください。

消費者向けの相談窓口も活用を

リフォームのトラブルについては、独立行政法人国民生活センターや各都道府県の消費生活センターへの相談も有効です。

また、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営する「住まいるダイヤル(0570-016-100)」では、住宅の欠陥や施工トラブルに関する専門家への電話相談を受け付けています。

塗装後の定期点検と長持ちさせるポイント

外壁塗装は定期的な点検と適切なお手入れによって劣化をある程度遅らせることができます。

塗装後の点検は、施工から1年後を目安に施工業者に依頼するのがおすすめです。

この時期は塗膜の密着状態や施工不良の有無を確認するのに適したタイミングで、業者の保証期間内でもあることが多いため、問題があれば対応してもらいやすいです。

その後は5年前後を目安に定期点検を受けると、劣化のサインを早めに見つけられます。

外壁塗装の耐用年数は使用する塗料の種類によって異なり、シリコン系塗料で約10〜15年、フッ素系塗料で約15〜20年が目安とされています。

日常的なお手入れとしては、外壁の汚れが気になったときにホースの水と柔らかいスポンジで洗い流す程度で十分です。

高圧洗浄機は適切な水圧でないと塗膜に傷を付ける恐れがあるため、使用しない方が無難です。

どうしても使いたい場合は、必ず低圧から少しずつ上げていき、必要最小限の強さで汚れを落とすようにしてください。

また、外壁のひび割れやコーキングの劣化を見つけたときは、放置せず早めに業者に相談しましょう。

小さな不具合を早期に補修することで、大きなトラブルに発展するのを防げます。

外壁塗装のことはイエプラスにご相談ください

外壁塗装は、工事が終わったあとの確認と適切なメンテナンスまで適切に行うことで、良い状態をより長く維持できます。

イエプラスでは外壁塗装の施工はもちろん、塗装後の点検や不具合相談にも対応しています。

他社で施工した塗装についても、気になる症状があればお気軽にお問い合わせください。

弊社はリフォーム瑕疵保険加入事業者でもありますので、安心してご利用いただけます。

各種リフォームの無料見積もりも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住まいの方で、住まいに関するお困りごとがある方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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