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2022/04/21

雨漏りは自分で修理ができる?応急処置の方法

雨漏りは自分で修理ができる?応急処置の方法 画像

こんにちは。イエプラススタッフです!

先日、今年の台風一号が観測されました!

これから夏に向けて、梅雨や台風による雨漏りの心配が増えてきますね。

もうすでに雨漏りが起こっていて困っているという方もいるかもしれません。

雨漏り修理をしたいものの、業者に依頼すると高そうなイメージがある…

なんとか修理を自分でできないかどうかが気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は屋根の雨漏り修理を自分でできるのかどうか、また応急処置についてお話します。

目次

・雨漏りは自分で修理が可能か?

・雨漏りしやすい箇所への応急処置の方法

・自分で応急処置をする際の注意

・まとめ

雨漏りは自分で修理が可能か?

雨漏りが起こったとき、できるだけ早く対応したいし、なんとか費用も抑えたい。

もしも自分でなんとかできれば、そんな問題も解決です!

ですが、自分で修理ができる方法はあるのでしょうか?

結論から言うと、「応急処置」程度であれば可能です。

しかし、根本的な修理はほぼ無理であると覚えておいてください。

雨漏りは何らかの原因があって起こるため、原因の特定をする必要があります。

しかし知識がない状態では、原因の特定は難しいところがあります。

本当に、思ってもみないところに原因があったりします。

その原因をなんとかしない限り、雨漏りは直りません。

とはいえ業者が修理に来てくれるまで雨漏りをそのままにしておくのも不安ですよね。

少しでも被害を食い止めるために、応急処置を自分で行うようにしましょう。

雨漏りしやすい箇所への応急処置の方法

雨漏りしやすい箇所は大きく分けて4ヶ所。

それぞれの応急処置方法も参考にしてみてください!

屋根

屋根は雨風の影響を直接的に受ける場所のため、もっとも雨漏りが発生しやすい箇所の一つです。

瓦屋根やスレート屋根ではひび割れが起こっていたり、棟板金が劣化していたりすることがあります。

隙間があると家の中まで雨水が侵入しやすいため、室内まで被害が及んでしまうことも…。

応急処置

屋根で雨漏りが起こっている場合、ブルーシートや防水シートを使用して応急処置を行うことができます。

原因や雨漏り箇所の特定ができていなくても、屋根の広い範囲にブルーシートや防水シートを被せることで、一時的に雨漏りを止めることができます。

ブルーシートや防水シートを被せたあと、固定するように土嚢を設置しましょう。

外壁

外壁も屋根と同じように雨風の影響を直接受けやすいため、雨漏りが起こりやすい箇所です。

外壁には塗装を行うのが一般的ですが、塗膜が劣化したりひび割れていたりすると、防水性が低くなって雨漏りが起こってしまいます。

サイディングやALCパネルの外壁材では、目地部分のシーリングが劣化していると雨水が侵入することも。

応急処置

外壁から雨漏りが起こっていることは分かっているものの、具体的な箇所は特定できないこともあります。

広い範囲の応急処置として、屋根と同じようにブルーシートや防水シートで覆うことで雨水の侵入を防げます。

具体的に雨水の侵入箇所が分かっている場合は、空気が入らないように防水テープを貼っていきましょう。

窓においては、窓枠とガラスの隙間から雨水が侵入してしまうことがあります。

窓枠とガラスのサイズが合っていなかったり、シーリング材が劣化していたりする場合に雨漏りが起こります。

窓の近くにカビが生えていることに気付いたら、雨漏りが起こっているかもしれないので注意が必要です。

応急処置

窓からの雨漏りでは、カーテンなどは外した上で水分を拭き取ります。

市販の吸水シートが便利ですよ。

窓サッシ全体をベニヤ板で覆ったり、コーキングでサッシと外壁の隙間を埋めたり、雨戸を取り付けたりという方法も考えられますが、これらの規模の修理をしたい場合は業者に依頼することをおすすめします。

ベランダ

ベランダには防水加工が施されていることも多いと思いますが、人が歩く場所なので傷みやすく、防水シートの劣化によって雨漏りが起こることもあります。

排水口が詰まって雨水が流れなくなり、劣化した箇所から雨漏りという流れも考えられます。

応急処置

ベランダで雨漏りが起こった場合、雨水の侵入箇所が特定できていれば、防水テープを貼ることで室内への被害を防ぐことができます。また排水口のゴミを取り除くことで雨漏りが解消されることもあります。

ベランダでは排水口の他にも防水層の割れやベランダと家の隙間、ベランダの傾きなどさまざまな原因が考えられるため、早めに業者に点検を依頼するようにしましょう。

自分で応急処置をする際の注意

雨漏りですでに家の中まで被害が及んでいる場合、すぐに応急処置しなければ!と思うかもしれません。

ですが、雨が降っている状態で屋根に登るのは非常に危険です。

屋根にブルーシートや防水シートを被せる応急処置を行う場合、雨が止んでから安全を確保した状態で作業をするようにしましょう。

家の中への被害を防ぐための応急処置は行うことをおすすめしますが、屋根や外壁など外の応急処置は高所での作業になるため注意が必要です。

あまりにたくさんの雨水が家の中に入ってきている場合はブルーシートを被せる応急処置が必要なこともありますが、バケツで水を受ける対応だけで間に合いそうな場合は、外での作業は自分では行わず、専門業者に依頼することをおすすめします。

どうしても高所での作業が必要であれば、二人以上で行い、安全を確保しながら行うようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

雨漏りで家の中に被害が出てしまっていたら、早くなんとかしなくちゃ!と思いますよね。

そんなときの応急処置についてお伝えしました。

ですが、やはり屋根や外壁などは高所で危険です。

できるだけ自分ひとりでの対応は行わず、専門業者へ相談することをおすすめしています。

きちんと原因追及をして、雨漏りの原因の元となる部分をしっかり修理することが問題解決の早道です。

雨漏りが起こる前に、定期的な点検をおこなうのも雨漏りを防ぐ方法です。

頼れる専門業者に相談して、しっかりと点検と修理をおこない、大事なお家を守りましょう!

イエプラスでは、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』『無料見積』を行っています。

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!

どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

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