一般的なリフォームの流れを検討から完成までおさらい
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
最近は暖かい日も増えて春らしくなってきましたね。花粉症の方にはつらい時期かと思いますが、体調を崩さないよう気を付けて生活しましょう。
さて、今回はイエプラスが得意とする外壁塗装、屋根塗装だけでなく、住まいのリフォーム全般に当てはまるリフォームの流れについてです。
リフォームの必要性を感じていても全体のイメージできないために二の足を踏んでいる方も、この記事を読めばなんとなく流れが掴めると思います。
大まかな流れ
まずはおおまかな流れを見ていきましょう。内装、外装、外構のいずれの場合でも基本的にやることは以下のようになります。
1,どんなリフォームをしたいかまとめる
2,かかる費用の検討
3,業者に依頼する
4,契約から施工完了までの進行のチェック
5,完成の確認と完成後の管理
では、この流れに沿って細かく見ていきましょう。
1,どんなリフォームをしたいかまとめる
最初にするのはリフォームの計画を立てることです。
ここでどこをどうリフォームしたいかしっかりまとめておくと後の流れがスムーズになります。この段階では次の3つのポイントを押さえておきましょう。
どこをどうリフォームするか決める
他にリフォームが必要な箇所がないか探す
優先順位を決める
どこをどうリフォームするか決める
リフォームを考えた時点で一つは変えたい箇所があるはずですから、まずはそこを明確に決めましょう。
雨漏りがあるので直したい、外壁がくすんできたので塗り替えたいなど、最優先にリフォームしたい箇所を決めます。
それが決まったら次にどういうリフォームをするか決めます。
たとえば外壁塗装でいえば、より断熱性の高い塗料に塗り替えるとか、別の色に変えるといった仕様をできるだけ具体的に決めます。
他にリフォームが必要な箇所がないか探す
主なリフォーム内容が決まったら、次は他にリフォームの必要な箇所がないか探します。
日頃は注意深く見ない箇所も、老朽化や不具合がないかここで確認しましょう。
優先順位を決める
リフォームが必要な箇所をあらかた洗い出せたら、次に優先順位を決めます。
雨漏りなどの緊急性が高い箇所を最優先に、傷みや劣化の激しい順に並べましょう。
まずはマイナスの状態をゼロに戻すところからです。
色や形状の変更のみの箇所については、こだわりの強い箇所を優先します。
予算オーバーしたときは優先順位の低いものから切ることになるので、悔いが残らないよう、こだわりポイントがある場合はそこを優先するようにしましょう。
2,かかる費用の検討
リフォームしたい箇所と優先順位を決めたら、次は費用の検討です。
予算の総額を決める
優先順位に従って取捨選択する
補助金等が下りないか確認する
予算の総額を決める
どんなリフォームがしたいかまとまったら、次は予算の総額を決めます。
将来必要になる資金にはしっかり残した上で、余裕をもって金額を決めましょう。
また今後リフォームする可能性のある箇所が他にあるようでしたら、その分の余裕も残しておきましょう。
優先順位に従って取捨選択する
予算が決まったら、先に決めた優先順位に従ってリフォーム箇所を取捨選択します。
各リフォーム箇所の費用相場は「リフォーム 相場」などのキーワードで検索します。
より具体的に調べるときは検索キーワードを「外装リフォーム 相場」「内装リフォーム 相場」としたり、より詳細に「外壁塗装 相場」「キッチンリフォーム 相場」とするとよいでしょう。
補助金等が下りないか確認する
次に国や自治体のリフォーム補助金、助成金が利用できないか確認します。
確認の仕方は簡単です。まず検索サイトで「リフォーム補助金」にお住まいの県名、市区町村名を組み合わせてキーワード検索します。
自治体のウェブサイトに該当する補助金がありましたら、自治体に問い合わせて利用可能かどうか確認を取りましょう。
3,業者に依頼する
リフォームの計画がだいたい固まったらいよいよ業者に依頼します。流れとしては以下の通りです。
業者を探す
見積りの依頼
リフォーム瑕疵保険の検討
具体的な施工内容を決める
業者を探す
業者はネット検索で探しましょう。
基本は「リフォーム」とお住まいの県、市区町村の名前で検索すればオーケーです。
より詳細に調べる場合は「リフォーム」を「外装リフォーム」「内装リフォーム」「葺き替え」「バスリフォーム」などの具体的なキーワードに変えます。
検索したら、各リフォーム業者のウェブサイトを確認し、その業者の強み、料金、施工実績などを確認します。この段階ではまだ依頼する業者は決めず、見積りを出す業者を複数リストアップしておきましょう。
見積りの依頼
複数の業者をリストアップしたら次は見積りの依頼です。特別な理由がない限り、複数の業者に問い合わせて相見積もりをとりましょう。見積りを依頼する際にそのことを伝えておくと話がスムーズになります。(ちなみに当社も相見積もりを歓迎しています^^)
リフォーム瑕疵保険の検討
見積りの際はリフォーム瑕疵保険についても各業者に尋ねましょう。
これに加入している業者であれば、リフォーム後の一定期間内に生じた不具合について、保険金支払限度額内であれば無償で再工事できる場合があります。
具体的な施工内容を決める
すべての業者に住まいの状態を確認してもらい見積りをとったら、後日、一番納得して任せられると思った業者に正式な工事の依頼をしましょう。その際に具体的な施工内容を決めます。
これについては見積りの段階である程度決まっているはずですから、契約前の最終確認をする形でいいでしょう。
4,契約から施工完了までの進行のチェック
依頼する業者が決まったら次は契約から施工です。ここでは以下のポイントを押さえておきましょう。
各種手続きを済ませる
必ず契約書を取り交わし、添付書類と併せて大切に保管する
現場責任者と定期的に話をする
各種手続きを済ませる
契約を交わす前に申請できる補助金等を再確認し、忘れずに手続きを済ませます。
受けられる補助を逃して後から後悔しないようにしましょう。
必ず契約書を取り交わし、添付書類と併せて大切に保管する
次に契約です。ここまで業者と十分に話し合っていれば特に困ることはないかと思います。
契約を取り交わしたあとは、契約書はもちろん、契約添付書類(約款、図面、仕様書等)もなくさないよう大切に保管してください。
また特に捨てる理由がなければここまでで使用した資料なども保管しておくとよいでしょう。
現場責任者と定期的に話をする
工事が始まったら定期的に現場責任者と話をするようにしましょう。
工事の進捗状況、作業の見通し、依頼通りに進んでいるかどうかの確認などをして、疑問や気になる点がある場合は必ずそれを伝えるようにしましょう。
5,完成の確認と完成後の管理
工事が完了したらやることは残りわずかです。最後は以下の通りです。
現場の最終確認後、引き渡しの手続きをする
アフターメンテナンスについて確認する
関連書類をなくさないよう安全な場所に保管する
現場の最終確認後、引き渡しの手続きをする
工事が完了したら現場の最終確認です。依頼と違うところや不備は無いか全体をチェックします。
定期的に現場責任者と話をして状況を把握していればここで特に問題は起きないかと思います。
確認が済んだら引き渡しの手続きをしてリフォーム完了です。
アフターメンテナンスについて確認する
引き渡しの際にアフターメンテナンスについても確認しておきましょう。
リフォームした箇所に問題が生じた場合の対処、受けられる保障、日頃の手入れの仕方など、良い状態を長く維持するために必ず施工業者に確認しましょう。
(すでに業者から説明を受けていれば大丈夫です)
関連書類をなくさないよう安全な場所に保管する
最後に改めて、契約書を取り交わした際の書類一式をなくさないよう、安全な場所に保管しましょう。
また完成時の写真も様々な角度から撮影し契約書類と一緒に保存しておくと、修繕などする際に役立つかもしれません。
外壁塗装、屋根塗装はイエプラスにご相談ください
以上が一般的なリフォームの流れです。
リフォームは業者によって得意分野が異なりますが、大まかな流れはだいたい同じです。
当社、イエプラスは外壁・屋根の塗装、屋根の葺き替え、雨漏り修理など外装リフォームを得意としています。
神奈川県全域、一部東京都内を中心に丁寧なリフォームを適正価格でご提供しております。
無料相談も承っておりますので、外装リフォームをお考えの方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。