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塗装コラム

2025/04/10

屋根と外壁のリフォームで家の資産価値は上がる?売却・運用前のリフォームについて

屋根と外壁のリフォームで家の資産価値は上がる?売却・運用前のリフォームについて 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

屋根と外壁のリフォームは家の美観を高め、雨や日光などから家を守る役割も果たします。

このようなリフォームは単に家の見た目と状態を良くするだけでなく、実は家の資産価値も高めます。

そのため売却したり賃貸物件として運用する場合は、その前に劣化した箇所をリフォームした方が高く売却、運用できます。

そこで今回は、家を売却、運用する際の資産価値を高めるリフォームについて解説します。


 

もくじ

屋根と外壁のリフォームで家の資産価値は上がるけれど……

売却する場合

賃貸物件として運用する場合

家を売却または運用する場合、リフォーム費用は経費や減価償却費になる

 リフォーム費用を経費や減価償却費として計上できないケース

高く売るための屋根と外壁のリフォーム

 アスベストを含む建材に注意

売却・運用前の屋根と外壁のリフォームもイエプラスにお任せください




 

屋根と外壁のリフォームで家の資産価値は上がるけれど……

劣化した屋根や外壁をリフォームすると、基本的に家の資産価値は上がります。

売却するにしても賃貸物件として運用するにしても、状態の悪い家より状態のよい家の方が高く評価されますから、資産価値を上げるためにリフォームするのはそれなりに意味があります。

ただリフォームでどの程度資産価値が上がるかはリフォーム内容にもよりますし、買い手や借り手が付かなければ結局のところ収入に繋がりません。

リフォームすれば必ず高く売れるわけではないので、その点は慎重に考えた方がいいでしょう。


 

売却する場合

ではまず、売却する場合を考えてみます。

目に見えて劣化が進んでいる家はメンテナンスが行き届いた家よりも売値が安くなります。

これは買い手が購入後に負担するリフォーム費用分が差し引かれていると考えれば妥当といえます。

逆に言えば、屋根と外壁をリフォームすればもっと高く売れます。

ただ必ずしもリフォームした方がいいとも言えません。

たとえば自分好みにリフォームしたい買い手にとっては、特に手を付けていない家の方が割安で魅力的です。

その反面、リフォーム済みの家を探している買い手にとっては候補から外れます。

またリフォームをしてから売りに出す場合、リフォームの内容が需要の小さいものだと買い手が付かず、結局売値を下げざるを得なくなるかもしれません。

買い手が付かない間も固定資産税は毎年払わなければならないため、リフォームに失敗するとそれが重しになり家計を圧迫する恐れがあります。

売却のためのリフォームは、需要のある家にリフォームしていかに早く売り抜けるかがポイントになります。

上手くいけば高値で売れますが、売れ残ったときのリスクは大きくなるので、居住する地域の住宅事情や需要のある色やデザインを入念に調べてから実行しましょう。


 

賃貸物件として運用する場合

では賃貸物件として運用するとしたらどうでしょう。

この場合は貸しに出す前にリフォームした方が長期的にプラスです。

賃貸物件は借り手が勝手に家をリフォームできません。

これはリフォームが家の資産価値を高める行為だからで、借り手の故意や過失による損壊の修繕等を除いて、リフォーム費用は家の所有者である貸主の負担になります。

つまり劣化によりリフォームが必要になった場合、どのみちその費用は満額支払うことになります。

それなら事前にリフォームをしてその分家賃を高くした方が得です。

借り手が入居してから劣化した屋根と外壁をリフォームしても、それを理由に家賃を上げるのは難しいです。

なので貸物件として運用する場合、借り手を探す前にリフォームを済ませておきましょう。

賃貸は購入よりもハードルが低いため、リフォーム内容も無難なもので十分だと考えられます。


 

家を売却または運用する場合、リフォーム費用は経費や減価償却費になる

家を売却または運用する場合、必要なリフォームは修繕費や減価償却費になります。

基準として、主に20万円未満の簡単な修繕や周期の短い修繕、その他明らかに修繕とみなされるリフォームは「修繕費」として、発生した年に経費として計上できます。

それ以外のリフォームは「資本的支出」として、減価償却費の名目で法定耐用年数に従い複数年に分けて計上できます。

いずれの場合も課税所得を抑えることができるため節税になります。


 

リフォーム費用を経費や減価償却費として計上できないケース

ただし、リフォーム費用を経費や減価償却費として計上できないケースもあります。

リフォーム費用を経費や減価償却費として計上するには、そのリフォームが「売却や運用を目的として資産価値を高めるために行われたもの」でなければなりません。

リフォームしたあとに自分自身がその家に住んで生活した期間がある場合は、経費や減価償却費として認められません。

私用で行ったとみなされるリフォームを経費や減価償却で計上すると、発覚した際に追徴課税が課されるので注意しましょう。

売却・運用目的であることを証明できる書類もすべて大切に保管しておいてください。


 

高く売るための屋根と外壁のリフォーム

屋根と外壁のリフォームで資産価値を上げる場合、買い手や借り手が付くかどうかも考慮すると、やはり人気の屋根材、外壁材を使い、色もスタンダードなもので上手くまとめるのがよいかと思います。

屋根材では金属屋根が6割以上のシェアを占め、外壁材では窯業系サイディングが7割以上と圧倒的なシェアを誇っているので、この組み合わせが一番無難だと思われます。

外壁は金属サイディングも人気なので、屋根と合わせて外壁も金属にするのもありです。

色はベーシックなもの(白、黒、グレー、ブラウン、ベージュ等)を中心にまとめると失敗しにくくなります。

塗料は価格と性能のバランスがよいラジカル塗料を第一候補に、ラジカル塗料にない色を使いたい場合はシリコン塗料かフッ素塗料を選びましょう。


 

アスベストを含む建材に注意

なお注意点として忘れてはならないのが、アスベストを含む建材が使われていないかどうかです。

アスベストは古いサイディングやスレートに含まれていることがあり、有害なため高額の撤去費用がかかります。

屋根や外壁にアスベストが使用されている場合、撤去費用分だけ資産価値が落ちるので、妥協してそのまま安く売るか、撤去費用を払って資産価値を高めるか選ぶことになります。

またアスベスト入りの建材がカバー工法によって隠れている場合、その事実を隠して売却すると後々大きなトラブルに発展することがあるので、偽装や隠蔽は絶対にしないようにしてください。


 

売却・運用前の屋根と外壁のリフォームもイエプラスにお任せください

資産価値を高めるリフォームは売却・運用前に行い、需要を意識して行うのがポイントです。

イエプラスは屋根と外壁のリフォームに強いリフォーム会社ですので、売却前の屋根と外壁のリフォームについてもご相談ください。

また外構のリフォームも承っており、過去に屋根・外壁のリフォームをご依頼いただいたお客様については内装のリフォームも可能ですので、そちらもまとめてご依頼いただくと手間も少ないかと思います。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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