【外装リフォームで屋根や外壁の色に迷ったら…】色選びの方法と失敗しないためのポイント
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
このブログでは相模原市を中心に神奈川県周辺で外装リフォームをお考えの方に向けて、ためになる情報を発信しています。今回は屋根と外壁の色の選び方についてです。
もくじ
・屋根や外壁の色を選ぶのは難しい
・色を変える理由を考えてみる
・色を選ぶときの注意点
・色選びで失敗しないためのポイント
屋根や外壁の色を選ぶのは難しい
外装リフォームは劣化や不具合の修繕はもちろん、外観を変える意味もあります。人目に触れるところですから、見た目もよく考える必要があります。特に色は家の印象を大きく左右しますから、納得のいくものを選びたいですよね。
でも家の色を決めるのは簡単ではありません。変な見た目になったらどうしようとか、変えてみたいけどいいアイディアが浮かばないとか、屋根と外壁の色のバランスが悪くならないかとか。いざ選ぼうと思っても悩みどころが多くてなかなか決められないものです。
そこで今回は色選びに迷わないための方法と、失敗しないためのポイントについてお話します。
色を変える理由を考えてみる
外壁塗装、屋根塗装をするのには必ず理由があるはずです。外壁にひび割れが見られるようになった。雨漏りするようになった。前回の修繕から年月が経過した等々。それを元に最適な資材や塗料、工法を選ぶことになります。
色選びも同じで、色を変える理由から考えるとどうするか決めやすいです。いくつか例を挙げてみましょう。
☑経年劣化で色が変わってしまったので新築時の色に戻したい
☑修繕のついでにせっかくだから違う色に変えてみたい
☑周囲の景観と合っていないので環境に合った色に変えたい
☑色が好みではないので別の色に変えたい
ざっと思いつくのはこんなところでしょうか。ではそれぞれのケースについて具体的に考えてみましょう。
経年劣化で色が変わってしまったので新築時の色に戻したい
まずは経年劣化で退色した外壁を新築時の色に戻したい場合です。この場合は最初から色が決まっているので迷うことはありません。劣化する前と同じ色で塗ればいいだけです。
当時の写真があればそれを参考に可能な限り近い色を選択することもできるでしょう。写真が無い場合でも、施工業者に新築時の色に戻したい旨を伝えれば適切な色を選んでもらえると思います。よほど珍しい色でなければスムーズに決まるでしょう。
修繕のついでにせっかくだから違う色に変えてみたい
純粋に修繕目的で外壁塗装、屋根塗装をお考えの場合、これといって色を変える理由はないかもしれません。今の色に特に不満が無いのなら、経年劣化の場合と同様、新築時に近い色を選ぶのが無難です。
ただもし修繕のついでに色も変えてみたいと思うなら、変更を検討してもいいかもしれません。外装リフォームは頻繁にするものではないので、色を変える機会はそう多くはありません。せっかく塗り替えるのだから色も一新しようと考えるのもありでしょう。
どんな色にするかだいたい考えたら、施工業者と相談して具体的に詰めていきましょう。それまでとは違う色に変えるわけですから、「仕上がりが予想と違っていた」といったことがないよう、専門のスタッフとじっくり打ち合わせすることをおすすめします。
周囲の雰囲気と合っていないので景観に合った色に変えたい
周囲に新築の家が増えることで近隣の雰囲気が変わることがあります。無理に周りの家の外観に合わせる必要はありませんが、近隣の家との差があまりに気になるのなら、景観に合った色に変えるのもありです。
その場合はやはり施工業者と相談し、後悔しないようじっくり検討して色を決めましょう。過去の施工事例に似たようなものがないか聞いてみるのもいいかもしれません。
色が好みではないので別の色に変えたい
もしご自宅の色が好みでないなら迷わず変えましょう。
色が好みでない理由は様々だと思います。中古で購入したので色は妥協した。新築時や前回塗装時の仕上がりが思っていたのと違っていた。好みが変わってしまった等々。いずれも修繕と同時に変えるとよいでしょう。
繰り返しになりますが、その際はまず施工業者によく相談しましょう。塗り直したらまた思っていたのと違う色になってしまったでは本末転倒ですから、納得がいくまで打ち合わせをして決めたほうがいいです。
色を選ぶときの注意点
元の色とは別の色に変える場合はいくつか注意が必要です。簡単に二つの注意点を挙げてみます。
全体の見た目がどうなるかは仕上がるまでわからない
全体の仕上がりは良くも悪くも作業完了までわかりませんから、業者との打ち合わせが不十分だと思った通りの見た目に仕上がらない可能性があります。
仕上がりに不満があっても変えるのが難しい
また外装リフォームは頻繁にするものではないため、イメージと違う色に仕上がっても気軽に塗り直そうとはなりません。修繕で一度塗り直したら数年は塗り直す必要がありませんし、何度も塗り直すとなると時間も費用もかかります。
色選びで失敗しないためのポイント
上記のようなリスクがあるからこそ、上で繰り返したように施工業者と入念に打ち合わせをし、イメージと実際の仕上がりの差を小さくするのが重要になります。そのためには認識のズレが生じないよう、丁寧にすり合わせをしながら計画を立てられる業者を選ぶ必要があります。
問い合わせ前になんとなくイメージを決めておきたい場合は施工業者のウェブサイトにある過去の施工事例を確認しましょう。「こんな感じにしたい」と思える事例があれば相談の際に伝えておくとスムーズに決まります。
当社ではお客様からのヒアリングと実地での調査を元に、塗料の種類はもちろん、色についてもお客様のご要望に合ったものをご提案させていただいております。お客様の好みやこだわりをおうかがいしながら、過去の豊富な施工事例を元に具体的なプランを提案いたします。
また当社は経験豊富な自社職人が責任を持って施工しておりますので、現場との意思の疎通も万全で品質も安定しています。外注による業者間の話の食い違いによってお客様のご要望とは大きく異なる仕上がりになるといった失敗も、まずないでしょう。
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