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2025/06/26

屋根・外壁リフォームでアレルギー対策:カビ・ダニを防ぐ住まいづくり

屋根・外壁リフォームでアレルギー対策:カビ・ダニを防ぐ住まいづくり 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

日本の夏は高温多湿で、梅雨や台風シーズンには室内の湿気が急上昇します。

こうした環境はカビやダニの繁殖を促し、アレルギー症状(鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎など)を引き起こす原因になります。

そこで今回は、屋根・外壁リフォームを通じてカビやダニを防ぎ、アレルギー対策を強化する方法をご紹介します。

家族の健康を守る住まいづくりのヒントを、具体的なリフォームアイデアとともに解説します。

もくじ

カビ・ダニとアレルギーの関係

カビ・ダニが繁殖しやすい環境

アレルギー対策に効果的な屋根・外壁リフォーム

 1、雨漏りの修繕

 2、ひび割れ(クラック)の修繕

 3、割れたスレート屋根の修繕、交換

 4、劣化したコーキングの打ち替え

カビ・ダニが増えにくい環境作り

カビ・ダニ対策のリフォームもイエプラスにご相談ください

カビ・ダニとアレルギーの関係

カビやダニはアレルギー症状の主要な原因(アレルゲン)になります。

日本アレルギー学会によると、室内のカビ(例: アスペルギルス、ペニシリウム、クラドスポリウム)やダニ(例: ヒョウヒダニ)は、鼻炎、喘息、皮膚炎等を引き起こす可能性があります。

カビとダニは発生する原因が若干異なります。

カビは屋根裏や壁体内の結露、雨漏りなどによる湿気が原因で繁殖するのに対し、ダニは布団やカーペットなどの繊維に住みつき繁殖します。

カビやダニは子どもの喘息の原因にもなるため、小さなお子様のいるご家庭では特に注意が必要です。

また大人も子どももアナフィラキシーで重篤な症状に陥ると最悪命に関わるため、カビやダニはしっかりと対策する必要があります。

カビ・ダニが繁殖しやすい環境

カビもダニも湿度の高い環境を好みます。

カビは湿度60%以上、ダニは50%以上で活動が活発になり、繁殖しやすくなります。

さらに70%から80%の環境下では急速に増殖するため、湿度が70%を越えたらエアコンや除湿機で下げる必要があります。

温度に関してはどちらも20℃から30℃で活発化するため、室温の調整でカビとダニを減らすのは難しいです。

「湿度を50%まで下げる」のを目標に対策するのがよいでしょう。

アレルギー対策に効果的な屋根・外壁リフォーム

では、屋根と外壁のリフォームによるカビ・ダニ対策を見ていきましょう。

屋根と外壁は、室内の湿度や温度を左右する重要な要素です。

適切なリフォームでカビ・ダニの繁殖を抑え、アレルギー症状を軽減しましょう。

1、雨漏りの修繕

まず真っ先に対処しなければならないのが雨漏りです。

家の中に水がしたたるほど雨漏りが進行している場合、屋根裏や壁体内はすでにかなり浸水しているはずです。

これを放置するとカビの繁殖が進み、さらには構造部分が腐敗して家の強度が落ちます。

また雨漏りは室内の湿度も上げるため、カビだけでなくダニの繁殖も促してしまいます。

雨漏りが確認できたときは、速やかに専門の業者に修繕を依頼してください。

2、ひび割れ(クラック)の修繕

外壁にひび割れ(クラック)が発生している場合、放置すると雨漏りの原因になります。

ひび割れはモルタル外壁などに多く、薄っすら線が入り、そこから徐々に広がっていきます。

0.3mm(コピー用紙約3枚分)以下のひび割れ(ヘアクラック)ならまだ浸水の心配はほとんどありませんが、経過観察はした方がよいでしょう。

ひび割れが0.3mm以上ある場合は貫通している可能性も高いため、早めに修繕を依頼しましょう。

3、割れたスレート屋根の修繕、交換

スレート屋根の割れも雨漏りの原因になります。

屋根を注意深く見ることがないとなかなか気付きにくいですが、ベランダや地面に落ちた破片で気付くことがあります。

スレート屋根の割れはコーキングで接着するか、割れた部分だけ新しい屋根に葺き替えます。

劣化による割れの場合は全体が交換時期に達しているため、全体を葺き替えます。

ガルバリウム鋼板などの金属屋根なら割れることがないのでおすすめです。

なお割れが発生してもすぐに雨漏りに発展するわけではないので、焦らず冷静に業者に問い合わせましょう。

4、劣化したコーキングの打ち替え

外壁の継ぎ目や窓枠のコーキング(シーリング材)が劣化すると、湿気や水が侵入して雨漏りの原因になります。

コーキングは劣化すると弾性を失い硬く縮まります。

縮まることによって外壁材から剥がれ、そこに隙間ができます。

コーキングは5~10年で劣化するので、その時期になったら目立った隙間がないか確認するようにしましょう。

なおコーキングはホームセンターやネット通販で購入できるコーキング材とコーキングガンでDIYできますが、おすすめはしません。

既存のコーキングを綺麗に剥せなかったり上手く隙間を埋めることができないと剝がれやすくなるので、専門の業者に依頼することをおすすめします。

カビ・ダニが増えにくい環境作り

カビ・ダニの発生は、屋根・外壁のリフォームで湿気の侵入を防ぐことによって軽減できます。

ただ、湿気の侵入を防いだだけでは対策として不十分ですから、カビ・ダニが増えにくい環境作りも大切です。

まず気温が比較的低い朝晩に窓を開けて換気をしましょう。

特に湿気の多い浴室やキッチンは換気扇も活用して溜まった湿気を外に出すようにしてください。

除湿も効果的で、梅雨時は除湿機やエアコンを活用し、室内湿度を50〜60%に保ちます。

エアコンは冷房でも湿度が下がるので、夏場の暑い時期は除湿運転より冷房の方が効果的なこともあります。

気温が高くない時期の除湿は再熱除湿モードを使用しましょう。

またダニ対策として掃除はこまめに、布団は週1〜2回天日干し後、掃除機でダニの死骸を吸い取り、シーツは週1回洗濯するのが理想です。

カーペットやソファも定期的に掃除機がけをしましょう。

収納では、衣類や布団に防カビ・防ダニスプレーを使い、除湿剤を置くなどしてください。

ここまでやるのは大変ですが、長期間放置するとカビ・ダニが繁殖するので、できる範囲で対策するようにしましょう。

HEPAフィルター搭載の空気清浄機ならダニの死骸やカビの胞子、ホコリを捕集できるので、補助的に活用するのもいいかもしれません。

カビ・ダニ対策のリフォームもイエプラスにご相談ください

カビやダニによるアレルギー症状は、家族の健康と生活の質を大きく下げます。

屋根・外壁のリフォームは、湿気や温度をコントロールし、カビやダニの繁殖を抑える効果的な手段の一つです。

イエプラスは外装リフォームのスペシャリストです。

屋根の葺き替え、外壁の張り替えはもちろん、雨漏りの修繕やコーキングの打ち替えも熟練の自社職人が丁寧に施工いたします。

家族の健康を守る住まいづくりを始めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

快適で安心な生活を一緒に実現しましょう!

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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