トイレのリフォームをご検討中の方へ
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
弊社は屋根と外壁を中心に、外装関係のリフォーム工事をお客様にご提供しております。
そしてこのたび、過去に外装のリフォームをご依頼いただいたお客様限定で、内装のリフォームもご提供できるようになりました。
今回は毎日使うトイレのリフォームについて、どのようなリフォームができるのか、費用はいくらかを紹介します。
お家のトイレが古くなり、リフォームをご検討中の方はぜひご参考にしてください。
もくじ
トイレのリフォームではどこを変えられるのか
トイレ本体の交換
内装のリフォーム
窓のリフォーム
換気扇の交換
トイレリフォームのタイミング
トイレのリフォームにかかる費用
トイレ本体とタンクの交換にかかる費用
その他のリフォームにかかる費用
代表的なトイレメーカー
TOTO
LIXIL
Panasonic
過去に弊社のご依頼いただいた方は、トイレのリフォームもぜひご用命ください。
トイレのリフォームではどこを変えられるのか
トイレのリフォームというと、便器や便座、タンクに目が行きがちですが、それ以外にも手を付けられる箇所があります。
主にどこをリフォームできるのか見てみましょう。
便器、便座、タンクの交換
トイレのリフォームの中心は便器、便座、タンクの交換になります。
便器、便座、タンクはタイプによって形態が異なり、タンクが別になっている「組み合わせ型」、一体になっている「一体型」、タンクがない「タンクレス」の3つの型があります。
便座などプラスチックでできている部分は経年による劣化で落ちない黄ばみや汚れが付くほか、水漏れや電装系の故障などで交換が必要になる場合があります。
またタンクは内部のプラスチック部品が劣化によって変形、破損して機能に問題が生じることがあります。
変形や破損は水漏れや水が止まらないなどのトラブルに繋がりますから、ある程度の年数が経過して様子がおかしいと感じたら、部品の寿命の可能性があります。
なお、各部位ごとの交換が可能かどうかは形態によります。
組み合わせ型なら便器のみ、便座のみ、タンクのみの交換も可能ですが、一体型やタンクレスは丸ごと交換することになります。
また部品の生産が終了している場合も、部位ごとの交換ができないことがあります。
内装のリフォーム
トイレのリフォームには、トイレ本体以外にも壁や床、天井などの内装のリフォームがあります。
トイレ本体が老朽化により黄ばみや汚れが目立つようになるのと同じように、壁や床も年月が経つと劣化し、見た目が悪くなります。
トイレは家の中でも特に汚れや臭いが気になる場所ですから、見た目の清潔感は重要です。
来客を迎える上でも、トイレ全体を綺麗に保てるよう、必要に応じて壁や床のリフォームもしておきましょう。
窓のリフォーム
トイレの窓もリフォームできます。
光の入り方や空気の流れを良くするためのリフォームから、サッシの隙間の雨漏り修理など、必要に応じて行います。
換気扇の交換
換気扇の交換もトイレのリフォームの一つです。
古くなって動きが悪くなったとき、修理するより交換した方が割に合う場合は交換しましょう。
トイレのリフォームのタイミング
このようにトイレはリフォームできる箇所が意外と多くありますが、変化が緩やかな箇所もあるので、いつリフォームするか判断が難しいことがあります。
トイレ以外のリフォームでも言えますが、不具合、経年劣化、見た目の悪化が見られたときがリフォームのタイミングです。
トイレ本体やタンクは、修理で対応できないような水漏れがあったり変色が激しかったり、明らかな不具合や劣化が見られるなら早めに交換した方がいいです。
窓や換気扇も同様で、不具合や劣化が見て明らかなら交換するようにしましょう。
壁紙などの内装は、他の部屋と比較して汚かったり、黄ばんでいると感じたらリフォームします。
見た目の綺麗・汚いは人によって基準が違いますし、変化が緩やかなのでタイミングを計りにくいですが、明らかに変色しているようなら変えることをおすすめします。
トイレのリフォームにかかる費用
ではそれぞれのリフォームについて、費用はどれくらいかかるのでしょうか。
トイレのリフォームにかかる費用は、本体や材料にかかる費用と、工事にかかる費用の合計になります。
リフォーム箇所ごとの費用相場を見てみましょう。
便器、便座、タンクの交換にかかる費用
便器、便座、タンクの交換にかかる費用は、そのトイレの型によって変わってきます。
組み合わせ型は本体とタンクを合わせて3万円台からあり、大抵のものは工事費を足しても合計10万円以内に収まります。
最新の高性能なモデルは合計金額が20万円を超えるものもあります。
一体型は組み合わせ型に比べてやや高く、本体価格が安いもので5万円台ですが、標準的なモデルなら工事費込みで10万円前後でリフォームできます。
なお、こちらも組み合わせ型と同様、高性能なモデルでは20万円を超えるものもあります。
タンクレスは高性能なトイレが標準なため、安いものでも工事費込みで20万円を超えるのが普通です。
ただ、価格に見合ったハイクオリティなモデルばかりなので、性能に見合った価格と考えてよいでしょう。
その他のリフォームにかかる費用
トイレの内装や窓、換気扇などのリフォームは、トイレ本体に比べれば費用が大してかかりません。
各部ごとに1万円から5万円の間に収まることが多いので、本体を交換する際にまとめてリフォームしても、それほど大きな負担にはならないでしょう。
代表的なトイレメーカー
次に代表的なトイレメーカーをご紹介します。
TOTO
トイレ業界最大手のメーカーといえば、やはりTOTOです。
今ではほとんどのトイレに標準搭載されている「ウォシュレット」はTOTOの登録商標で、現在でも洗浄機能や快適性を追求した製品を多く販売しています。
清掃、除菌、節水など、トイレを清潔に保つ機能に強く、最近は水の電気分解で除菌する「きれい除菌」を搭載したモデルが人気で、代表的なシリーズに「ピュアレスト」があります。
価格は安いものでは5万円前後、最高級のモデルで60万円台と幅広くあります。
LIXIL
LIXILは水回り全般に強く、トイレもTOTOに次ぐ2位の国内シェアを誇ります。
LIXILもTOTO同様トイレを清潔に保つ点に優れており、衛生陶器「アクアセラミック」や、今まで掃除が大変だった箇所を掃除しやすくする「お掃除リフトアップ」などが売りです。
またスッキリとしたスタイリッシュなデザインも魅力で、モダンでおしゃれな内装との相性も抜群です。
なおLIXILは「サティス」「リフォレ」「プレアス」など、機能や形状のコンセプトが異なる複数のシリーズをラインナップしています。
価格はTOTOに比べてややリーズナブルで、標準的なモデルで5万円前後から、高性能なモデルでも20万円台から30万円台のモデルを多く取り揃えています。
Panasonic
大手家電メーカーとして知られるPanasonicも実は水回りの製品に力を入れており、トイレについてはLIXILに次ぐ国内第3位のシェアがあります。
Panasonicのトイレは、樹脂製の便器や、独自技術「ナノイーX」によるトイレ全体の消臭機能など、家電メーカーらしい機能やスペックが特徴です。
その他にも水垢が付きにくい「スゴピカ素材」や、清潔さを保つ「ハネガード」「タレガード」「激落ちバブル」などの機能を搭載しているモデルもあります。
代表的なシリーズは「アラウーノ」です。
価格はリクシルと同等です
その他、ジャニス工業や大手キッチンメーカーのタカラスタンダードもトイレを販売しています。
過去に弊社のご依頼いただいた方は、トイレのリフォームもぜひご用命ください。
今回はトイレのリフォームについて、リフォーム内容と費用、代表的なメーカーをご紹介しました。
イエプラスでは、これまでに外装のリフォームをご依頼いただいたお客様限定で、トイレのリフォームも承っております。
できるリフォーム、できないリフォームがありますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
屋根や外壁のリフォームも引き続き承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根や外壁のトラブルでお困りの方は、ぜひご相談ください。