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塗装コラム

2024/06/25

屋根塗装と外壁塗装の違い

屋根塗装と外壁塗装の違い 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

弊社は屋根と外壁を中心に、一般のご家庭のリフォーム工事をご提供させていただいております。

その中でも屋根と外壁の塗り替えのご依頼は多く、おかげさまで地域の皆様からご好評いただいております。

さて、この屋根と外壁の塗装ですが、両者には何か違いがあるのでしょうか。

結論から言うと大きな差はありませんが、まったく違いがないかというと、そうでもありません。

今回はこの屋根塗装と外壁塗装の違いについて解説していきます。


 

もくじ

屋根塗装と外壁塗装の共通点

 建材の保護のためにする

 美観を保つためにする

 断熱・遮熱のためにする

 定期的な塗り替えが必要

屋根塗装と外壁塗装の相違点

 同じ塗料でも劣化の早さが異なる

 使える塗料の種類が一部異なる

 屋根は断熱性、外壁は美観がより重要になる

屋根塗装、外壁塗装に迷ったらイエプラスにご相談ください


 

屋根塗装と外壁塗装の共通点

屋根塗装と外壁塗装の違いの前に、まず両者の共通点を見てみましょう。


 

建材の保護のためにする

最初の共通点は、どちらも建材の保護を目的としている点です。

屋根塗装、外壁塗装に限った話ではありませんが、塗装の目的の一つは「塗装する対象の保護」です。

特に水や紫外線を遮ることで、腐食、腐敗、日焼けなどから素材を守ります。

屋根や外壁には、塗装しなくても長く良い状態を維持できるものもありますが、そうでないものは塗装で保護した方が長持ちします。


 

美観を保つためにする

これも塗装全般に言えることですが、屋根塗装、外壁塗装はお家の美観を綺麗に保つためにします。

塗装する前提の建材は当然、無塗装では見た目がよくありません。

そのため塗装による色付けと質感の調整が必要になります。

屋根と外壁の色の組み合わせはどうするか、明るめにするか暗めにするか、艶ありか艶消しかなど、色選びのセンスも重要になります。


 

断熱・遮熱のためにする

屋根や外壁の塗装には熱を防ぐ意味もあります。

特に直射日光を受けやすい屋根は断熱性が重要なポイントになりますから、熱を通しにくい塗料を使うと生活が少し快適になります。

断熱性、遮熱性を高めると空調にかかる電気代も節約できますから、経済的にも得する可能性もあります。

このような事情から、断熱性、遮熱性を強化した塗料が多く製造されています。


 

定期的な塗り替えが必要

塗装は経年劣化で色褪せたりはげたりするので、建材の保護の点でも美観を維持する点でも、定期的な塗り替えが必要になります。

割れや剥がれは深さや範囲によっては建材へのダメージが大きくなりますし、くすみや色褪せがあると見栄えが悪くなります。

経年劣化は避けられるものではないので、塗り替えにかかる費用は必要経費と思った方がよいでしょう。

塗料の種類や環境によって劣化の進度は異なりますが、塗装としての役割を果たせなくなってきたら塗り替えましょう。


 

屋根塗装と外壁塗装の相違点

では、屋根塗装と外壁塗装の違いは何でしょうか。

代表的な相違点を見てみましょう。


 

同じ塗料でも劣化の早さが異なる

屋根塗装と外壁塗装では、同じ塗料でも塗装の劣化の早さに若干ですが差があります。

これは屋根と外壁でかかる負荷に差があるためです。

たとえば雨の影響は、外壁より屋根の方が大きくなります。

屋根は雨が直接当たるのに対し、外壁は多少の雨なら庇(ひさし)がガードしてくれるのでそれほど当たりません。

また雨どいに不具合がなく、雨水が適切な経路で排水されていれば、水が滴って汚れることも少ないです。

日光の影響も外壁より屋根の方がやや大きくなります。

特に南中高度の高い夏場は、強い太陽光が垂直に近い角度で屋根全体に降り注ぎます。

太陽光に含まれる紫外線は塗装の色褪せの原因にもなるため、塗装の劣化を早めます。

ちょうどこれからの時期は晴れの日は日照時間が長く、雨の日は雨量が多くなりますから、屋根にとって過酷な環境と言えます。

もちろん外壁の劣化も進みますが、屋根に比べると多少軽くなります。


 

冬はどうかというと、積雪のある地域では屋根に雪が積もることで長時間水分に触れることになり、さらに凍害も起こります。

対して外壁はそもそも雪が積もらないので、その分負担が軽くなります。

このように屋根は外壁よりも負担が重く、そのぶん塗装の劣化も外壁より若干早くなる傾向があります。


 

使える塗料の種類が一部異なる

使える塗料も屋根と外壁では一部が異なります。

アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などのスタンダードな塗料は屋根と外壁で共通して使えますが、漆喰のようなコテで塗る塗料は基本的に外壁でしか使いません。

(ただし、瓦屋根では葺き土の防水に漆喰を用います)
 

屋根は断熱性、外壁は美観がより重要になる

屋根塗装と外壁塗装では、重要になるポイントが少しだけ異なります。

屋根は直射日光を全体で受けるため、断熱性、遮熱性がより重要になります。

それに対して外壁は屋根ほど雨や日光の影響は大きくないですが、全体が視界に入りやすいため美観がより重要になります。

もっとも、屋根と外壁のどちらも断熱性と美観の両面に優れた塗料を使えば問題ありませんし、その方が良い結果が得られるので、ご予算に余裕がある場合はどちらも高品質な塗料を使うのがベストです。


 

屋根塗装、外壁塗装に迷ったらイエプラスにご相談ください

いかがでしたでしょうか。

屋根塗装も外壁塗装も同じように見えますが、このように微妙な違いがあります。

ただいずれも大きな差ではないので気にしすぎる必要はなく、そういう違いがあるんだな、ぐらいに考えていただければ十分です。


 

屋根塗装、外壁塗装では、どのような塗料を選べばいいか迷われることも多いと思います。

イエプラスはお客様からのご相談、屋根や外壁のお悩みに親身になってお答えしますのでご安心ください。

雨漏りの無料調査、リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根と外壁のリフォームをご検討中の方は、ぜひご相談ください。

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