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現場から

2023/10/17

雨漏りの被害と、放置しない方がいい理由

雨漏りの被害と、放置しない方がいい理由 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!


 

古い住宅や長い年月メンテナンスをしていない住宅に多いトラブルに雨漏りがあります。

雨漏りは放置していると損害が大きくなっていきますから、早めの対処が重要です。

今回はそんな雨漏りの被害について解説していきます。


 

もくじ

雨漏りの原因

雨漏りが引き起こす被害

 家屋の損傷や劣化

 家具などの損傷

 家電の故障や感電のリスク

 健康被害や生活環境の悪化

雨漏りを放置するとどうなるか

 被害が拡大する

 修理費用が高額になる

 安全性や衛生面の質の低下

雨漏りに気づいたら早めに修理の依頼を

定期的な点検とメンテナンスの重要性

雨漏り対策はプロにお任せください



 

雨漏りの原因

雨漏りは主に屋根、外壁、窓枠などで起こります。

屋根や外壁がひび割れたり、屋根材がずれたり、目地を埋めているシーリングが経年劣化で縮んだりして隙間ができると、そこから雨水が侵入します。

屋根や外壁は隙間ができてもある程度は防水シートが水の防いでくれますが、窓枠はシーリングが劣化すると簡単に雨漏りします。

また軒のない家では屋根と外壁の接合部からの雨漏りも起こりやすいです。



 

雨漏りが引き起こす被害

雨漏りは単に屋内の天井と床を水浸しにするだけではなく、家屋に様々な被害を与えます。

それも目に見える被害だけではなく、目立たない場所や住んでいる人の健康にも害をもたらします。


 

では雨漏りによる被害にはどんなものがあるのか、代表的なものを見てみましょう。


 

家屋の損傷や劣化

雨漏りによって雨水が家の中に侵入すると、建材が損傷したり劣化することがあります。

特に多いのが天井や内壁にできるシミやカビで、見た目が悪くなったりカビの臭いが発生したりします。

また天井や内壁のクロスが剥がれたり腐食したりすることもあります。


 

家の中の湿度が上がるとシロアリが発生しやすくなるため、放置すると建物の寿命も縮まる恐れがあります。

屋根周りでは屋根を支える野地板や垂木の劣化が進む可能性がありますし、壁体内が浸水すると建材にカビが生えたり腐敗したりします。


 

家具などの損傷

雨水が落ちた先に家具があると、その家具にもシミやカビが付く可能性があります。

そこまででなくても棚やタンスなどの収納に水が入ると後始末が大変ですし、本棚など水に弱いものを収納する家具に水がかかると、大きな被害が出ることもあります。


 

家電の故障や感電のリスク

家具以上に怖いのが家電です。

家電製品の内部に水が入ると壊れますし、水浸しの状態で触れると感電する可能性もあり大変危険です。

また水が壁伝いに流れてコンセントにかかるのも危ないです。


 

健康被害や生活環境の悪化

雨漏りによって天井や壁にカビが生えると、それによって健康被害を受けることがあります。

カビやダニのアレルギーがある人は、アレルギー反応やアナフィラキシーショックを起こす危険性があります。

そうでない人もカビを含んだ空気を吸って体調を崩したり、ダニに噛まれて肌が痒くなったりする恐れがあります。

臭いの発生や湿気による生活環境の悪化もあるので、暮らしにくくストレスが溜まることも考えられます。



 

雨漏りを放置するとどうなるか

では雨漏りを放置するとどうなるでしょうか。

雨漏りが自然に解決することはなく、放置すると次のような損害が生じます。


 

被害が拡大する

雨漏りを修理せずに放置すると被害が拡大します。


 

まず天井のシミが濃くなったりクロスが剥がれ落ちたりと、見た目が悪くなります。

さらに屋根裏や壁体内が頻繁に浸水していると内部にカビやシロアリが繁殖し、最悪建材が損傷して家の強度と寿命が落ちます。

柱がシロアリに食べられれば耐震強度も落ちますから、二次的な被害に繋がる可能性もあります。


 

修理費用が高額になる

被害が拡大すれば当然、元の状態に修理するのにより多くのコストがかかります。


 

シミやクロスの剥がれは範囲が広くなるほど修繕費用が高くなりますし、屋根も放置して垂木まで損傷すると工事費が高く付きます。

さらに柱がシロアリに食べられてボロボロになれば、柱を補強したり付け替えたりと大掛かりなリフォームが必要になります。

修繕が完璧に上手くいったとしても、金銭面でかなりの損失を被ることになるでしょう。


 

安全性や衛生面の質の低下

雨漏りが原因でシロアリが繁殖し構造部分が傷みだすと、建物の耐震性が落ちてしまいます。

またカビやダニが増え続けるのを放っておけば、アレルギーなどの健康被害が出るリスクも上がります。

害虫や細菌は湿った環境を好むことが多いので、雨漏りを放置するとそういった虫や菌が増えてしまい、たいへん不衛生です。



 

雨漏りに気づいたら早めに修理の依頼を

このように、雨漏りを放置すると環境的にも金銭的にも被害が大きくなります。

なので気付いたらすぐに対策をとった方がいいです。


 

普通に生活していて雨漏りに気付くのは、天井から水が滴り落ちるようになったときですから、屋根の不具合はそれより前に発生していたことになります。

その時点ですでに屋根裏や壁体内は浸水している可能性が高いですから、できるだけ早めに修理した方がよいです。

雨漏りを見つけたら、速やかに屋根修理業者に調査を依頼しましょう。


定期的な点検とメンテナンスの重要性

家屋は屋根と外壁によって守られていますから、破損や経年劣化によって屋根や外壁の防水性能が落ちれば雨漏りしやすくなります。

それを避けるためには定期的な点検とメンテナンスが重要です。


 

屋根材や塗装、防水シートの耐用年数は材質によってだいたい決まっていますから、耐用年数が近付いたら業者に点検を依頼しましょう。

そこで破損や劣化が確認できる場合は、再塗装や葺き替えなどのメンテナンスを行います。

施工不良やイレギュラーな損傷を除けば、これだけでほとんどの雨漏りを予防できます。



 

雨漏り対策はプロにお任せください

屋根の定期点検や雨漏り対策は知識と経験と技術が必要ですし、高所での作業になりますから、我流でやらずにプロに依頼しましょう。


 

イエプラスは雨漏りの無料調査、無料見積りも行っています。

相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、雨漏り対策でお悩みの方は、ぜひお問合せください。

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