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塗装コラム

2020/10/22

屋根の種類は大きく分けて3種類!瓦・スレート・金属屋根の特徴

屋根の種類は大きく分けて3種類!瓦・スレート・金属屋根の特徴 画像

こんにちは、相模原市の外壁・屋根リフォーム専門 イエプラスです。
本日は「屋根の種類」について解説します。

家を雨や直射日光から守ってくれているのが「屋根」です。屋根、とひとことで言っても、いろいろな種類があります。街を見渡しても、色はもちろん、素材が異なる屋根があることに気がつくのではないでしょうか。

屋根の種類は、大きく以下の3つに分類されます。

・瓦屋根

・スレート屋根

・金属屋根

それぞれどのような特徴があるのかを、紹介していきます。

瓦屋根の特徴

かつての日本で「屋根」といえば、瓦が主流でした。伝統的には粘土を高温で焼き上げることで作られる屋根材ですが、近年ではセメントで作られるものもあります。

粘土を焼いて作られた粘土瓦は、火や水に強く、耐用年数が50〜60年と非常に高いことが特徴です。一方セメントが素材のセメント瓦は、耐用年数が20〜40年と粘土瓦と比べると短くなります。

セメント自体には防水性がないため、セメント瓦は10年をめやすとして、塗装の塗り直しが必要です。また瓦屋根は重量があり、家の重心が高くなって耐震性が落ちることもデメリットです。

スレート屋根の特徴

スレート屋根は、セメントを薄い板状に加工して作られた屋根材を指します。現在日本の住宅でもっとも使用されている屋根材で、コロニアルやカラーベストなどの商品名で呼ばれることも多いです。

自宅の屋根が、平らな板が張り合わされたようになっていて、金属製でなければ、スレート屋根だと思ってほぼ間違いありません。

スレート屋根は瓦屋根と比較すると安価で、色やデザインが豊富なことが特徴です。ただし塗装がはげてくると防水性が落ちるため、10年に1度程度の塗り直しなど、メンテナンスコストがかかります。

金属屋根の特徴

金属屋根は、金属の板を薄く長く加工した屋根材のことです。屋根の形にあわせて加工できるので、複雑な形の屋根にも使用できます。

ガルバリウム鋼板やステンレス、亜鉛合板などいろいろな種類の金属が使われていて、軽量なことが特徴です。既存の屋根が劣化したときに、上から被せる形で別の屋根を取り付ける、カバー工法に使用されることも多いです。

どの屋根材を選ぶのかは優先順位をつけて考えよう

屋根材を選ぶときには、なにを優先するかを考えましょう。

耐震性を重視するなら、軽い屋根材を選ぶのがおすすめです。家の重心が低くなる、建物への負担が少なくなるなどの理由で、耐震性が上がるためです。瓦よりはスレート、スレートよりは金属屋根を選ぶと、屋根の重さは軽くなります。

コストを優先するのであれば、スレート屋根が安価です。しかしスレート屋根は、10年に1度程度の塗装の塗り直しなどのメンテナンスコストがかかります。瓦屋根は高価ですが、塗装は不要なのでメンテナンスコストはそれほど必要ありません。

金属屋根は比較的安価で耐震性もありますが、色によっては安っぽく見えると思う人もいます。

屋根材は、家の雰囲気や最終的な予算、メンテナンスの手間などを考えて、選ぶようにしてください。

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