外壁塗装でよく聞く「剥離」ってなんのこと?
こんにちは。イエプラススタッフです!
GWが終わってしまいましたね~
最高10連休を取られていた方は、なかなか現実に戻ってくるのが難しいかもしれませんね!!
5月病になってしまわないよう気を引き締めてスタートしましょう!!
さて、外壁塗装においてよく聞く「剥離(はくり)」という言葉…ご存知ですか?
剥離は、外壁塗装において起こる劣化現象のことです。
ではどうしてこの剥離が起こってしまうのか、その原因と特徴について詳しく解説いたします。
目次
・外壁塗装における剥離とは?
・剥離が起こってしまう原因
・まとめ
外壁塗装における剥離とは?
外壁塗装で起きる「剥離(はくり)」とは、経年劣化により塗装が剥がれてくることです。
時間がたてばある程度よくあることだとお考え下さい。
ですが、塗装をしてから1年~2年ほどの間もない時期にこの剥離が起きれば、それは施工不良が考えられます。
本来であれば、外壁塗装は10年以上経過して劣化していくものです。
もし1年~2年で剥離が起きた場合、依頼した業者が丁寧に工事をしなかった可能性が極めて高いと言えます。
剥離が起こってしまう原因
外壁塗装をして間もない時期に剥離現象が見受けられる場合、それは下地と塗装(塗膜)が十分に密着、定着できていないことが原因と考えられます。
剥離が起きる原因として、以下のものがあります。
塗装前に下地処理、洗浄がちゃんとできていない
外壁は常に雨や風、排気ガスなどのダメージを受けています。
劣化した塗膜が残っていたり、カビや錆、コケなどの不純物が付着していることも多いです。
それらをきちんと除去せず塗装をしてしまうと、どれだけ良い塗料を使用したとしても塗料が定着せず剥離の原因になってしまいます。
ですので、塗装前の下処理作業はとても重要なんです。
下塗りが適切にできていない
外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの3回が基本となります。
下塗りは、プライマーやシーラーなど下塗り用の塗料を使って行います。
下塗りが適切に行われていなければ、中塗り上塗りの塗料がきちんと密着せず剥離の原因になってしまいます。
外壁が想像以上に劣化している
外壁がかなり劣化していた場合、上から無理やり塗装しても塗装が剥がれやすくなります。
そんなときは下地からの補修が必要不可欠となります。
この他にも、下地と塗料の相性があまり良くない場合も剥がれが起きてしまうことがあるため注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
剥離は外壁塗装の劣化。通常ならば塗装から10年ほど経ってから起こる劣化現象です。
ですが、まれに雑な塗装をおこなうとまだ間もないのに剥離が起こってしまうことがあります。
そんな場合の原因は施工会社にあることがほとんどです。
もし塗装してから時間が経っていないのに剥離が起こってしまったら、施工業者にやり直しをお願いしましょう。
保証期間中であれば無償で対応してもらえるはずです。
施工会社に不安がある場合は、別の信頼できる専門業者にお願いしてみましょう。
そんなときにイエプラスを思い出してもらえたらうれしいです^^
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