塗装コラム

2024/06/11

門扉のリフォーム

門扉のリフォーム画像

こんにちは！イエプラスのスタッフです！

弊社は屋根や外壁など外装のリフォームを中心に展開していますが、外構工事も承っております。

今回はその中でも、家の顔となる門扉のリフォームについて簡単にまとめました。

門扉のリフォームを検討するタイミング

まずは門扉をいつリフォームするかについて考えてみます。

門扉はいつどのようなタイミングでリフォームすれば良いでしょうか。

様々なケースが考えられますが、よくあるのは次のようなものです。

老朽化

門扉は屋外で日差しや風雨に曝されるものですから、長年使用しているとどうしても老朽化します。

サビや塗装の剥がれは軽ければ補修だけで済みますが、設置から二十年、三十年以上経過しているなら交換した方がよいでしょう。

スチールや木でできた門扉では十年程度で交換が必要になる場合もあります。

見て明らかに老朽化しているようなら交換を検討しましょう。

安全対策の必要性から

お子様やペットの飛び出し防止など安全対策が必要になったときも、門扉の設置、リフォームを検討するタイミングです。

最近はスマートフォンから遠隔で周囲の様子を確認したり門の開閉ができる、高性能な門扉もあります。

安心、安全を重視するなら、門扉はより新しく高性能なものがおすすめです。

デザインを変える必要性から

何らかの理由でデザインを変える必要がある場合も、門扉の交換を検討するタイミングです。

たとえば家屋のリフォームに伴い、門扉も同系統のスタイルに変えることが考えられます。

スタイルは家全体で統一した方が見栄えが良くなりますから、屋根や外壁をリフォームするついでに、門扉や塀も同じスタイルで統一するのがおすすめです。

デザインのスタイル

門扉は家の最前列に位置する設備ですから、家の印象に大きく影響します。

特に家屋との統一感は重要で、デザインのスタイルを合わせると家全体がまとまった印象になります。

建築デザインの主なスタイルには次のようなものがあります。

モダン

シンプルでミニマル、直線的で洗練されたスタイルをモダンスタイルといいます。

モダンスタイルの門扉はコンクリートなど直線を出しやすい素材を中心に構成され、色はモノトーンを軸にすることが多いです。

同様にシンプル、ミニマルなデザインの家屋と相性が良く、全体がすっきりとおしゃれにまとまります。

クラシック

古典的な建築に見られるような素材や装飾を用いたスタイルをクラシックスタイルといいます。

典型的なクラシックスタイルの門扉は、レンガなどの古くからある素材を中心に、装飾を施した鉄製の門を組みわせたデザインが特徴です。

西洋風の家屋と相性が良く、全体が格調高い雰囲気になります。

和風

和風スタイルは日本の伝統的なデザインを採用したスタイルになります。

和風スタイルの門扉は木や竹など、日本で昔から使われている自然の素材を使った、落ち着いた雰囲気が特徴です。

また最近では、デザインは日本の伝統的な形で、素材にアルミや樹脂が使われている製品も多くあります。

和風建築と相性が良く、家屋や庭と統一すると古風で風情のある見た目になります。

インダストリアル

インダストリアルスタイルはその名の通り、工業的な素材を使ったスタイルです。

インダストリアルスタイルの門扉は、金属やコンクリートなどを中心に構成された、硬質で無骨な雰囲気を特徴としています。

モダンスタイルと同様、モノトーンで直線的な家屋と相性が良く、コンクリート打ちっぱなしの家など、共通の素材を使用している家との相性は抜群です。

門扉選びのポイント

ではもう少し広く、門扉選びのポイントを見てみましょう。

建築スタイルとの一致

これまでに解説した通り、家はデザイン、スタイルを統一するのが基本です。

これが一致していないと全体がちぐはぐな感じになり見栄えがしません。

門扉を選ぶ際も、家屋や庭のスタイルと一致させると上手くまとまります。

スタイルの統一はまず最初に考えるべきポイントです。

色調の統一

スタイルと同様に、色も家全体で近いものを使うのが基本です。

全て同じ色にする必要はありませんが、門扉には屋根や外壁に使われているのと同系色を含めるのがよいでしょう。

暖色・寒色、膨張色・収縮色などのカテゴリーが共通する色や、カラーチャートで隣合う色同士を軸にすると上手くいきます。

安全性、機能性

門扉を選ぶ際は、安全性や機能性も重要なポイントになります。

最近は遠隔での監視や開閉、動体検知などの機能を備えた高性能な門扉も増えています。

家族構成やライフスタイルに合った機能を備えた門扉を選ぶとよいでしょう。

門扉のリフォームにかかる費用の目安

さて、気になるのがリフォームにかかる費用です。

門扉のリフォームは既存の門扉の撤去や基礎工事等も含まれます。

スタンダードな門扉であれば、工賃、撤去費用、基礎工事代等を含めて、10万円台後半から30万円台の範囲に収まることが多いです。

なお修理や再塗装など比較的簡単なリフォームですと、数万円で済むことが多くなります。

修理と全体の交換では費用に10万円以上の開きがあるので、簡単な修理で対処できる場合はそうした方がよいでしょう。

門扉のリフォームも弊社にご用命ください

イエプラスは屋根や外壁などの外装を得意とするリフォーム会社ですが、外構のリフォームも承っております。

門扉のリフォームも可能ですので、老朽化した門扉の交換や最新のセキュリティシステムの導入をお考えの方は、ぜひお問合せください。

屋根や外壁のリフォームも引き続き承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根や外壁のトラブルでお困りの方はぜひご相談ください。

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