予算オーバーを防ぐ!リフォーム費用を抑えるコツとは?
こんにちは。イエプラススタッフです!
今週末は気温が20度を超えるそうですが、今日はさむい…!
厚手のコートはまだしまえないですね><
さて、今日はリフォームの費用についてのお話です。
予算を決めてリフォームに臨んでも、叶えたい希望がどんどん出てきて、蓋を開けてみれば予算オーバーに…。
実は、こんな体験をしている人は少なくないのです。
かといって、予算内に抑えるためにあれもこれも我慢して、完成してから憧れていたマイホームとの違いにガッカリ…。
なんていう事態も避けたいですよね。
1つでも多く自分たちの希望を叶えながら、予算内に抑えるにはどうすればよいのでしょうか?
目次
・リフォームを予算内に抑えるコツを知ろう!
・コストダウンのコツ1:予備費も含めた上限予算を決めておく
・コストダウンのコツ2:優先順位を考える
・コストダウンのコツ3:既存の間取りや使えるパーツは活かす
・コストダウンのコツ4:素材やグレードを見直す
・コストダウンのコツ5:プロにアイデアをもらう
・まとめ
リフォームを予算内に抑えるコツを知ろう!
一般的に、新築や建て替えよりもコストを抑えることができるリフォーム。
多くの人が、「できるだけコストを抑えながら、自分たちらしく快適な住まいにしたい!」と考えてリフォームを選択するのでは?
とはいえ、大規模なリフォームとなれば1,000万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
少しでも無駄をなくして、コストダウンできるところはしたいですよね。
今日は、リフォームを予算内に抑えるためにはどんなことに気を付ければよいのか、そのコツをご紹介していきます!
コストダウンのコツ1:予備費も含めた上限予算を決めておく
リフォームで注意したいのは、配管や壁の内部など、解体しなければ状態がわからない部分が多くあるということ。
施工する物件によっては、配管や躯体が予想以上に劣化していて、想定外の工事が発生するケースも珍しくありません。
そうなれば追加工事が必要となりますし、もちろん費用もかさみます。
追加工事が発生することを念頭におきながら、上限予算の10~20%は予備費として考えておきましょう。
コストダウンのコツ2:優先順位を考える
リフォームの計画中は理想が膨らみ、あれもこれもとやりたいことが増えていきますよね。
それらをすべて叶えていると、あっという間に予算オーバーに…!
そういった事態を避けるためにも、家族でリフォームの“目的”を話し合っておくことが大切です。
例えば、出産や親との同居などライフスタイルの変化に合わせた間取りの変更、老朽化してきた躯体や住宅設備の性能向上など、それぞれリフォームをする“目的”があるはず。
それを明確化しておけば、何に費用をかけるべきか優先順位がハッキリしてきますし、家族の意見が分かれたときも気持ちがブレにくくなりますよ。
コストダウンのコツ3:既存の間取りや使えるパーツは活かす
間取りを大幅に変更するとなれば、間仕切り壁を撤去したり、また追加したりと、その分工事費用がかかります。
特に、水回りを大きく移動させる場合は給排水管や電気配線の移動が必要となり、費用が高くなりやすいところ。
できるだけ既存の配管を利用できるようなプランを検討したいですね。
また使えるのであれば、設備や建具、壁紙など既存のパーツを活かすのもひとつの手です。
ただし、本当に使っていけるのかどうか、必ずプロの目で見て判断してもらいましょう。
コストダウンのコツ4:素材やグレードを見直す
予算がオーバーしてしまった場合、素材や設備のグレードを再検討してみましょう。
例えば、人気の無垢材フローリングや漆喰の塗り壁といった自然素材は、どうしてもコストが高くなりがち…。
優先順位が低いのであれば、複合フローリングや壁紙に変更するとコストダウンにつながります。
設備のグレードも慎重に選びたいところです。
同じようなサイズやデザインでも、メーカーやグレードによって価格が大きく変わる場合もあります。
予算内で、機能性やデザイン性など希望に合う設備を探したいですね。
コストダウンのコツ5:プロにアドバイスをもらう
予算やゆずれないこだわり、リフォームの優先順位、妥協できる部分などを具体的に担当者に伝えましょう。
希望を叶えながら、どうすればコストダウンできるのか、プロの視点でさまざまなプランやアイデアを出してくれるはずです。
そういったアドバイスを取り入れながら、担当者と一緒に柔軟にプラン内容を考えていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やりたいことをすべて叶えて理想の住まいが完成しても、月々の支払いで生活が苦しくなってしまっては、快適な暮らしを手に入れることはできません。
反対に、コスト削減にこだわるあまり、暮らしの質が落ちてしまうのも本末転倒。
予算内に抑えながら満足できるリフォームをするためにも、今回ご紹介したコストダウンのコツを参考にしてみてください。
イエプラスでは、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』と『無料見積』を行っています。
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どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。