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塗装コラム

2025/06/04

屋根・外壁リフォームで涼しい家を実現する方法

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こんにちは!イエプラスのスタッフです!


 

日本の夏はうだるような暑さと湿気のせいで不快に感じることが多いですよね。

気象庁によると、2025年の夏は例年より気温が高く、降水量も例年並みかやや多くなると予想されています。

それに伴いエアコンや除湿機の使用も増えると考えると、電気代も例年よりかかりそうです。

夏でも過ごしやすい環境を実現するには家の断熱性やエアコン効率が重要になります。

そこで今回は、夏を快適に過ごすための屋根と外壁のリフォームと、簡単にできる家の断熱対策について解説します。

もくじ

夏の暑さが家や人に及ぼす影響

家の中の暑さと湿気の要因

暑さと湿気から家を守る屋根と外壁のリフォーム

 遮熱塗料を使用する

 淡色で塗装する

 カバー工法

 断熱性の高い屋根、外壁へのリフォーム

 断熱シートを張る

 通気工法

自力でできる暑さ、湿気対策

 換気

 エアコンとサーキュレーターの併用

 窓に断熱シートを貼る

屋根・外壁の断熱、湿気対策はイエプラスにお任せください。

夏の暑さが家や人に及ぼす影響

夏の暑さは単なる不快感だけでなく、家や人にさまざまな悪影響を及ぼします。

主なものは以下の通りです。

  • 室内温度の上昇:屋根や外壁が熱を吸収すると、室内が40℃近くになることも。エアコン効率が下がり、電気代が増加。

  • 健康リスク: 高温多湿な室内は、熱中症や睡眠障害の原因。2024年には全国で約5万人が熱中症で救急搬送された。

  • 食中毒リスク:高温多湿の環境では食品が傷みやすく、ウィルスや最近も繁殖しやすく、食中毒のリスクが高まる。

  • 建材の劣化: 紫外線により塗膜が劣化し、色褪せが進行。屋根や外壁の劣化も進みやすい。

  • カビなどの発生:高温多湿の環境はカビが発生しやすく、アレルギーの原因に。

このように暑さと湿気は家にも人にも家計にも負担になるので、できるだけ対策した方がよいでしょう。

家の中の暑さと湿気の要因

家の中の暑さと湿気は様々な要因で決まります。

まずわかりやすい要因は断熱性で、断熱性が低い家は外気の影響を受けやすいため、夏は暑く冬は寒くなります。

家の断熱性は主に屋根、外壁、窓などの断熱性、壁体内の断熱材の有無によって変わります。

断熱性と共に影響が大きいのが遮熱性です。

太陽光の熱も室温に影響するため、光を反射しやすい遮熱性の高い建材を使うと暑さに強くなります。

ただし冬場は太陽光の熱を取り込みにくくなるため、遮光性の高さは年中プラスに働くわけではありません。

湿気については通気性が重要になります。

家は閉め切った空間なので、換気をしないと湿気がたまります。

部屋の窓を開けて換気するなどの対策で湿度を下げることもできますが、家自体の通気性を良くすれば湿度の上昇自体を軽減できます。

これら暑さと湿気の要因を改善することで、夏場の快適性が大きく向上します。

暑さと湿気から家を守る屋根と外壁のリフォーム

ではここからは具体的なリフォーム内容を見ていきましょう。

遮熱塗料を使用する

暑さ対策リフォームで比較的手頃なのが遮熱塗料への塗り替えです。

特に屋根は太陽光を全体で受けるため、遮熱塗料の効果をより実感しやすいでしょう。

なお先ほども書いた通り、遮熱塗料は冬場も日光をよく反射しますが、冬場はそもそも日照時間が短いため影響は小さいと考えられます。

淡色で塗装する

光の吸収と反射の程度は色によって異なります。

基本的に濃色ほど光を吸収しやすく反射しにくい性質があり、淡色ほど光を吸収しにくく反射しやすい性質があります。

外壁を白やベージュなどの淡色にするだけでも光の熱を受けにくくなりますし、屋根も淡色寄りにすると多少の効果はあります。

カバー工法

カバー工法(重ね葺き、重ね張り)は既存の屋根や外壁を残したまま新しい屋根、外壁を施工する工法です。

アスベストを含む建材の処分費用を浮かせるために行うことが多いカバー工法ですが、屋根外壁が厚くなり空気の層もできるため、断熱、防音効果も期待できます。

家屋の重量が重くなると耐震性が下がるため、カバー工法では金属屋根、金属サイディングなどの軽量な建材を使用します。

断熱性の高い屋根、外壁へのリフォーム

屋根と外壁を断熱性の高いものに変えることで、大幅に断熱性が上がります。

また断熱性の高い素材は防音性にも優れるため、雨音も軽減できます。

金属屋根や金属サイディングは断熱材一体型の製品が多いためおすすめです。

なお日本瓦も断熱性が非常に高いですが、重いため家の耐震性が下がります。

断熱シートを張る

屋根裏や壁体内に断熱シートを貼ることでも断熱性を向上させられます。

断熱シートを貼ると夏は外気の熱が入りにくく、冬は室内の熱が外に逃げにくくなります。

屋根の葺き替えや外壁の張り替えのついでに検討してみてもよいでしょう。


 

通気工法

屋根、外壁と天井、内壁の間には空気の通り道が確保されていますが、この部分の通気性が不十分だと屋根裏や壁体内に湿気が溜まり、室内の湿度も上がりやすくなります。

通気性に問題がある場合は通気工法で湿気の抜け道を作りましょう。

自力でできる暑さ、湿気対策

暑さや湿気の根本的な対策にはリフォームが必要ですが、自力でできる対策もいくつかあります。

簡単なものをいくつか見ていきましょう。

換気

家の気密性が高いとたまった湿気が外に逃げず、室内が不快な状態になります。

これは換気だけである程度解消できるので、不快に感じたらエアコンや除湿器の電源を入れる前に、まず換気をして湿気を外に逃がしましょう。

エアコンとサーキュレーターの併用

換気した後はエアコンや除湿器を使って室温と湿度を下げますが、このときサーキュレーターを併用するとより快適になります。

部屋の中は空気が溜まりやすく流れにくい場所が所々にあるので、サーキュレーターを縦横に動かして空気を攪拌して流れを良くしましょう。

ただし部屋に一人しかいない場合は例外で、人のいる方向に集中して風を送った方が冷房効率が上がります。

窓に断熱シートを貼る

窓の断熱にはエアキャップを使った専用の断熱シートが簡単で効果的です。

空気の層は熱や音を軽減するため、窓にエアキャップを貼ると断熱性が向上します。

ニトムズなどが出している専用の断熱シートなら水だけで窓に吸着し、簡単にはがすこともできるのでおすすめです。

できるだけ厚さのあるものを使用しましょう。

屋根・外壁の断熱、湿気対策はイエプラスにお任せください。

イエプラスは屋根と外壁のリフォームに強いリフォーム会社です。

屋根と外壁の断熱リフォームのノウハウと実績も豊富にありますので、夏の暑さ対策にお悩みの方はぜひ弊社にお尋ねください。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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