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塗装コラム

2025/02/27

なぜ屋根や外壁は塗装する必要があるのか?

なぜ屋根や外壁は塗装する必要があるのか? 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

弊社は屋根と外壁のリフォームが得意なリフォーム会社です。

屋根と外壁のリフォームで特に多いのが塗り替えですが、「塗り替えって本当に必要なの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、なぜ屋根や外壁は塗装する必要があるのかについて、わかりやすく解説します。

もくじ

塗装の役割

屋根や外壁を塗装する意味

塗装する必要がない屋根、外壁

屋根や外壁が劣化することで起きる不具合

屋根を葺き替えるなら無塗装でも長持ちするスカイメタルルーフがおすすめ

屋根と外壁の塗り替えはイエプラスにお任せください


 

塗装の役割

なぜ屋根や外壁は塗装する必要があるのかについて解説する前に、塗装の役割について考えてみます。

塗装の一般的な役割は、塗装する対象の保護と見栄えをよくすることです。

塗装は種類によって性能が異なりそれぞれ得意不得意がありますが、共通する重要な役割は塗装する対象の保護です。

水、摩擦、太陽光、衝撃など、物体の劣化や損傷の原因となるものは様々あります。

塗装はこれらの負荷から対象を守る役割をします。

また塗装はものの見栄えを良くする役割もあります。

みなさんのご家庭にも塗装されたものがあると思います。

もしそれらが無塗装の状態だったら、もっと味気ない見た目になっていたでしょう。

塗装は色や質感を伴うものなので、見栄えに大きく影響します。


 

屋根や外壁を塗装する意味

屋根や外壁を塗装する理由も、主に建材の保護と見栄えを良くするためです。

屋根や外壁は屋外の過酷な環境に晒されるため、無塗装のままにしておくと劣化の進行が早くなる恐れがあります。

劣化が進むとセメント系の建材はひび割れなどの損傷が起きやすくなりますし、金属はメッキが薄くなり錆びやすくなります。

劣化を遅らせ、これらの不具合ができるだけ起きないようにするために塗装は必要です。

もう一つの理由、見栄えを良くするのも重要な役割です。

屋根や外壁の色は家の印象を大きく左右します。

家の美観は近隣住民や来客から見たイメージに影響しますから、ある程度整っているのが望ましいと言えます。

加えて塗装は家の外観を自分好みにできるので、住む人自身にもプラスになります。

自分たちが住まう家だからこそ、外観もこだわりたいですよね。


 

塗装する必要がない屋根、外壁

ではすべての屋根と外壁は塗装が必須なのかというと、そうでもありません。

塗装する必要がない屋根、外壁もあります。

その代表的な例が日本瓦です。

日本瓦は高温で焼成した陶器であり、大変耐久性が高く水にも太陽光にも衝撃にも強いのが特徴です。

そのため塗装をしなくても簡単には劣化せず、非常に長い期間、使用に耐える状態をキープします。

これは釉薬を塗らない素焼き瓦も同様です。

他には弊社がおすすめしているFEROOF社の屋根材「スカイメタルルーフ」も塗装が必要ありません。

スカイメタルルーフはジンカリウム鋼板に何層ものコーティングを施してあるため、塗装をしなくても長期間正常な状態を維持できます。

このように塗装しなくても長持ちする設計の屋根材もあります。


 

なお一般的なガルバリウム鋼板やSGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)の屋根や外壁は塗装しなくてもいいといわれますが、塗装する意味がないわけではありません。

確かにガルバリウム鋼板やSGL鋼板はメッキ自体が強いため、無塗装でもそれなりに長持ちします。

ですがメッキの上から塗装をすればメッキの損傷や劣化を軽減でき、より長持ちさせることができますから、まったく無意味というわけでもありません。


 

屋根や外壁が劣化することで起きる不具合

このように塗装は屋根や外壁の劣化を遅らせますが、そもそも劣化するとどのような不具合が起きるのでしょうか。

まず屋根や外壁が劣化すると割れなどが生じて雨が内側に入りやすくなり、その下の防水シートの劣化が早まります。

防水シートの劣化が進んで防水性が落ちると、そこから水が浸透して雨漏りや構造体の損傷に繋がります。

これらの不具合は家の強度や衛生に深刻な被害をもたらすため、できるだけ未然に防ぐ必要があるのです。

定期的に塗り替えをし、建材の耐用年数が来たら葺き替え、張り替えをしていればこれらの不具合は避けられます。

雨漏りや構造体の損傷による住環境の悪化と修理にかかる費用を考えると、塗装を含めたメンテナンスにお金をかけた方が結果的に安くなります。


 

屋根を葺き替えるなら無塗装でも長持ちするスカイメタルルーフがおすすめ

さて、塗装は定期的に行う必要がありますが、屋根や外壁が耐用年数に達しているなら無塗装でも長持ちする建材にリフォームするのもよいでしょう。

屋根に関しては、弊社も採用しているFEROOF社のスカイメタルルーフが無塗装でも劣化しにくくおすすめです。

スカイメタルルーフは一般的な金属屋根に使用されるガルバリウム鋼板とほぼ同じ、ジンカリウム鋼板を基材とし、その上から何層ものコーティングを施してあります。

表側のコーティングにはセラミックコートされた自然石の粒を固めたストーンチップ層があり、通常のガルバリウム鋼板の屋根より耐久性が高くなっています。

メーカーが30年保証を付けている点からも、その耐久性の高さがうかがえます。

なおスカイメタルルーフは、耐久性だけでなく遮音性や遮熱性にも優れている他、軽量なため家の耐震性も上がります。

またデザインも良く、ストーンチップが日光を乱反射するため見栄えがよいのも特徴です。

スカイメタルルーフはメンテナンスフリーで熱や音も軽減でき、災害にも強く、デザイン性も高い優れた屋根材です


 

屋根と外壁の塗り替えはイエプラスにお任せください

イエプラスは屋根と外壁のリフォームが得意なリフォーム会社です。

塗り替えや葺き替え、張り替え工事は件数が多く、自社職人を起用しているため仕上がりには自信があります。

雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも年中承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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