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塗装コラム

2022/07/14

外壁の汚れを目立ちにくくするには色選びが重要!

外壁の汚れを目立ちにくくするには色選びが重要! 画像

こんにちは。イエプラススタッフです!

築10年も経つと外壁の汚れが気になりますよね。

次回こそはきれいな外壁を長持ちさせたい!汚れが目立たない色にしたい!

と、誰しもが思うこと。

確かに外壁が汚れていると、どんなにオシャレでも気になります。

外壁の汚れる原因は様々で、立地によってもお悩みの汚れは変わってきます。

そこで今回は、外壁が汚れる4つの主な原因と、汚れが目立ちにくくなるおすすめ色をご紹介します!

汚れにくい機能をもつ塗料についても知っておいて損はなし!

目次

・外壁で特に気になる汚れ4選

・プロのおすすめ!汚れが目立たないカラー3選

・汚れを防ぐ機能性塗料

・まとめ

外壁で特に気になる汚れ4選

外壁の汚れの原因は主に4種類あります。

換気口の油汚れ

外壁に付いている換気口の下に付くことが多いのが、「油汚れ」による黒ズミ。

キッチンがある場所によく見られる汚れで、塗料の劣化によって油汚れが雨で流れにくくなることが原因です。

コケ・藻

北面や日の当たりにくい外壁に多いのが、「コケ」や「藻」による緑色の汚れです。

じめじめした場所に生えることが多いコケ・藻ですが、外壁に塗装された塗料が劣化することで症状がひどくなっていきます。

コケや藻の胞子は空気中に漂っていて、湿気がある場所にくっついて根を張り繁殖します。

外壁に胞子が根付かないように、塗装でコーティングすることが重要です。

サッシ下の雨垂れ染み

窓サッシの下に、垂れたように黒い線が付くのが雨染みです。

雨は外壁をつたって下に流れていきますが、雨に含まれたほこりなどの汚れが外壁に付着して、その汚れが溜まって黒く汚れていきます。

窓サッシは雨の通り道になっているため、特に汚れが蓄積して目立ちやすくなります。

大気の汚れによる汚れ

空気中には、排気ガスやほこり等が混ざっています。

特に大きな道路が目の前にある、近くに工場がある、などの環境にお住まいの方がよく悩まれる汚れです。

プロのおすすめ!汚れが目立たないカラー3選

外壁の汚れが目立ちにくいカラーを、外壁塗装のプロの視点でご紹介します。

汚れが目立たないカラーを選ぶためには、「汚れと似ているカラー」を選ぶことが重要です!

お悩みの汚れによっておすすめのカラーも変わってきますので、ご自宅の状況やお悩みに合ったカラーを選んでいきましょう!

グレー

汚れが目立ちにくいカラーの1つ目が「グレー」です。

特に油汚れやサッシ下の雨染みなど黒ズミに悩まれている方におすすめします。

グレーは黒ズミ汚れを目立ちにくくすることが出来ます。

グレーにすると全体が暗くなるのではないかと不安な方は、特に汚れやすい面だけグレーにするなど色分けに工夫をしてみてください。

デザイン性もアップして、おしゃれに仕上がります。

グリーン

おすすめカラーの2つ目は、「グリーン」です。

特に日が当たらない・近くに森林や川がある等、「コケ・藻」が繁殖しやすい環境にお住まいの方におすすめします。

緑色のコケ・藻が目立ちにくくなります。

また黒ズミなどの他の汚れも、白い外壁よりは目立ちにくいです。

ただ、原色に近いグリーンにしてしまうと色褪せが目立ってしまい、かえって見た目が気になってしまうので、グリーンの中でも淡い色を選ぶようにしましょう。

ベージュ

3つ目は「ベージュ」です。

家の周りに学校や公園、田んぼなどがあり、よく砂ぼこりが飛んでくる環境にお住まいの方は、砂ぼこりが目立ちにくい「ベージュ」を選びましょう。

ベージュは暖色系カラーなので、暖かみのある印象に仕上がります。

汚れを防ぐ機能性塗料

塗料の中には、外壁の汚れが付着しにくくなる「セルフクリーン機能」をもつ塗料があります!

色だけでなく塗料選びにもこだわっていきましょう!

低汚染塗料

低汚染塗料は親水性の高い塗料です。

そもそも塗料には「親水性」と「撥水(はっすい)性」があり、「親水性が高い塗料」とは、水との馴染みが良い塗料のことを指します。

親水性が高いと、外壁に付いた汚れは雨と一緒に流れていきます。

雨が降るたびに汚れを流すことで、外壁の美観を保てるようになっています。

一方、水を弾く撥水性の塗料を塗ると、水が外壁に密着せずに弾かれます。

撥水性が高いほうが汚れが付着しないと思われがちですが、油汚れなどは、撥水性が高くても外壁に密着します。

撥水性が高い塗料だと、密着した油汚れを洗い流すことは逆に難しいと言えます。

光触媒塗料

太陽光を活用して汚れを防ぐのが「光触媒塗料」です。

太陽の光で汚れを浮かせ、雨が降った時に流れやすくすることができます。

また光触媒は環境にも優しい塗料で、空気の浄化機能もあります。

ただ、光触媒は太陽の光が当たることによって効果を発揮するので、日光があまり当たらない環境にはおすすめしません。

まとめ

新築時のままの外壁の美しさを、できるだけ長く保ちたいですよね。

ですが、人間が年老いていくのと一緒で、汚れや劣化は必ずおきてしまうもの。

であれば、できるだけ汚れがつきにくく、また目立たないようにすることがポイントになってきます。

外壁の汚れのタイプは主に4つあります。

ご自宅の外壁の汚れにはどんなタイプが多いか、一度確認してみましょう。

お悩みに合わせたカラー選びをすれば、汚れは目立ちにくくなります!

また、セルフクリーニング機能がある塗料もあるので、塗装で汚れをつきにくくすることも可能です。

是非ためしてみてくださいね。

また、汚れが目立ってきたときは早めに洗い流すようにしましょう。

塗料の耐用年数がすぎていなければ、水や濡れたタオルなどでのふき取りだけで簡単に落とすことができます。

それだけでも外壁の美しさを長持ちさせることができますよ。

ただし、高圧洗浄での洗い流しや、高所の汚れのふき取りなどは、危険ですので業者に任せるようにしてください。

汚れが気になってきたら、イエプラスまでご相談ください!!

イエプラスでは、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』『無料見積』を行っています。

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!

どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

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