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現場から

塗装コラム

2022/05/16

外壁塗装・リフォームについて、よくある質問まとめました!

外壁塗装・リフォームについて、よくある質問まとめました! 画像

こんにちは。イエプラススタッフです!

なんだかスッキリしないお天気が続いています。

沖縄ではもう梅雨入りしているそうですね!!外壁塗装にとってあまりうれしくない季節がやってきます…

イエプラスはお天気はしっかり確認して塗装いたしますので、ご安心を!!

さて、今日は外壁塗装やリフォームについてよくある質問をまとめてみます。

最低限知っておきたい基礎知識を理解し、大切な住まいを美しく保つためのリフォームについて検討してみましょう。

今後お家の塗替えやリフォームで、見積もり依頼を行うための基礎知識としてご活用いただけるとうれしいです^^

目次

・外壁塗装の役割とは?

・外壁塗の費用・相場は?

・外壁塗装は補助金・助成金がもらえる?

・外壁塗装の色選びのポイントは?

・外壁塗装業者の種類は?

・塗料で耐用年数が変わる?

・まとめ

外壁塗装の役割とは?

新築時は美しかった外壁も、時が経てば色あせや汚れなどが目立つようになります。

一般的には、築10年前後で外壁塗装を検討する人が多いようです。

劣化はほっておくと、お家の寿命を縮めることに繋がってしまいますので、定期的なメンテナンスが必要です。

まずは、外壁塗装の効果と役割についてご説明します。

家の保護機能を高める

外壁は、強い紫外線や雨風にさらされ、時が経つと当然劣化していきます。

塗装の劣化は、お家を保護する機能が劣化してしまうということ。

しかし劣化してしまっても、外壁塗装をすれば保護機能は回復します。

そしてさらに、塗料によっては紫外線の吸収を抑えたり、耐火性を強めたりと、より強い家に生まれ変わります。

塗装の劣化をそのままにしておくと、壁材そのものの劣化をすすめることになります。

そうなるとより大掛かりなリフォームが必要となってきます。

定期的にメンテナンスをして、傷みを最小限に抑えていれば、長期的に見て手間やコストを削減することに繋がります!

お家の美観を高める

色褪せてきた外観を新しく塗り直すため、美観を高める効果もあります。

新築同様の色合いやツヤが蘇り、気持ちよく生活できるようになります。

毎日目にする部分だからこそ、「いつまでも美しく、魅力的な状態を維持したい」と考えることは当然のことです。

外観が美しくなるだけで、より充実した生活になることは間違いなしです!

色あせや苔、カビなどが気になったときには、一度外壁塗装を検討してみてください。

外壁塗装リフォームの費用・相場は?

外壁塗装は、決して安いとは言えません。

まとまった費用を要する、結構大掛かりなリフォームです。

施工費の相場としては、30坪の住宅で約80〜130万程度が目安といえます。

これは使う塗料や施工面積、依頼する業者などによって変動します。

当然、耐久性の高い高機能な塗料ほど費用は高くなりますし、塗る面積が広いほど高額になります。

そのほか、工事内容や外壁の状態などによっても施工費は変わってきます。

こちらの価格をひとつの目安として、数社に相見積もりをとって比較してみるのがおすすめです。

外壁塗装は補助金・助成金がもらえる?

一部の自治体では、外壁塗装の補助金や助成金を支給してくれるところもあります。

支給条件や金額は各自治体によって異なり、そもそも助成制度が無い自治体もありますので、事前にお住いの自治体に確認することをおすすめします。

助成制度の支給条件の一例としては、次のようなものがあります。

・断熱塗料や遮熱塗料を使用すること
・税金の滞納がないこと
・居住目的の住まいに対するリフォームであること

助成制度を申請するには、自治体指定の申請書や見積書などの必要書類を用意し、審査を受けなければなりません。

また、助成予算が決められており、支給は先着順で決まるところも多くみられます。

枠が限られているため、申請には迅速で計画的な対応が必要といえます。

▼外壁塗装における補助金や受け取るまでの流れについての記事はこちら

外壁塗装の補助金・助成金を賢く利用しよう!

https://ieplus.jp/blog/slug-16b42eabdd5617c7106282e4ed436ead

外壁塗装の色選びのポイントは?

外壁塗装において、色選びは重要なポイントです。

イメージとかけ離れた仕上がりになったり、汚れが目立ってしまったりと、失敗すれば大きな後悔を残すことになります。

色選びのポイントをしっかりと理解し、理想の仕上がりを目指しましょう。

面積効果に注意!

「面積効果」とは、面積の広さや狭さによって色の見え方が変わる錯覚の一種です。

たとえば、面積が広いほど明るい色は鮮やかに見えやすく、落ち着いた色味は暗くくすんで見えてしまいます。


これは、サンプルカタログから塗料の色を選ぶときも同じです。

対策としては、カタログを蛍光灯の下ではなく、太陽光の下で見た方が錯覚しにくくなるので覚えておきましょう。

また、色を選ぶときはあえてワントーン暗い(もしくは、明るい)色を選ぶ、といった方法もおすすめです。

明るい色の塗料ならワントーン暗く、暗い色の塗料ならワントーン明るい色を選んでみましょう。

軒天は薄めの色がオススメ

屋根の中で、外壁よりも外側に突き出ている部分を軒といいます。

軒天とは、この軒の裏側に当たる部分を指します。

軒天の色は、外壁よりも薄い色を選ぶことをおすすめしています。

なぜなら、軒天はほぼ影になっていることが多く、暗く見えるからです。

もちろん、あえて暗い色を選ぶことも間違いではありませんが、薄めの色で塗装すれば、立体感を演出できメリハリがつきます。

景観ガイドラインの確認を忘れずに

一部の自治体では、街の景観を損なわないように景観ガイドラインを定め、外壁の色味を制限しているところもあります。

あえて外観の色味を統一して、街の景観を美しく保っているんですね。

初めて外壁塗装リフォームをする場合は、お住まいの自治体に景観ガイドラインが定められているかどうかを事前に確認しましょう。

また、施工を地元の業者に発注すれば、景観ガイドラインに即した色選びのアドバイスをしてくれるケースもあります。

外壁塗装業者の種類は?

外壁塗装を請け負っている業者は、塗装専門の業者だけでなく実はたくさんあります。

たとえば、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店などです。

それぞれの特徴について解説します。

ハウスメーカー

ハウスメーカーとは、広範囲な営業網を持つ大手住宅メーカーのことです。知名度が高いため、安心感があります。

お家を新築建てたときと同じメーカーに発注すれば、保管データを元にスムーズな提案が受けられるでしょう。

しかし、ハウスメーカーには自社の塗装職人がいるわけではないため、施工を外注するため施工費が高くなる傾向があります。

下請け先のスキルによっては仕上がりにムラがある場合もあるので注意が必要です。

リフォーム会社

リフォーム会社では外壁塗装や水廻りの設備交換、内装の変更など、塗装のほかにもさまざまなリフォームを請け負っています。

「外壁塗装とあわせてほかの箇所もリフォームしたい」といった希望がある人におすすめです。

業者選びのポイントとしては「リフォーム実績が豊富かどうか」という点だけでなく、「外壁塗装の実績が豊富かどうか」にも着目して探してみましょう。

工務店

工務店はハウスメーカーと比べて営業基盤が狭く、地域密着スタイルで経営していることが多いのが特徴です。

地域密着なので、地元での評判や知り合いの口コミなどを頼りに、信頼できる業者を探せます。

長い歴史と豊富な実績があればなお安心ですね。

しかし、工務店もハウスメーカー同様に下請け業者に外注することがあり、その分施工費がかさむことがあります。

契約するかどうかは、見積価格と業者の評判などから総合的に判断しましょう。

塗装専門業者

塗装専門業者は、その名の通り建物の「塗装」を専門的に扱う業者です。

塗料の選び方や技術に関して十分なノウハウを有し、腕利きの職人が多数いることもあります。

とはいえ、なかには悪質な業者が存在することもあるので、業者選びには慎重さが大切です。

優良な業者であるかどうか見極めるポイントとして、以下を確認しましょう!

・代表者が専門知識を持っているかどうか
・資格や県知事の許可証を保有しているかどうか
・保証内容や管理体制がしっかりしているかどうか

塗料で耐用年数が変わる?

塗料の種類は数多くありますが、どれを選ぶのかによって耐用年数が大きく変わります。

続いては、代表的な塗料の種類と特徴、耐用年数の目安をご紹介します。

アクリル

アクリル塗料は、アクリル樹脂が主成分の塗料です。

耐用年数が3〜8年と短い代わりに低コストで、1㎡あたりの施工費は1,000〜1,800円程度が相場です。

ウレタン

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂が主成分の塗料です。

こちらも耐用年数は5〜10年と短く、1㎡あたりの施工費は1,700〜2,500円程度が相場です。

フッ素

フッ素樹脂が主成分のフッ素塗料は、1㎡あたりの施工費が3,500〜5,000円とやや高めですが、耐熱性や耐寒性に優れ、耐用年数も12〜20年と長いのが特徴です。

耐用年数が長いため長期的にみるとメンテナンスコストを節約できます。

光触謀

光触媒塗料とは、セルフクリーニング機能や空気浄化効果、遮熱機能などが期待される塗料です。

1㎡あたりの施工費は3,800〜5,500円程度が相場で、耐用年数は10〜20年とされています。

ご紹介した塗料以外にも、さまざまな塗料があります。塗料によって耐用年数や相場もそれぞれ。

ご自身の要望に合った塗料を選ぶようにしましょう。

迷ってしまう場合は、信頼できる専門業者に提案してもらうことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

外壁塗装・リフォームの際に、お客様から実際に聞かれることの多い質問にお答えしてみました!

初めて外壁塗装・リフォームをする方にとっては知らないことだらけ!というのも無理はありません。

外壁塗装・リフォームを依頼する前に、必要最低限の知識をもっておくと安心です。

今回のブログが皆さまの参考になればうれしいです。

他にも、ご不明なことやお困りごとがある場合はいつでもお気軽にご相談ください!

お待ちしております^^

イエプラスでは、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』『無料見積』を行っています。

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!

どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

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