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塗装コラム

2023/10/30

雨漏り調査にかかる費用

雨漏り調査にかかる費用 画像

こんにちは! イエプラスのスタッフです!


 

当社は雨漏りの調査を無料で行っていますが、実は調査だけでも費用がかかる業者も多くあります。

有料調査の業者がぼったくりなわけでも、無料調査の業者が低品質なわけでもなく、これらの値段設定は業者ごとの方針の違いによるところが大きいです。


 

では、雨漏り調査が有料の業者では、調査にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

今回はこの雨漏りにかかる費用についてざっくりと解説していきます。


 

もくじ

原因調査の重要性

 原因が明らかな場合

 散水調査

 赤外線サーモグラフィによる調査

 その他の調査方法

 足場が必要な場合

雨漏りは定期的なメンテナンスで予防した方がお得

悪徳業者を避けるために

 「雨漏りの調査をしませんか?」は拒否する

 無料調査でできる内容を事前に確認する

イエプラスの雨漏り調査は無料



 

原因調査の重要性

雨漏りの修理は原因調査が一番重要と言っても過言ではありません。

この原因調査で原因を見誤ると、原因とはまったく関係のない箇所を修理して雨漏りが改善されなかったということにもなりかねません。

原因の特定は専門的な知識と経験を必要とするため、雨漏りについての専門性が低いリフォーム業者では原因を特定できない可能性もゼロではないです。


 

また原因調査にかかる時間や労力によって費用がかかる場合もあり、無料調査を謳っている業者でも、無料の範囲内で行えないことがあります。


 

原因が明らかな場合

雨漏りという結果に対して因果関係のはっきりした原因が見つかれば、それ以上の調査は必要ありません。

たとえば雨漏りしている箇所から近い位置に屋根や外壁の割れがあるなど、原因の特定が容易な場合はほとんど費用がかからないか、無料調査の範囲内でできます。

この場合、目視調査のあと散水調査で確認すれば調査は完了です。


 

散水調査

散水調査は、屋根や壁に水をかけることで原因を特定する方法です。


 

たいていの雨漏りは、どこに染み出しているかと屋根や外壁の状態を見ればおおよその原因がわかります。

原因の予想がついたら、原因と思われる箇所に水をかけ、屋内の染み出している箇所から水が垂れれば特定完了です。

ほとんどの雨漏りはこの散水調査で原因を特定することができます。


 

費用相場はだいたい5〜10万円で、住宅瑕疵担保責任保険対応報告書の作成に5万円が別途かかる場合があります。

無料調査を謳っている業者では、散水調査は無料になることも多いです。


 

赤外線サーモグラフィによる調査

散水調査で原因が特定できない場合、赤外線サーモグラフィを使った調査をすることもあります。


 

赤外線サーモグラフィ調査は、原因と思われる箇所周辺に水をかけ、そこを赤外線サーモグラフィで撮影し、表面温度の差から原因を特定する方法です。

雨漏りが起きている箇所は水が染み込むため、他よりも表面温度が低くなります。

赤外線サーモグラフィは物体の表面温度を色分けして表示してくれるので、色を見て雨漏りしている箇所を特定します。


 

費用は5〜40万円程度と幅がありますが、無料調査の範囲内でできる業者もあります。


 

その他の調査方法

その他、紫外線に反応して発光する特殊な液体を原因と思われる箇所に流して経路を特定する「発光液調査」、雨水が染み出している箇所に特殊なガスを注入し、外からガス検知器で原因を探す「ガス感知調査」などがあります。

これらにかかる費用はだいたい10万〜40万円ですが、そこまで大掛かりな調査を必要とするケースは稀です。


 

足場が必要な場合

見て明らかな原因が見つからない場合、さらなる調査が必要になります。

その際、足場を仮設しなければ調査できないことがあります。


 

足場の仮設には人手がいりますし、時間もかかります。

そうなると人件費がかかる分、費用もかかってきます。


 

足場にかかる費用は足場代として、1平米あたりいくらで計算されます。

だいたい1平米で700円~1200円ほどで、使用する足場の種類によって上下します。

一般的な戸建て住宅の場合、面積にもよりますが15万円〜20万円ほどかかります。



 

雨漏りは定期的なメンテナンスで予防した方がお得

雨漏りは地震や台風によって屋根や外壁がずれたり破損した場合や施工不良がある場合を除くと、ほぼ経年劣化が原因で起こります。

コーキングが劣化して縮んだり、塗装が劣化することで屋根や外壁も劣化してひび割れると、その隙間から雨水が入るようになります。

屋根や壁の内側にある防水シートも劣化しますから、耐用年数を超えてもそのままにしておくと雨漏りの原因になります。


 

逆に言うと、そうなるのを未然に防げば簡単に雨漏りは起きません。

まず屋根塗装、外壁塗装、劣化したコーキングの打ち替えを定期的に行うだけで、屋根材、外壁材の劣化のスピードは遅くなります。

それだけでも雨漏りが起きる可能性はだいぶ減らせるので、数年おきに定期的なチェックとメンテナンスをするようにしましょう。



 

悪徳業者を避けるために

雨漏りの調査は不安を煽りやすいことなどから、悪徳業者に利用されることがあります。

ここで少し、悪徳業者を避けるコツをご紹介します。


 

「雨漏りの調査をしませんか?」は拒否する

悪徳業者の手口の一つに、戸別訪問で調査を申し出て必要のない雨漏り工事を薦める手法があります。

これは昔からある訪問販売の形をとる場合もあれば、近隣で工事をしている業者が「よかったらついでに調査します」と言ってくる場合もあります。


 

これを承諾してしまうと、調査するふりをして屋根に登って、何も問題がなにのに不具合があると言って契約の話に持ち込まれることがあります。

さらに酷い業者だと、自分で屋根を割ってその破片を見せ、葺き替えを薦めてくる事例もあるようです。


 

このような詐欺行為を防ぐには、向こうからセールスしに来た業者を屋根に登らせないことです。

雨漏りの調査は自分から業者を選んで調査を依頼しましょう。


 

無料調査でできる内容を事前に確認する

これはいちがいに悪徳業者とは言い切れませんが、無料調査で客を引き寄せながら、実は無料でできることが少ないケースです。

先に書いた通り、無料調査を謳っている業者でも、一部の調査を有料にしていることがあります。

ホームページに注意書きが記載されていたり、はじめから調査は有料と明示していればいいですが、無料と言いながら数十万円の費用がかかるとなるとそれは問題です。


 

これは調査の前に無料でできる範囲を業者に質問すれば解決します。

調査が有料でも、複数の業者に相見積もりをとって内容と金額に納得できるなら頼めばいいですし、本当に無料で全部ちゃんとやってもらえるならそれに越したことはありません。

逆に質問されてしどろもどろになったり、はぐらかしたりする業者は避けたほうがいいです。



 

イエプラスの雨漏り調査は無料

イエプラスの雨漏り調査は基本的に追加料金をいただくことはありません。

屋根の状態はドローンで大まかに確認し、詳細はスタッフがベランダなどから梯子で屋根に登って確認しますので、追加料金がかかりません。

足場の仮設についても、足場を必要とするケースがほぼないのでまず大丈夫です。

また当社は工事自体の料金を適正価格に設定し、無理な安売りをしていないため、その分を無料調査に還元する余裕があります。


 

詳細についてはお尋ねいただければお答えしますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、雨漏り調査をお考えの方はぜひお問合せください。

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