雨漏り修理業者に修理を依頼する際のポイント
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
これまで雨漏りの修理に関する記事を何本も書いてきましたが、今回は雨漏り修理業者に修理を依頼する際のポイントを改めてまとめます。
屋根の雨漏り、外壁の雨漏り、窓の雨漏りに共通する部分なので、ぜひ覚えておいてください。
もくじ
雨漏りの修理を行う業者
雨漏りが起きたときにまず問い合わせるところ
雨漏り修理業者の選び方
1、雨漏りの修理を専門、または得意としている
2、雨漏り修理の実績がある
3、地域密着の業者
4、見積もりの内容
5、保証とアフターサービスの内容
雨漏り修理業者に相談する際に必要な情報
雨漏り修理業者に相談する際にするとよい質問
イエプラスは地域密着型で、リフォーム瑕疵保険にも加入している会社です
雨漏りの修理を行う業者
まず雨漏りの修理を行う業者には、家を建てたハウスメーカーや工務店の他、リフォーム業者、塗装専門店などがあります。
リフォーム業者は専門によって内装業者、外装業者、外構業者などに分かれます。
雨漏りは屋根、外壁、窓枠のどれでも外装業者に依頼します。
雨漏りが起きたときにまず問い合わせるところ
雨漏りが起きたときにまず問い合わせるところは、住居によって異なります。
戸建ての持ち家で、ハウスメーカーの保証期間が過ぎていない場合は施工したハウスメーカーに問い合わせます。工務店の場合も同様です。
保証期間が切れている場合は外装、屋根修理専門のリフォーム業者に問い合わせます。
マンションの場合は賃貸なら大家さんか管理会社、分譲なら管理組合に問い合わせます。
その際には修理費用の全部、または一部を負担してもらえるかどうか聞くようにしましょう。
雨漏りに限らず、入居者に落ち度のない不具合は修理費用を負担してもらえる場合があります。
雨漏り修理業者の選び方
ハウスメーカーや工務店に修理を依頼する場合は業者側に任せるだけで済みますが、自分でリフォーム業者に依頼する場合は業者選びから始めなければなりません。
業者によって工事の質やアフターフォローの内容が変わってきますから、業者選びは一番大事です。
良い業者を見つけるポイントをいくつか見ていきましょう。
1、雨漏りの修理を専門、または得意としている
雨漏りの修理を依頼するのですから、雨漏りの修理を専門にしているか、売りにしている業者の方が良い業者の可能性が高いと考えられます。
業者側も専門外の工事を幅広く受注するより、専門としている工事、得意としている工事を受けた方が評判がよくなります。
なので業者のホームページに「雨漏りの修理はお任せください」と大きく書かれている業者は、実際に雨漏りの修理を得意としている場合が多いと考えられます。
2、雨漏り修理の実績がある
雨漏りの修理を行っている業者でも、修理の実績が少ない業者より多い業者の方が良い可能性が高いです。
ただ工事の数が多ければ良いというわけでもないので、ホームページに掲載されている施工事例やお客様の声などからも見極める必要があります
施工過程の写真が掲載されている場合はそれも確認しましょう。
そこから工事の進め方や職人の腕を推測して、より丁寧な仕事をしている業者を選ぶのが良いです。
3、地域密着の業者
地域によって気候や環境は変わります。
その地域の気候や風土、住宅事情などは、全国展開している企業よりも地元のリフォーム業者の方が詳しいことが多々あります。
また地域密着の業者は地元での評判が命なため、長い間地元での評判が良い業者は信頼性が高く、アフターサービスも充実している場合が多いです。
4、見積もりの内容
リフォーム業者に依頼するときは相見積もりを取ることをおすすめします。
見積もりの内容は一社だけでは良いのか悪いのかわかりません。
また安くても質が低くては「安物買いの銭失い」になってしまいますし、内容が良くても高すぎると負担が大きくなります。
相見積もりを取るときは、工事内容が適切で価格が妥当な業者を選ぶのが重要です。
5、保証とアフターサービスの内容
保証やアフターサービスが充実しているかどうかも重要です。
まず依頼をする前に必ずリフォーム瑕疵保険に加入している業者かどうか確認しましょう。
リフォーム瑕疵保険は国土交通省が管理する、各種リフォームに適用できる保険です。
リフォーム瑕疵保険に加入している業者なら、施工後に欠陥が見つかった場合でも補修費用が保険でまかなわれるため、予期せぬ費用負担を避けられます。
またこの保険に加入している業者は、施工中、施工後に第三者検査員による調査が入るため、一定以上の品質が期待できます。
リフォーム瑕疵保険の他にも、業者独自のアフターフォローが充実しているか確認しましょう。
売りっぱなしの業者より、施工完了後も相談に乗ってくれる業者の方が不安が少なく安心です。
雨漏り修理業者に相談する際に必要な情報
依頼する業者を選んだら、次は相談の際に必要な情報を伝えましょう。
用意する情報は主に次の通りです。
いずれも調査の段階でわかることですが、事前に伝えておくと、よりスムーズかつ的確な作業ができるかもしれません。
1、雨漏りの状況
雨漏りの状況はできるだけ詳細に伝えるようにしましょう。
雨漏りが発生している場所、症状、発生後の日数など、事実をそのまま伝えます。
2、同一箇所の修理歴
同じ箇所で過去にも雨漏りが発生していたら、それも伝えましょう。
過去にも同じ不具合が起きた事実は、原因の特定や修理方法の選択の助けになります。
3、住宅の種類や築年数
住宅の種類、屋根や外壁の種類も分かれば伝えましょう。
屋根材や外壁材の種類によって雨漏りの発生の仕方が異なるので、これも原因特定と修理方法の選択の助けになります。
4、予算
予算もできれば事前に伝えておきましょう。
工事の内容によって限界はありますが、予め予算がわかっていれば、その範囲内でのベストな方法を提案できますし、足が出る場合でも最小限に抑えられる可能性があります。
雨漏り修理業者に相談する際にするとよい質問
雨漏り修理業者に相談する際にいくつか質問をして施工内容を把握するのも大事です。
わからないことが多いと不安になるかもしれませんし、重要な点については質問しておくことをおすすめします。
主な質問は以下の通りです。
1、雨漏りの原因
雨漏りの原因を知っておくと、原因がわからないことによる不安が減ります。
今後同じ箇所が雨漏りすることがあっても焦らないで済みます。
2、修理方法
修理方法も聞いておくとためになります。
「何かよくわからないけど直った」よりも、どういう修理を施して直ったのかがわかった方が納得できます。
また修理方法がわかればどのくらい安心できるのかもわかります。
3、修理にかかる費用と日数
修理にかかる費用と日数は見積もりの際にわかりますが、雨漏りの状況を伝えた段階でおおよその数字を聞いておくと安心です。
4、保証やアフターサービス
リフォーム瑕疵保険が適用できるかどうかや、どのようなアフターサービスを受けられるかも正式な依頼の前に聞いておきましょう。
これをしておくと万が一のことが起きたときも安心です。
イエプラスは地域密着型で、リフォーム瑕疵保険にも加入している会社です
イエプラスは地域密着で展開しており、ありがたいことに多くの地元のお客様から信頼していただいております。
当社は熟練の職人による丁寧な工事を行っているので基本的に安心ですし、リフォーム瑕疵保険にも加入しているので万が一欠陥が出た場合でも追加費用なしで修繕できます。
無料調査、無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、雨漏りにお悩みの方はぜひお問合せください。