快適なお風呂にしたい!リフォームで気を付けることとは …
こんにちは。イエプラススタッフです!
リフォームをする際に気を付けたいポイントがいくつかあります。
特に細かな配慮や確認する箇所が多いのが水回りです。
今回は水回りのひとつであるお風呂のリフォームで注意するポイントについてお話していきます。
目次
・色を素材で決める
・快適に保つためには?
・解放感を演出してくれる窓
・まとめ
色と素材で決める
お風呂に限った話ではありませんが、お部屋の印象を決めるのは内容の”色”と”素材”です。
お風呂にはインテリア家具を置くことがない分、内装選びには一層こだわりたいですね。
ホワイトorブラック
お風呂の印象は明るい白っぽいイメージか、重厚な黒っぽいイメージ。
大きく分けると2系統に分かれます。
白い色は光を集めるため明るく感じるほか、膨張色のため広く感じやすいという特徴があります。
”水アカ汚れが目立ちにくい”というメリットもあります。
一方で黒色はシックな印象で気持ちが落ち着きます。
それぞれ印象が違ってくるので目的に合わせて選ぶようにしましょう。
「少しでも空間を広く見せたい」という方は白系統を、「夜はゆっくり湯船に使って疲れを取りたい」という方は黒系統を選ぶとよいでしょう。
壁の一面にアクセントカラーを入れたり、木目調や石目調といったナチュラルなデザインを選ぶ方も多くなってきています。
快適に保つためには?
お風呂は家族みんなが使う設備です。
清潔で快適な場所であるのはもちろん、住宅の中で最も事故が起きやすい場所でもあるので安全で使いやすいことも非常に大事です。
安全
お風呂内での事故を防ぐためには、滑りにくい床材にしたり、手すりをつけたりするとよいです。
特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では注意が必要です。
お風呂をまたぐ際はムリなく出入りできる高さにし、出入りの扉は万が一の事故の際、外から救助しやすいように折れ戸や引き戸にしておくと安心できますね。
清潔
お風呂場はいつでも清潔に保ちたいですよね。
そのためには汚れが付きにくく掃除がしやすい材質選び、換気設備、明るさに気を付けたいです。
空間に意識する
リラックスできて快適な空間にするために大事なのは広さと明るさ。
お風呂場の面積を広げなくても照明の種類や壁・床の色使いによってお風呂場の印象は大きく変わります。
開放感を演出してくれる窓
大きめの窓
外の景色が見える大きめの窓はお風呂場を大きく見せてくれる効果がありますが、一方で外から見えてしまう心配があります。
お隣のお家の窓と向かい合っていたりしているなら大きな窓は考えもの。
ブラインドや目隠しを付ければプライバシーは守られますが、いつも塞いでいると、窓がある意味がなくなってしまいます。
小さめの窓
大きな窓は構造上難しかったり、落ち着かないという方には小さめの窓を設置するのがオススメです。
自然光が降り注ぐように差し込むので空間に広がりが生まれます。
また温かい空気は上昇するので、窓を開ければ換気もスムーズ。
入浴中に窓を開けて、自然の通気を感じることも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お風呂は毎日使う場所でもありますし、何よりリラックスができる場所です。
お好みの明るさや掃除のしやすさなど何を重視するかでお風呂のリフォームは変わってくるかと思います。
今は不便を感じなくても、年数が経つうえにお風呂場内での動作が難しくなることも。
また、いつもでも清潔さを保ちたいですね。
そうしたことを見越して安全性が高く汚れに強い”床材”などの部材を選んでおくとよいでしょう!
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