外壁に気泡が…原因や対策はあるの?
こんにちは!イエプラススタッフです。
外壁塗装を終えたあとに気泡が出てきてしまった…なんてことはありませんか?
せっかく塗装工事でピカピカにしてもらったのに「施工不良なの?」と心配になってしまいます。
今回は外壁塗装後に発生することがある気泡(ピンホール)の原因について詳しく説明していきたいと思います。
目次
・気泡(ピンホール)とは?
・気泡ができるのは施工不良なのか?
・気泡が発生するタイミング
・気泡ができる原因
・まとめ
気泡(ピンホール)とは?
外壁塗装における気泡(ピンホール)とは、針で刺したような小さな穴のことを言います。
とても小さな穴なのでよーく見ないと分からない場合も。
気泡が発生する原因として「塗料の内部が完全に乾ききっておらず、水分が蒸発する時に塗膜に穴を開けてしまう」ということがあります。
気泡ができるのは施工不良なのか?
外壁塗装後に発生したピンホールは広い範囲に1つ2つできる分には問題はありません。
しかしあまりにもたくさんのピンホールができているのであれば、業者の施工不良の可能性もあるかもしれません。
気泡が発生するタイミング
外壁塗装後にピンホールが発生してくるのは、施工が完了してから約1週間から10日くらいの時期。
外壁塗装は工事が完成しても後から施工不良が出てくることもあるため、施工後1週間から2週間くらいは外壁の状態をよく観察しておきましょう。
気泡ができる原因
1 塗料が乾ききる前に重ね塗りを行った
ピンホールが発生する原因として多いのは、重ね塗りの時の乾燥が不十分であるケースです。
外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3回の重ね塗りが基本です。
重ね塗りをする際には、すでに塗ってある塗料を十分に乾燥させることが大切と言えます。
2 塗装した日の気候が適切ではなかった
特に夏、冬場に外壁塗装を行うと、気温が極端に高かったり低かったりする日があります。
実は外壁塗装には適した気温があるため、季節によってはピンホールが発生する原因となるケースがあります。
気温が高すぎる夏だと塗料の表面だけが早く乾燥してしまい、内部の塗料が乾ききっていない状態になってしまいます。
その逆の気温が低すぎる場合は塗料が乾燥しにくくなり、ピンホールが発生しやすくなってしまいます。
結局、気泡ができるとどうなるの?
外壁塗装で気泡が発生してしまうと、見た目が気になってしまいます。しかし気泡ができると見た目だけでなく機能としても問題が起こる可能性が出てきます。
気泡自体は、とても小さな穴ですが、雨水が入って外壁の下地や構造の劣化を引き起こしてしまうこともあります。
湿気が溜まってシロアリの原因にも…。
あまりにたくさんの気泡が起こっているということは施工がうまくできていない証拠でもあります。
本来の年数より早く塗膜が劣化してしまうことがあるので、見つけたら早めに相談をして放置しないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁の気泡(ピンホール)は小さい穴のためよく見ていないと見落としてしまうことも。
外壁の耐久性にも関わってくるため、注意して見ておかなければなりません。
そして気泡(ピンホール)を見つけたら業者さんに対応してもらうようにしてください。
それと施工する時期も夏や冬など暑かったり、寒かったりすると気泡ができやすくなってしまいます。
施工する季節にも気を付けるようにしましょう!
今の時期、特に秋は外壁塗装のベストシーズン!
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