足場代の目安と見積りのポイント
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
新年度が始まり、みなさま何かとお忙しい時期かと思います。
春は始まりや切り替わりの季節ですから、職場が変わった方や新たな役職に就いた方、逆に長年勤めた会社を退職し老後の生活が始まる方など様々でしょう。
外壁塗装、屋根塗装を主に展開している当社としましても、節目のこの機会にぜひ、お住まいのリフォームをお薦めしたいところです。
さて、今回はその外壁塗装には欠かせない「足場」について、みなさんが気になるそのお値段と、見積りのポイントをお伝えします。
目次
1,足場代の相場
足場代とは?
足場代の相場
2,見積りのポイント
それなりの費用がかかる理由
それでも足場代をできるだけ安く済ませたい方へ
3,細かい見積りを出す理由
適正価格かどうかわかるように
4,まとめ
1,足場代の相場
足場代とは?
足場代とは、文字通り現場作業に必要な足場にかかる代金です。
新築でもリフォームでも、家屋の周りを取り囲むように金属の足場が組まれているのを見たことがあるかと思います。
高層ビルの建築などでも、たくさんの足場が組み上げられ、そこを職人が動き回っているのをよく見ますね。
足場代は足場自体の代金に加え、組立と解体の工賃や養生シートの代金も含まれます。
なお足場の組立、解体には職人の技術が必要ですから、費用には当然、職人の人件費も含まれています。
足場代の相場
では具体的に足場代はどれぐらいかかるのでしょうか?
使用する足場の種類にもよりますが、だいたい1平米あたり700円から1000円ぐらいが相場です。
以前のブログにもありますが、足場にはいくつか種類があり、状況によって適切な種類の足場が用いられます。
それらをふまえた足場代の合計は、一般的な二階建ての家屋でだいたい10万円台後半から20万円台前半ぐらいになります。
昨年からの物価高の影響で今後どうなっていくかはわかりませんが、おおよその目安として現時点ではこれぐらいだと覚えておいてください。
2,見積りのポイント
それなりの費用がかかる理由
足場全体でかかる費用を聞いて、想像より高いなと思われた方もいらっしゃるかと思います。
外壁塗装全体に占める割合を考えると「足場だけで20万円もかかるの?」と感じるかもしれません。
しかし足場の設置は作業をする職人の安全はもちろん、安定した品質で効率よく作業を進めるための下準備として欠かせないものです。
仮にここを無理に削ったとしても、意味がないどころか効率が落ちて工期が伸び、かえって時間と費用がかかってしまいます。
足場代は必要経費であり、工事全体にかかる時間と費用を考えれば無理に値切る意味はありません。
リフォーム代を抑えたい場合はあくまで全体で見て、施工業者と相談しながら総額が一番コンパクトになる方法を選択しましょう。
それでもできるだけ足場代を安く済ませたい方へ
それでも値切れるところは値切りたい、1平米あたり100円でもいいから安く済ませたいという方は、相見積もりを取るようにしましょう。
足場代の価格設定も業者ごとに微妙に違う場合がありますから、同日に複数の業者を読んで一番安い業者の価格に合わせられないか交渉するのも一つの手です。
ただ先に申し上げた通り、結局は総額で費用を抑えられるかどうかが問題なので、業者ごとの足場代の差はあくまでいくつかある交渉材料の一つと考えた方がよいでしょう。
その他には、施工業者が行っているキャンペーンの割引を活用する手もあります。
ちなみにイエプラスでは今月2023年4月、先着5組様限定で足場代半額キャンペーンを実施しております。
先の通り足場代だけでもそれなりの費用がかかりますので、まさに今、外壁塗装や屋根塗装をお考えの方はぜひお問い合わせください。
3,細かい見積りを出す理由
さて、ここで少し話を戻しましょう。
最初に書いた通り、足場代は通常1平米あたりいくらで見積もります。
人によってはそんな細かい見積りを出さなくても「まとめていくら」でいいんじゃないかと思われるかもしれません。
でも「まとめていくら」だといろいろと問題があるのです。
ここではその問題点から、なぜ足場代の見積りを細かく出すかを解説します。
適正価格かどうかわかるように
仮に「足場一式」の名目で、内訳を明かさずに足場にかかる費用を一纏めにして出したとしましょう。
そうなれば当然、何にどれだけの費用がかかっているのか具体的にわからなくなります。
そのような詳細不明の見積りでは高いのか安いのか適正なのか判断できませんし、実体のない費用を足されていてもなかなか気付けません。
また不自然に安い場合も、何を削ってその価格になっているのかがわかりません。
たとえばコスト削減のために一部の工程を簡略化して品質を犠牲にしていたり、人件費を削るために職人の数を無理に減らしていても、「まとめていくら」ではそれに気付けないのです。
他の業者より大幅に安く済むとなると、ついそちらを選びたくなってしまうかもしれませんが、安いのには安いなりの理由があるものです。
イエプラスが今月行っている足場代半額キャンペーンも5組様限定だからできるわけです。
これが常に相場より安い料金で利益を出そうとなると、どこかで無理なコスト削減をしなければならなくなります。
足場代の詳細な見積りを出す場合、以上のような予測不能な落とし穴を避けることができます。
足場に使用する資材の単価はいくらなのか、どのぐらい必要なのかなど、詳細がわかっていれば安心ですし、相見積もりを取る際に他の業者と比較しやすくなります。
4,まとめ
足場は安全で効率の良い作業のために必要不可欠なものです。
足場代の相場はだいたい決まっていますから、それを把握した上で業者に見積りを依頼するのが間違いを避けるためには重要です。
またこれといった理由もなく不自然に高いまたは安い価格を提示された場合、裏が無いか疑うようにしましょう。
足場に限らず、外壁塗装、屋根塗装は質の高い作業を適正価格で提供している業者を選ぶのが重要です。
そのため複数の業者に相見積もりをとって、品質が価格に見合っているかどうか確かめる必要があります。
イエプラスでは相模原市を中心に神奈川県全域、および一部東京都内で地域に根ざした営業を行っております。
相見積もり歓迎しておりますので、まずはお気軽に無料調査、無料見積もりをご利用ください。