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塗装コラム

2022/07/11

猛暑から家を守るなら、遮熱塗料と断熱塗料がオススメ

猛暑から家を守るなら、遮熱塗料と断熱塗料がオススメ 画像

こんにちは。イエプラススタッフです!

先週末はショッキングな事件がありましたね…

安倍元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて、今日のテーマは遮熱塗料と断熱塗料について。

一見おなじ機能をもっているようにも見えますが、実は似て非なるもの。

今回は、遮熱塗料と断熱塗料の違いについてわかりやすくお伝えします!

目次

・遮熱塗料と断熱塗料の違い

・用途に合わせた塗料選びを

・それぞれのメリットデメリット

・まとめ

遮熱塗料と断熱塗料の違い

簡単に違いをいうと、断熱塗料は「熱を伝わりにくくする為の塗料」、遮熱塗料は「熱を反射し、遮る為の塗料」です。

2つの塗料の一番の違いは、冬の寒さも遮ってくれるか否かです。

断熱塗料は外からの熱や冷気を遮るだけでなく、室内の温度を逃がしにくくする効果がありますが、遮熱塗料には寒さを遮る効果は期待できません。

次に、それぞれの効果や耐用年数、費用、施工可能箇所を比較して紹介します。

遮熱塗料 断熱塗料

効果

熱を反射し、屋根や外壁の表面温度を下げる。 熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を逃がしにくくする
耐用年数 10~20年 15年~20年

施工費用(㎡あたり・シリコン)

約2,300~3,500円 約3,500~4,800円
施工可能箇所 屋根・外壁 屋根・外壁

一番の違いは得られる効果と施工に掛かる費用です。

断熱塗料の方が長持ちするものが多い傾向があるため、遮熱塗料よりも費用がかかります。

用途に合わせた塗料選びを

断熱塗料と遮熱塗料、結局どう選べばいいのかわからないという方向けに、用途に合わせた塗料を選ぶ方法を紹介します。

持っている機能が異なるため、知っているとより快適なお家に仕上がりますよ!

冬の寒さを和らげたい場合

冬も夏も快適なお家にするなら、断熱塗料を選びましょう。

なぜなら断熱塗料は室内の温度を外に逃がさない効果と、外の熱を室内に伝わりにくくする効果を持っているからです。

冬の寒さが長く続く地域のお家や、一年中快適なお家にしたい方におすすめの塗料です。

遮熱塗料では寒さ対策はあまあり期待できないため、寒さを和らげたいなら断熱塗料を選びましょう。

夏の猛暑対策を重点的に考えたい場合

夏が熱い地域など暑さ対策を優先して行いたいなら、遮熱塗料を選びましょう。

なぜなら太陽光のもつ熱を反射し、塗装した箇所の表面温度を下げる役割があるためです。

他の建材と比べ、特に熱が伝わりやすい金属屋根や吹き抜けのお家への施工が人気です。

また、断熱材の入っていないガレージや工場などの屋根、金属製の門扉へ施工することで真夏も快適に過ごせます。

真夏の部屋が暑すぎるので、快適にしたいという方なら遮熱塗料を選びましょう。

それぞれのメリットデメリット

下記表にて、それぞれの長所と短所をまとめてみました。

短所も知っておくと、いざ施工したときに後悔しなくてすみます!

長所 短所
遮熱塗料

・熱による劣化を抑えられる

・電気代を節約できる

・ヒートアイランド現象を抑制できる

・自治体によっては補助金が出る

・冬の室内を暖かく保つ効果はない

・汚れると効果が低減する

・選べる色に限りがある

断熱塗料

・夏涼しく、冬暖かい家づくりが可能

・遮音や消臭効果があるものもある

・電気代を節約できる

・メンテナンス費を節約できる

・施工費用が高額になる

・選べる色や仕上がりに限りがある

・ノウハウがない職人が施工すると

剥がれ等の不具合が起こる

まとめ

遮熱塗料と断熱塗料についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

夏場の暑さがどうにも耐えられない!という方には遮熱塗料を、

夏も冬も1年中快適に過ごしたい!という方には断熱塗料をおすすめしています。

お住いの地域によっても、理想の過ごし方は変わってきますので、どのような対策をしたいかによってどちらかを選ぶのがいいでしょう。

それでも迷ってしまうという場合はイエプラスにご相談ください!

お客様にぴったりの塗料を提案いたします。

イエプラスでは、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』『無料見積』を行っています。

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!

どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

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