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塗装コラム

2024/02/20

屋根塗装は春にするのがおすすめな理由

屋根塗装は春にするのがおすすめな理由 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

最近はだんだんと暖かくなり、春が近づいてきた感じがしますね。

春は卒業や入学入社の季節で入れ替わりが多いですが、実は屋根の塗り替えも、春になるとご依頼が多くなります。

春と秋は一年の中でも比較的塗装に適した季節です。

そこで今回は、なぜ春が屋根塗装に向いているのか解説します。

もくじ

屋根塗装は春にするのがおすすめな理由

 工期が短く、予定が狂いにくい

 品質が安定しやすい

春に塗装を依頼するデメリット

 予約が埋まりやすい

 値下げ交渉がしにくい

春に予約を逃したらどうするか

春以外の季節のメリット、デメリット

 梅雨

 夏

 秋

 冬

まとめ


 

屋根塗装は春にするのがおすすめな理由

屋根塗装は春にするのがおすすめな理由はいくつかありますが、主に環境が適していることから来るメリットが多いです。

工期が短く、予定が狂いにくい

春は塗装と湿度が安定しているため、作業がスムーズに進みます。

建築用塗料の多くは、シンナーなどの有機溶剤を含む油性塗料です。

これらの塗料は、有機溶剤が揮発することで乾燥、定着しますから、安定した仕上がりにするには一定以上の気温が必要になります。

そのため塗装作業は、基本的に気温5℃以上、湿度85%未満のときに行います。

春は概ねこの条件に当てはまるので、日中の作業時間を長く取ることができます。

また雨も比較的少ないため、天候の都合で作業を中断することも少なくなります。

そのため春は工期を短く抑えられる上、予定外の延長も起こりにくい傾向があります。

工期が長引くと、音や臭いの問題で近隣とトラブルになることもありますから、工期が短いことは大きなメリットです。

品質が安定しやすい

気温、湿度、天候が安定していると、塗装の仕上がりも良く、品質も安定します。

熱い季節や寒い季節でも、作業時間帯や塗料の希釈率などを調整することで、品質を維持できます。

ただ先述の通り、春は気候条件が良いので、品質は夏や冬より安定しやすいです。

プロであれば季節によって仕上がりに大きな差がでることはありませんが、夏と冬に比べ、春と秋の方が施工不良が起きにくいと言えます。


 

ちなみにこれらは外壁塗装にも言えることなので、もし屋根と外壁両方の塗装が劣化しているなら、まとめて塗り替えると効率が良いです。


春に塗装を依頼するデメリット

春は屋根や外壁の塗装に適した季節ですが、デメリットもあります。

主なものを二つ見てみましょう。

予約が埋まりやすい

最初に書いた通り、春と秋は気温と湿度が安定するため、一年の中でも比較的塗装に適した季節だといえます。

また春は年度の節目にあたる時期ですから、それに合わせて家のリフォームを計画する方もいらっしゃいます。

このような需要が重なるため、春は塗り替えの依頼が多くなり、リフォーム業者、塗装業者の予約はどんどん埋まっていきます。

そういった事情がありますから、屋根塗装、外壁塗装を計画中の方で、春のうちに済ませておきたい方は、早めに見積もりを依頼しましょう。

値下げ交渉がしにくい

外装リフォーム会社にとって、春と秋は繁忙期です。

多くの依頼があるため、無理に値下げをする理由があまりないと考えられます。

なので値下げ交渉は、閑散期に比べると難しいでしょう。

春に予約を逃したらどうするか

では、予約が埋まってしまった場合はどうしたらよいでしょうか。

秋まで待つべきでしょうか。

これについては、正直なところ待つ必要はありません。

屋根塗装、外壁塗装は季節を問わず可能です。

むしろ費用を抑えたい場合、閑散期の梅雨の方が値下げ交渉がしやすい分、メリットが多いかもしれません。

また塗装の劣化が進んでいるなら、できるだけ早めに塗り替える必要があります。

その場合は季節に関係なく、すぐに見積もりを依頼し、工事の予約を入れましょう。

春以外の季節のメリット、デメリット

比較のために、春以外の季節に屋根塗装をした場合についても見てみましょう。


 

梅雨

梅雨は雨が多いため、作業の中断などで工期が延びることがあります。

また湿度も高く、塗料の乾燥が遅れることもあるため、塗装にはあまり適していません。

ただ先に書いた通り、閑散期なので依頼が少なく、予約が簡単に取れて値下げ交渉もしやすいというメリットがあります。

できるだけ安く済ませたい場合は、この時期が狙い目かもしれません。

夏は気温の高さから塗料の乾燥に適していると思われがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。

夏は気温と屋根自体の温度が高いため、早く乾燥しすぎて仕上がりが悪くなる可能性があります。

塗装をする時間帯を調整したり、希釈率を調整して対応できますが、制約があるぶん工期が多少長びくことがあります。


 

秋は春と同様、塗装に適した季節と言えます。

気温と湿度が安定しているため、工期が短く仕上がりも安定しています。

ただデメリットも春と同じで、予約が埋まりやすく、値下げ交渉もしにくい傾向があります。

また台風の日と重なると中断を余儀なくされるため、タイミングによっては工期が延びます。

冬は気温が低く日照時間が短いため、塗装にはあまり向いていません。

朝と夕方は気温が低く結露もありますから、日中に作業を進めるしかなく、工期は長めになります。

また乾燥も遅いため、仕上がりが悪くならないよう注意が必要になります。

ただ梅雨と同様、閑散期で依頼が少ないため、予約が取りやすく値下げ交渉がしやすいというメリットもあります。


 

このように、それぞれの季節にメリット、デメリットがありますが、プロならどの季節でも問題ない仕上がりにできます。

ただ、工期が短く延長しにくい点、施工不良が起きにくい点で、春は夏や冬に比べて塗装に適しています。


まとめ

春は気温、湿度、気候が安定しているため、屋根塗装、外壁塗装に適しています。

ただし、繁忙期のため予約が埋まりやすいので、見積もりの依頼は早めにする必要があります。

イエプラスでも、例年春は多くのご依頼をいただいておりますので、お早めのご予約をおすすめします。

無料調査、無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根や外壁の塗り替えを検討されている方は、ぜひご相談ください。

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