外壁・屋根リフォームを得意とした

相模原市のリフォーム会社です。

相談無料 042-705-2152

【受付時間】9:00~18:00  定休日:木曜

  • インスタグラム

メニューを開く

blog

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

塗装コラム

2020/10/19

外壁塗装に季節が関係あるって本当?塗装のベストシーズンとは

外壁塗装に季節が関係あるって本当?塗装のベストシーズンとは 画像

外壁塗装は、塗料の耐用年数から考えて、10年前後で塗り直すのが理想といわれています。しかし塗り直しをするのは、1年のうちいつでもいいのか気になりませんか?

実は外壁塗装は、1年の中でも春と秋がベストシーズンです。今回は、外壁塗装のベストシーズンが春と秋といわれている理由を紹介します。

外壁塗装のベストシーズンは春と秋!その理由は?

外壁塗装は、春と秋に行うのがベストといわれていますが、それにはちゃんとした根拠があります。

そもそも外壁塗装とは、家の外壁に塗料を新しく塗りつけていく作業を指しますが、2〜3回塗り重ねて、塗膜を厚くしていくのが一般的です。

塗膜を何度も作るためには、塗ったあとに乾燥させる必要があります。ここがベストシーズンを決める一つ目のポイントになります。

・塗料の乾燥には水分と湿度が大敵

塗料を乾燥させるには、水分と湿度が大敵になります。雨が降ったり結露したりしてしまうと、塗料の乾燥が遅くなり、最悪の場合せっかく塗った塗料が流れてしまうかもしれません。

また湿度が高い場合も、塗装の乾燥が遅くなって塗膜の形成に時間がかかってしまいます。一般的に湿度が85%を超えるような状態だと、塗料を十分乾燥させるのに時間がかかります。

しっかり乾燥しないまま塗り重ねてしまうと、塗膜がはがれやすくなることもデメリットです。

・塗料は低温に弱い

塗料は低温に弱いことが、春と秋がベストシーズンといわれる二つ目の理由です。気温が5℃以下の環境では、やはり塗膜の乾燥がうまく進みません。必然的に乾燥が不十分なまま重ね塗りすることになってしまい、塗膜がはがれやすくなってしまうのです。

春と秋以外がダメなわけではない

塗装のベストシーズンが春と秋と聞くと、それ以外の季節に塗り直しをするのはダメなのかと思ってしまうかもしれません。

しかし決してそんなことはないので、安心してください。それは塗装の善し悪しは、塗装業者の技術力に大きく依存するためです。

腕のいい業者であれば、多少湿度が高くても、きちんと乾燥したかどうかを見極めてから重ね塗りをしていきます。乾いていないけれども次の仕事が詰まっているから……と、間に合わせでどんどん進めるようなことはありません。

また地域によっても、条件や状況は異なります。たとえば冬の寒さが厳しくて、雪がたくさん積もるような地方では、冬に塗装工事をするのは困難です。必然的に春から秋にかけて、夏も含めて塗装工事が行われます。

時期にかかわらず腕のいい業者を選ぶことがポイント

春と秋は気候が安定し、塗装にはベストなシーズンであることは確かです。しかし春や秋でもまったく雨の心配がないかというと、そんなことはありません。台風が近づいて雨が続くこともありますし、豪雨が襲うこともあるでしょう。

結局は、どの季節に工事をするにしても、きちんと塗装の状態を見極められる業者を選べるかどうかです。地元の気候を知り尽くし、そのときどきに適切な状況判断ができる業者を選びましょう。

イエプラスは外壁塗装・屋根工事・屋根修理・雨漏り修理など
“お住まいの外装工事"のプロ集団です!

「外壁がひび割れしている」「外壁の塗装が剥がれてしまった」「屋根から雨漏りがしている」といった症状がある場合は放置しておくとさらに劣化が進み、建物の寿命が短くなります。早めのチエックが肝心です。

イエプラスにぜひご相談ください。対応エリアは【相模原市】【大和市】【町田市】【座間市】

ページの先頭へ戻る