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塗装コラム

2025/07/03

外構リフォームで子どもとペットの遊び場を:安全で楽しい庭空間の作り方

外構リフォームで子どもとペットの遊び場を:安全で楽しい庭空間の作り方 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

戸建住宅は庭がある家も多いですが、庭が子どもやペットが安全に楽しく遊べる空間になっているかが見過ごされていることがあります。

子育て世帯やペット飼育世帯にとって、子どもやペットが安全に充実した時間を過ごせるかどうかは重要なポイントです。

外構リフォームをすると、門、フェンス、アプローチ、庭を子どもやペットにとってより安全で快適な空間にできます。

そこで今回は、子どもとペットに優しい庭を作る外構リフォームのアイデアを、屋根・外壁リフォームとの関連も交えてご紹介します。

もくじ

なぜ子どもとペットのための外構リフォームが必要なのか

子どもとペットに優しい外構リフォームの5つのアイデア

 1. フェンスで脱走と飛び出しを防止

 2. 人工芝やゴムチップを敷いてケガを防止

 3. タイルデッキやウッドデッキで快適な遊びスペースを

 4. 安全性に配慮した小型遊具を追加

 5. ソーラー充電式センサーライトで夜間の安全性を向上

日常でできる庭の安全・快適性アップのコツ

外構リフォームもイエプラスにお任せください

なぜ子どもとペットのために外構リフォームが必要なのか

子どもやペットが庭で過ごす時間は、家族の絆を深め、健康やストレス解消にも役立ちます。

ですが日本の住宅では、庭が単なる空きスペースになっていたり、安全性に問題があるケースも見受けられます。

よくある例として次のような問題があります。

安全性:鋭い角のフェンスや滑りやすい舗装で子どもやペットがケガをするリスク。

快適性:夏の暑さや雑草で庭が使いにくい。

機能性:ペットの脱走や子どもの飛び出しを防ぐフェンスや門がない。

セキュリティ:塀やフェンスが少ないためにプライバシーが守られないか、逆に遮蔽性が高すぎて空き巣が入っても外からわからない(敷地内が外から見えにくい家は空き巣に狙われやすい)。

デザインの統一感:庭が屋根・外壁とちぐはぐで、家の外観がイマイチ。

外構リフォームは、これらの課題を解決し、子どもやペットが安心して遊べる庭を作ることができます。

さらに屋根・外壁リフォームと連動させることで、家の統一感や快適性を高め、印象を良くすることができます。

子どもとペットに優しい外構リフォームの5つのアイデア

では、子どもやペットが安全に楽しく過ごせる庭を作るために、どのような外構リフォームができるでしょうか。

具体的な例をいくつか挙げてみます。

1. フェンスで脱走と飛び出しを防止

子どもやペットが道路に飛び出したり脱走したりするのを防ぐには、安全性の高いフェンスが必要です。

子どもが指をかけられるぐらいの隙間があるフェンスは、よじ登って外に出るリスクがあります。

また高さが不十分だと猫などの跳躍力のある動物は飛び越えてしまうかもしれません。

これは樹脂製やアルミ製の隙間が少ないフェンスを選び、よじ登ったり飛び越えたりできない高さまで上げることで防げます。

なお隙間がない塀やフェンスを選ぶと空き巣に狙われやすくなるので、人の動きが外からわかる程度の隙間があるものがおすすめです。

たとえばLIXILのABYS3型フェンスは十分な遮蔽効果がありつつ、横にスリットが入っているため人の動きも外からわかるようになっています。

デザインもシンプルで癖がないため、屋根や外壁との相性も選びません。

2. 人工芝やゴムチップを敷いてケガを防止

庭の地面が土やコンクリートのままだと、子どもが転んだり、ペットが走り回ったりする際にケガのリスクが生じます。

これは人工芝を敷いたりゴムチップ舗装をすることで対処できます。

手入れの手間をかける余裕があれば、本物の芝を植えるのもよいでしょう。

芝は天然、人工どちらも地面が熱を持つのを抑えますから、夏の庭の温度を下げるのにも役立ちます。

熱中症対策としても芝は効果的なのでおすすめです。

(なお熱中症対策には食事で塩分などの電解質を摂取し、適切な水分補給を行う必要があります)

また芝は様々な屋根、外壁とマッチしますから、家全体の外観を崩すことも少ないです。

3. タイルデッキやウッドデッキで快適な遊びスペースを

庭にタイルデッキを設置すると、子どもやペットが泥だらけにならずに遊べるスペースができます。

タイルデッキは見た目に高級感があり、汚れも放水で落としやすいため手入れも比較的楽です。

ただしデメリットとして、硬いため子どもが転んだときにケガをしやすく、また熱を持ちやすいため夏場は暑くなります。

施工費用も高めなのも、導入のハードルを上げています。

タイルデッキではなくウッドデッキを採用すると、これらのデメリットを解消できます。

木工の経験がある場合は木材を仕入れて自力で製作する手もあります。

デメリットとしては、定期的にオイル塗装でメンテナンスする必要がある点、十分にメンテナンスをしていても経年劣化で朽ちる点が挙げられます。

メンテナンスの手間を減らしたい場合は樹脂製のデッキがおすすめです。

樹脂製のデッキには木目調や石調など様々なデザインがあるため、家屋との相性も合わせやすいです。

また樹脂製も経年劣化しますが天然木よりは長く持ちます。

4. 安全性に配慮した小型遊具を追加

子どもやペットが楽しめる庭にするには、子どもやペット向けの小型遊具を庭に設置するのも有効です。

たとえば子ども向けには角が丸く安全な滑り台やブランコ、ペット向けにはペット用トンネルやアジリティ用具などがあります

これらの遊具を設置すれば、子どもやペットの運動量を自然に上げることができますし、ストレスの軽減にも役立ちます。

5. ソーラー充電式センサーライトで夜間の安全性を向上

日が落ちてから子どもやペットと庭で遊ぶ場合は、ソーラー充電式センサーライトを設置しておくと便利です。

夜間は転倒事故が起きやすいですし、小さなペットの行動も見失いやすくなります。

センサーライトを設置しておくと足元を中心に周辺が照らされるため転倒事故を減らせますし、防犯上もプラスの効果があります。

ソーラー充電で電気代がかからないおかげで導入のハードルが低いのも良い点です。

日常でできる庭の安全・快適性アップのコツ

リフォームに加えて日常の手入れをすることで、子どもとペットの庭遊びをさらに楽しく安全にできます。

たとえば人工芝やタイルデッキは週1回程度水で汚れを流すことで清潔感を保てます。

フェンスのボルトのゆるみなども定期的にチェックすると良いでしょう。

植栽もトゲや毒性のある植物(例: アジサイ、スイセン、彼岸花等)を避け、誤飲による深刻な被害を未然に防ぐようにしましょう。

危険は思わぬところにあるものですから、子どもとペットの安全を脅かす要因はできるだけなくすようにしましょう。
 

外構リフォームもイエプラスにお任せください

外構リフォームは、子どもとペットが安全に楽しく遊べる庭を作るのに有効です。

イエプラスは屋根・外壁のリフォームに強い会社なので、外装リフォームと同時にご依頼いただければ、家屋と庭のデザインをより一致させることができます。

お子様やペットがいるご家庭で、外装と外構のリフォームを予定している方は、お気軽に弊社にお問い合わせください。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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