失敗しないリフォームのための3つのポイント
こんにちは。イエプラススタッフです!
さて、今日はリフォームにおけるマストなポイントについてお話したいと思います。
家に住むうえで、時間が経つとともに生活スタイルも変わってきます。
そのときどきに合わせた理想の住空間を手に入れるため、リフォームを選択する人が増えてきています。
しかし、完成した後に「イメージしていたのと違う…」「実際に暮らしてみたら不便だった」となってしまうと話は別です!
リフォームで後悔をしないためにも、事前に決めておきたい3つのポイントをおさえておきましょう。
目次
・リフォームでよくある失敗とは?
・ポイント1:目的を話し合おう
・ポイント2:予算・資産計画はしっかりと
・ポイント3:実際の生活をイメージしよう
・まとめ
リフォームでよくある失敗とは?
リフォームをすれば今よりももっと快適な暮らしができる!と期待が膨らみますよね。
だけどなんとなく決めてしまうと、実際に暮らしたときに後悔してしまうことも…。
またリフォームの場合、いざ壁や床をはがしてみたら柱や躯体が腐っていて、追加で修繕費用がかかってしまったというケースも少なくありません。
リフォームにはメリットもデメリットもあります。
失敗をしないためには、リフォームを始める前にメリット・デメリットをしっかりと把握したうえで、今からご紹介する3つのポイントを決めておくと安心ですよ。
ポイント1:目的を話し合おう
今住んでいるマイホームを修繕・改修するにしても、それぞれの家族にとってリフォームをする“目的”がありますよね。
例えば、子供が生まれたので赤ちゃんが暮らしやすい間取りにしたい、親の介護が必要になったからバリアフリー化したいなどのライフスタイルの変化。
また、住宅設備の使い勝手が悪くなってきた、収納が少なく手狭になってきたなど、不満を解消して新築同様に快適に暮らしたいといった目的もあります。
計画を進めていくと、家族の意見が別れたり、目移りしたりしてしまうもの。
これからのライフスタイルにあった住まいづくりをするためにも、リフォームの目的を明確化しておけば、気持ちがブレにくくなります。
また、費用をかけるべきものとそうでないものの優先順位もハッキリしてきますよ。
ポイント2:予算・資産計画はしっかりと
リフォームの資金計画でよくある失敗が、思っていたよりも費用がかかってしまったということ。
物件によって状態が異なるため、配管や壁の内部など解体しなければ状況がわからない部分が多くあるということがあります。
配管や躯体が予想以上に劣化していて、想定外の工事が発生するケースも珍しくありません。
そうなれば追加工事の費用に加え、工期が延びる場合は仮住まいに住む期間も長くなり追加の家賃も必要となってきます。
せっかく理想の住まいにリフォームできたのに、毎月の支払いが厳しい…ということにならないためにも、余裕のある予算・資金計画を立てておくことが大切です。
ポイント3:実際の生活をイメージしよう
希望を叶えたはずなのに、「実際に暮らしてみると住みにくかった」「完成してみたら、思っていたイメージと違う」というのも、よくある失敗です。
このようなことを防ぐためにも、完成後の住まいでどのような暮らしがしたいか、実際の生活を具体的にイメージしておきましょう!
間取りや内装はもちろんのこと、細かい部分で言えば、収納の量や場所、コンセントの配置なども、実際に収納するものや家電を使用する場所などを想定して決めると使い勝手のよい住まいとなります。
また、子どもが増える予定があれば将来的に子ども部屋にするスペースを確保しておいたり、老後を見据えた計画をたてたりと、現在の生活だけでなく将来のライフスタイルも考慮してプランニングできるとよいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リフォームは期待が膨らむとともに、わからないことも多く、失敗への不安もありますよね。
少しでもその不安を軽減するためにも、リフォームのメリットやデメリットを知り、しっかりと情報収集をすることが欠かせません。
そしてリフォームの計画が実際に動き出す前に、今回お話した3つのポイントを決めておけば、理想の住まいの実現に一歩近づけますよ!
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