お風呂の種類と特徴、費用などをご紹介
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
弊社は屋根と外壁を中心に、外装関係のリフォーム工事をお客様にご提供しています。
そしてこのたび、過去に外装のリフォームをご依頼いただいたお客様限定で、内装のリフォームもご提供できるようになりました。
そこで今回は、内装のリフォームの中でも毎日の生活に関わるお風呂について、その種類と特徴を解説します。
お風呂のリフォームをお考えの方はぜひご参考にしてください。
もくじ
ユニットバスと在来工法
ユニットバスと在来工法、それぞれの特徴
ユニットバスの特徴
在来工法の特徴
ユニットバスと在来工法の費用はどれくらい?
古いお風呂をリフォームするならユニットバスがおすすめ
ユニットバスと在来工法
お風呂の種類は、大きく分けるとユニットバスと在来工法に分けられます。
ユニットバスは、サイズやデザインが決まった既製品をそのまま組み立てるタイプのお風呂です。
ワンルームマンションでよく見かけるバス・トイレ複合型のものをイメージする方もいらっしゃると思いますが、実際は既製品を組み立てるタイプのバス全般をユニットバスと呼びます。
もうひとつのスタイルは在来工法です。
在来工法は、ユニットバスのように大きなパーツを組み立てるのではなく、一から設計し、タイルなどの材料を一枚一枚貼って作るお風呂です。
ユニットバスと在来工法、それぞれの特徴
上記の説明からもわかる通り、ユニットバスと在来工法は素材も施工方法も大きく異なります。
では、両者の特徴と違いを見ていきましょう。
ユニットバスの特徴
ユニットバスは主に樹脂で作られたパーツを組み立てるタイプのお風呂です。
サイズが決まっているのでお風呂場が狭い家では拡張工事が必要になりますが、寸法が合えば在来工法より早く簡単に工事が可能です。
また今ではユニットバスが主流なので種類も豊富にあり、各ご家庭に合った製品が見つかりやすくなっています。
工期はリフォーム前のお風呂の種類にもよりますが、だいたい数日から長くても10日と短く、費用も比較的安いです。
ユニットバスは断熱性や防水性にも優れているので、熱が逃げにくく、水が漏れることも少ないです。
また一体形成されている部分が多く、細かな溝や隙間が少ないため、掃除がしやすく清潔感を維持しやすいです。
ただ、デザインにこだわりたい方にとっては少し魅力に欠けるかもしれません。
製品のバリエーションが豊富にあるといっても、あくまで既製品なので、こだわりの強い方や、完全オリジナルのお風呂を志向される方には向いていません。
そういった志向の方は、在来工法で一から設計する方がよいでしょう。
在来工法の特徴
在来工法は、タイルなどの細かな部品から一つ一つ組み上げたお風呂です。
設計も一からする必要がある反面、ある程度サイズの融通が利くため、スペースの制約がある家でも増改築なしで施行できます。
デザインの自由度も非常に高く、既製品にはないオリジナリティを出すことも可能です。
難点としては、設計にも施工にも時間がかかる点や、費用が高くなりやすい点が挙げられます。
またユニットバスのように一体成型ではないので、やや掃除がしにくく、放置し続けるとタイルの目地にカビや汚れが溜まるなど、少し手入れが面倒です。
ユニットバスと在来工法の費用はどれくらい?
さて、気になるのはリフォームにかかる費用ですよね。
先にも書いた通り費用負担はユニットバスの方が安く済みますが、それぞれどのくらいの予算が必要なのでしょうか。
ユニットバスの価格は安いもので工事費込み50万円前後からあり、標準的なモデルなら100万円以内に収まることが多いです。
サイズが大きいもの、高性能なものになると100万円を超えることもあり、高級なものになると180万円するものもあります。
対して在来工法は下限が高く、お風呂全体をリフォームする場合は最低でも100万円は見ておいたほうがよいでしょう。
設計の自由度が高いため、使用する材料やリフォーム内容によっては200万円を超えることもあります。
なお工事費用は元のお風呂の解体作業代も含まれ、家屋自体の増改築が必要な場合はそのぶんの費用も加算されるので、この金額はあくまで目安と思ってください。
古いお風呂をリフォームするならユニットバスがおすすめ
お風呂のリフォームを検討する理由は様々ですが、お風呂が古いから新しいものに変えたいという理由なら、在来工法よりユニットバスが断然おすすめです。
前述の通り、ユニットバスはサイズさえ合えば既製品だけでほぼ全て完結します。
工事にかかる期間が比較的短くなるので生活の不便も少ないですし、仕上がりを予想しやすいので後悔することも少ないです。
また最近では高性能なバスタブを備えたユニットバスをメーカー各社が用意していますから、性能面も申し分ありません。
見た目についてもユニットバスは在来工法に負けていません。
既製品を使うためサイズとデザインの自由度では在来工法に敵いませんが、ユニットバスもかなりのバリエーションがあるので、好みの製品は見つけやすいと思います。
古いお風呂は機能的に不便だったり、バリアフリー対応でなかったりと、ストレスや事故の要因になることがあります。
長く使って老朽化しているようなら、早めにユニットバスに交換した方が良いです。
過去に弊社のご依頼いただいた方は、お風呂のリフォームもぜひご用命ください。
今回はユニットバスと在来工法、二つのお風呂の特徴について解説しました。
イエプラスでは、過去に外装のリフォームをご依頼いただいたお客様限定でお風呂のリフォームも承っております。
できるリフォーム、できないリフォームがありますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
屋根や外壁のリフォームも引き続き承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根や外壁のリフォームをご検討中の方はぜひご相談ください。