外壁・屋根リフォームを得意とした

相模原市のリフォーム会社です。

相談無料 042-705-2152

【受付時間】9:00~18:00  定休日:木曜

  • インスタグラム

メニューを開く

blog

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

塗装コラム

2024/07/30

秋は屋根・外壁リフォームの予約を早めに入れた方がいい理由

秋は屋根・外壁リフォームの予約を早めに入れた方がいい理由 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

早いものでもう八月になりますね。

まだまだ暑い日が続きそうですが、秋になるまであとひと月です。

室温調整や水分補給でなんとかしのいでいきましょう。

さて、少し気が早いですが、今回は秋に屋根・外壁のリフォームを検討している方に向けたお話です。

屋根・外壁のリフォームをお考えの方は参考にしていただければ幸いです。


 

もくじ

屋根・外壁のリフォーム業者は秋が繁忙期

 塗装作業に適した気温と湿度

秋の屋根・外壁塗装は早めの予約が肝心

 雨漏りの調査は台風が来る前に済ませておく

 冬の防寒対策も秋のうちに

予約が埋まりやすいこと以外のデメリット

秋に屋根・外壁のリフォームを検討している方はお早めにお問合せください


 

屋根・外壁のリフォーム業者は秋が繁忙期

秋は屋根・外壁リフォーム業者にとって繁忙期にあたります。

九月は年度の後半に入る節目ですし、年末年始の多忙な時期に入るとなかなかリフォームの予定を入れにくくなりますから、その前に塗装工事を済ませておこうと考える方が多いようです。

また冬になると塗装に適さない気温の日が多くなるため工事が長引きやすく、それを敬遠して秋に依頼される方もいらっしゃいます。

実際、塗装工事の工期は気温と湿度によって変わります。


 

塗装作業に適した気温と湿度

塗装作業は気温5℃以上、湿度85%以下が適しています。

この範囲から外れると塗料の乾燥にかかる時間が長くなり綺麗に仕上げるのが難しくなるため、作業を中断しなければなりません。

関東では屋外の湿度が85%を超える日は夏でもなかなかありませんが、冬で気温が5℃を下回る日はそれなりにありますよね。

そのため冬は作業できる時間が短くなり、工期が長くなります。

工期が長くなるとそのぶん家を足場で囲っている期間が長くなりますし、塗料から出るシンナー等の揮発性有機化合物(VOC:Volataile Organic Compounds)の臭いも続きます。

足場があると生活がやや不便になりますし、VOCの臭いが続くと不快ですし、近隣住民の心証を悪くする可能性もあります。

ですので塗装作業はできるだけ工期が短くなる季節に行うのがおすすめです。

その点、秋は気温と湿度が適切な範囲で安定しますから、塗装作業には絶好の季節といえます。

秋は春の繁忙期に比べると台風で工事が延長するリスクこそありますが、それでも冬に比べれば日中の作業時間を長く取れるので、工期は短くなります。

台風以外では豪雨や強風もあまりなく、結露の心配もほとんどないので、作業する側としても非常にやりやすい季節になります。


 

秋の屋根・外壁塗装は早めの予約が肝心

このような事情から、秋は塗り替えを中心に屋根・外壁のリフォームのご依頼が増えます。

そうなると問題なのが、予約が埋まりやすいことです。

屋根・外壁塗装の依頼は、まず調査、見積もりの予約をとり、見積もり内容を承諾してから工事の依頼をすることになります。

ですので、見積もりの予約が遅くなるほど工事の予約が埋まっていき、希望通りの日程で依頼するのが難しくなります。

また複数の業者に相見積をとる場合、さらに時間がかかって予定が押す可能性があります。

比較検討のために相見積はできるだけ取った方がよいので、それも計算に入れる必要があります。


 

工事の開始日が遅くなっても問題なければ気にする必要ありませんが、希望通りの日程で工事したい方は、早めに見積もりの予約を入れましょう。


 

雨漏りの調査は台風が来る前に済ませておく

秋は台風が多くなる季節ですから、その前に雨漏り対策も済ませておく必要があります。

屋根、外壁、コーキングなどを長い間交換していない場合、強い雨が連日続くと雨漏りが発生することがあります。

屋根、外壁の割れ、コーキングの経年劣化による収縮などは雨漏りの原因になりますから、問題がありそうなら早めに調査を依頼しましょう。


 

冬の防寒対策も秋のうちに

秋は冬に備えて防寒対策をする時期でもあります。

屋根と外壁の交換時期が近い場合、塗装ではなく葺き替え・張り替えの方が得することがあります。

その際、断熱性能の高い屋根材、外壁材に葺き替え・張り替えしますと、冬の暖房代が節約できますし、翌年以降の夏の冷房代も節約できます。

交換時期が来ていない場合でも、カバー工法で屋根や外壁を二重にすれば断熱性能が上がるので、冬の防寒対策としてたいへん効果的です。

防寒対策を考える場合は、塗装の塗り替えだけでなく葺き替え・張り替え、カバー工法も検討してみてください。


 

予約が埋まりやすいこと以外のデメリット

このように秋は予約が埋まりやすいというデメリットがありますが、他にデメリットはないのでしょうか。

正直なところ、ほとんどの方にとってこれ以外のデメリットはありません。

台風の日にかからなければベストな条件で塗装ができる上、工期も短くなりますから、予約さえ早めに取れればあとは良いことばかりです。

ただ、とにかく安くリフォームしたい方にはやや不利になります。

秋は屋根・外壁リフォームの需要が高い時期ですから、業者側からすると値引きをする理由がほとんどありません。

割引キャンペーンを行う業者も閑散期に比べてかなり少なくなりますし、値切り交渉も難しくなります。

ですので安さを求める方は、閑散期の冬や梅雨時を狙った方がよいでしょう。

閑散期は買い手側が有利になるので、値切り交渉も通りやすいと思います。


 

秋に屋根・外壁のリフォームを検討している方はお早めにお問合せください

いかがでしたでしょうか。

秋になったからといってすぐに冬まで予約が埋まるわけではありませんが、遅くなればなるほど希望日での工事が難しくなります。

相見積もりをとって業者を選ぶ時間も必要ですから、予定が後倒しになると困る場合はお見積りのご予約を8月中にしておきましょう。

イエプラスでは雨漏りの無料調査、リフォームの無料見積りを承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根と外壁のリフォームをご検討中の方はぜひご相談ください。

ページの先頭へ戻る