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城山湖

1966年に発電所を建設するのに伴い誕生したのが城山湖であり、水質が良好である上に周囲は自然豊かな環境である様子から多くの野鳥が生息しているため、指折りの希少性が高い鳥に巡り合う事ができる場所として知られていますし、自然の豊かさから公園自体も過ごしやすいとして支持されています。
そのような城山湖の周囲を囲むようにして存在している緑豊かな自然の中には、しっかりと散策路が整えられているので、気軽に自然の空気を感じながら散策が楽しめる上に、途中段階に取り分けて景色が良い所に整備されている休憩所においては城山湖の全体と共に、相模原市を見渡す事ができて穏やかな雰囲気の中ゆっくりと過ごせます。

相模原市役所さくら通り

城山湖は、周囲が緑豊かな自然であるからこそ春には新緑が楽しめて秋には紅葉が楽しめるといったように季節感が味わえますが、同じく季節感が味わえる場所として相模原市役所さくら通りがあります。
名称通り、相模原市役所さくら通りは美しくて利用しやすい様子で整備された道の両端に桜の木が数多く存在していて、春にはれば淡いピンク色の桜の花が一斉に咲き誇って春の訪れを感じさせてくれます。
相模原市役所さくら通りが位置しているのは相模原駅から歩いて15分の場所であり、相模原市の中心部に位置しているので、桜の花が咲き誇る時期はもとより普段から市民が思い思いに過ごしたり交流を楽しんでいます。

元来は自動車や歩行者の通行に重きを置いた通りであったものの、1952年から整備が開始されて今日では1600メートルもの距離にわたって桜の木が300本も植樹されています。
桜が咲き誇る時期になるとますます桜の雰囲気に浸れるアプローチが行われ、夜になると照明の明るさや角度に拘りつつ美しくライトアップも行われます。
こうした相模原市役所さくら通りは、全国的に見ても突出して美しい桜の名所という事もあって地元の方々はもちろん観光客の方にも熱視線が注がれていますが、注目されているからこそより一層美しい桜を楽しんだり利用しやすい環境作りにも尽力されています。

JAXA 相模原キャンパス

そして、日本はもとより世界的に見てもますます宇宙への関心が強く持たれるようになってきていて研究も活発です。
相模原市にはかねてから宇宙について研究を行い続けてきている施設が存在し、宇宙の研究をしているJAXA 相模原キャンパスでは総合的な管理はもちろんロケットや人工衛星に搭載する機械の開発、あらゆる環境を想定した試験などが行われています。
JAXA 相模原キャンパスでは、2018年に新たに宇宙の科学により一層身近に触れてもらう事を目的とした施設がオープンし、施設ではこれまでに宇宙を対象にして行われてきた研究の歴史や、今日における研究の最新の様相について知る事が可能です。
誰もが気軽に訪れて見学する事ができるので、宇宙に興味関心を高く持っている方はもちろん、子供などが学校の課題のテーマにして学びを深める際にも適しています。
JAXA 相模原キャンパスには正しく理解が深められるように様々な物が展示されていて、特にロケットは実際の大きさと同じ大きさの模型が展示されているため、正確な情報が理解できるのと共に宇宙の広さについても理解が深められます。
また、観光客と共に地元の人々にも古くから身近な存在に感じているのが二宮神社で、歴史の中で人々にとって心の拠り所となる場所が必要であると判断された事がきっかけで手がけられた神社です。

昭和22年に完成し昭和44年に再建をしたという歴史を有していますが、当初から変わらないのは落ち着きが感じられる雰囲気であり、日頃の報告などをするのはもとより境内にて心を落ち着かせるのにも良い場所です。