外壁のリフォームで失敗しないコツ
こんにちは! イエプラスのスタッフです。
外壁のトラブルが起きたときや定期メンテナンスの時期が近づいてきたとき、何を準備してどの業者に頼めばいいか迷うことがあると思います。
実際に工事を依頼してみて、思っていたのと違う結果になったら嫌ですし、できれば失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、外壁のリフォームで失敗しないためのコツを簡単にまとめてみます。
これから外壁のリフォームを予定している方は参考にしてみてください。
もくじ
まずは具体的に何がしたいのかまとめる
不具合や問題点を改善したい場合
メンテナンスをしたい場合
見た目を変えたい場合
料金相場を確認する
業者を選ぶ
リフォーム瑕疵保険に加入している業者か確認する
地元の業者から選ぶ
施工事例は必ず見る
検索順位を信用しすぎない
ネットの口コミを信用しすぎない
複数の業者をピックアップする
神奈川近辺で外壁のリフォームをお考えの方はイエプラスにお任せください。
まずは具体的に何がしたいのかまとめる
外壁のリフォームをするときは、まず調査と見積もりを依頼して、納得できたら正式に工事を依頼をします。
ただ調査と見積もりの前に、具体的に何がしたいのかをまとめておくと間違いが少なくなります。
先に何がしたいかまとめておくと、それを叩き台にしてより良いプランを業者側が提案してくれる場合もあります。
ではまとめる内容について、ケースごとに見ていきましょう。
不具合や問題点を改善したい場合
不具合や問題点を改善したい場合は、不具合の状況や場所などを詳細にまとめます。
できれば写真も撮った方が良いでしょう。
たとえば外壁の雨漏りの場合、屋内の雨漏りが起きている場所と、水漏れの程度や広がりをメモし、写真を近い位置と遠い位置から様々な角度で撮ります。
動画で撮影しながら状況説明を加えるともっとわかりやすくなるかもしれません。
屋内の被害状況をメモ、撮影したら、その外側の様子も映像に残し、変わったところがないか確認します。
生活の中で気付いた変化(部屋の中がじめじめするなど)も、あればメモしておきましょう。
これらの情報を調査の際に業者に事前に伝えると、原因の特定がスムーズに行える場合があります。
メンテナンスをしたい場合
メンテナンスをしたい場合は、前回メンテナンスした時期や、現在の状態をまとめます。
塗装も外壁材も内側の防水シートも、だいたいの耐用年数が決まっています。
なので前回の塗り替えがいつだったのか、外壁材の取り替えがいつだったのかなどがわかれば、今メンテナンスが必要なのかどうかおおよそ見当が付きます。
耐用年数はあくまで目安なので、実際は過酷な環境でもなければ耐用年数以上に持つこともありますが、不具合が出るまで放置するとかえって費用がかかります。
ネットで情報を集めて耐用年数がだいたいわかったら、その年数が経過したあたりで簡単な調査を業者に依頼しましょう。
そしてメンテナンス工事が終わったら、工事した箇所の写真を撮影して保管してください。
工事したての状態を写真に残しておくと、次のメンテナンス時期が来たとき、見比べて劣化の程度を把握するのに役立ちます。
見た目を変えたい場合
見た目を変えたい場合は、どんな見た目にしたいかがわかる資料を用意します。
ハウスメーカー、工務店、外装業者などのウェブサイトを見て、完成形のイメージに近い写真を探しましょう。
画像検索を使って探してもいいかもしれません。
外装業者のウェブサイトには施工事例が掲載されていますから、その中に合うものがあればそれを提示するのもよいでしょう。
また色を変える場合は、塗料ごとの質感の違いも事前に確認することをおすすめします。
同じ色でも塗料の種類によって質感は変わります.。
外壁の塗り替えは頻繁に行うものでもないので、後悔がないように仕上がりの質感も想定に入れておきましょう。
料金相場を確認する
見積もりの前に料金相場も確認する必要があります。
料金相場がわからないとどのくらいの予算が必要なのかがわかりませんし、見積もりを取るときに極端な値付けをされてもわかりません。
高値をふっかけられたり、逆に安値で質の悪い工事をされることがないよう、料金相場は必ず確認するようにしましょう。
なお料金は材料費や工事そのものにかかる工賃の他に、足場代などもかかってきます。
そこも忘れずに加算しましょう。
業者を選ぶ
必要な情報をまとめたら、いよいよ業者選びです。
料金が安くても工事の質が悪ければかえって損ですし、保証やアフターサービスが充実していないと後から後悔することがあります。
ポイントを押さえてできるだけ良い業者を選ぶようにしましょう。
リフォーム瑕疵保険に加入している業者か確認する
まず最初に確認するのは、その業者がリフォーム瑕疵保険に加入しているかどうかです。
リフォーム瑕疵保険は、リフォームによって生じた不良や欠陥について、一定期間内であれば無償で再工事できる保険です。
これに加入している業者なら、万が一施工不良などが起きても保証期間内であれば費用負担なしで工事をやり直せます。
またリフォーム瑕疵保険に加入している業者は工事中、工事後に第三者の検査が入りますから、いい加減な工事はできません。
これに加入している業者は基本的に信頼できると思っていいです。
地元の業者から選ぶ
地元の業者から選ぶのも重要です。
地元の業者は地域での信用を失ったら事業が傾きますから、自然と仕事が丁寧になります。
また実際に工事を依頼した人が地域内に多くいるわけですから、聞こえてくる評判もわりと正確なものだったりします。
工事の内容についても、地域特有の事情や気象条件などにも通じていますから、適切な提案を受けられる可能性が高いです。
施工事例は必ず見る
業者を探すとき、施工事例は必ず見るようにしましょう。
仕事が丁寧かどうかは複数の業者を見比べればなんとなく察しがつくものですし、施工事例は仕上がりの見本としても役に立ちます。
それに何より、過去にどのような工事をしてきたのかがわかると安心できます。
検索順位を信用しすぎない
逆にあまり信用しすぎない方がいい要素に、検索順位があります。
上位表示されるかどうかはSEO対策がどれだけ上手くいっているかによるので、実際の工事の質とはあまり関係がありません。
またグーグル検索のページ上部にある「スポンサード」に表示されるサイトは広告料を支払って表示しているため、これも工事の質とは関係ありません。
業者選びの判断は実際に情報を集めて決めることをおすすめします。
ネットの口コミを信用しすぎない
ネットの口コミは検索順位よりは信憑性が高いのである程度は信用していいと思います。
ただ以前グルメ情報サイトで問題になったように、サクラや嘘の低評価レビューが入ることもありますから、完全に信用できると考えるのは危険です。
これはあくまで参考までに止めておいて、依頼するかどうかは実際に情報を集めて決めるようにしましょう。
複数の業者をピックアップする
業者を選ぶときは最初から一社に絞らず、良さそうだと思った業者を複数ピックアップして相見積もりを検討しましょう。
複数の業者で相見積もりを取れば比較がしやすいですし、詐欺業者に引っかかるリスクも減らせます。
また業者に相見積もりを取っていることを知らせるか、数社同時に見積もりに来てもらうと、競争原理が働いて費用が少し安くなる可能性があります。
相見積もりはメリットが多いので、見積もりをするときは数社に依頼するようにしましょう。
神奈川近辺で外壁のリフォームをお考えの方はイエプラスにお任せください。
イエプラスは神奈川県相模原市を中心に地域密着で事業展開しています。
熟練の自社職人による工事を適正価格でご提供しており、相見積もりも歓迎しています。
リフォーム瑕疵保険にも加入していますから、万が一のときも安心です。
無料調査、無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、外壁のリフォーム、メンテナンスをお考えの方はぜひお問合せください。