屋根、外壁のリフォームで失敗しないためには何をすればいいか
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
みなさんはリフォームを考えるとき、どんな結果を期待しますか?
リフォームをするからには自分のイメージと同じかそれ以上のよい仕上がりを期待しますし、失敗してお金をドブに捨てるようなことは避けたいですよね。
そこで今回は、屋根、外壁のリフォームで失敗を避けるにはどうすればいいかについて解説します。
もくじ
業者を探す前に準備すること
リフォーム会社のウェブサイトで確認すること
リフォーム瑕疵保険に加入している事業者かどうか
過去の施工事例を確認する
調査と見積もりを依頼するときに注意すること
必ず相見積をとる
調査に別途料金が発生するかどうか確認する
適用できる補助金・助成金がないか確認する
相見積では何に注目すればいいか
種別ごとの詳細な費用が記載されているか
相見積を取る他の業者との違いはどこか
屋根、外壁のリフォームはイエプラスにご用命ください
業者を探す前に準備すること
屋根、外壁のリフォームではどこのリフォーム会社に依頼するか考えると思いますが、その前に準備することがあります。
それは以下の4点です。
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リフォームの内容をまとめる
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おおよそのリフォーム費用を調べる
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予算を決定する
まず予定しているリフォームの内容をまとめます。
雨漏りの修繕、屋根の葺き替え、外壁の塗り替えなど希望する工事と、その詳細をまとめましょう。
使う建材や塗料の種類など、よくわからないところは保留でかまいません。
次におおよそのリフォーム費用を調べます。
リフォーム費用の相場を知るには、グーグルで「外壁塗装 相場 30坪」などのキーワードで検索します。
するとAIによる要約と出典のリンクが表示されます。
(AIは誤情報を出力することもあるので、重ねて複数のサイトを確認しましょう)
おおよその費用相場がわかったら予算を決めましょう。
予算の大きさは、家計を圧迫せず、かつ少し余裕があるくらいの費用を用意しておくと安心です。
リフォーム会社のウェブサイトで確認すること
予算まで決まったら、次にリフォーム会社を探します。
リフォーム会社を探すときは次の点を確認しましょう。
リフォーム瑕疵保険に加入している事業者かどうか
リフォーム会社を探すときは、まず最初にリフォーム瑕疵保険に加入している事業者かどうかを確認してください。
リフォーム瑕疵保険は、国土交通省指定の住宅瑕疵担保責任保険法人が提供する瑕疵保険です。
リフォーム瑕疵保険はリフォーム会社が加入する保険ですが、恩恵を受けるのはリフォームを依頼するお客様になります。
リフォーム瑕疵保険に加入している業者に依頼した場合、工事終了後に欠陥が見つかっても、一定期間内であれば補修費用を保険会社が全額負担してくれます(条件あり)。
仮に依頼したリフォーム会社が廃業している場合でも、保険会社が直接リフォーム依頼者に補修費用を支払われます。
またリフォーム瑕疵保険に加入するには厳しい審査があるため、加入事業者の技術は高く、工事中と工事後に第三者検査員によるチェックも入るため、そもそも欠陥が出にくいです。
リフォーム瑕疵保険は万が一に備えた安心材料となります。
過去の施工事例を確認する
リフォーム会社のウェブサイトを訪問したら、施工事例も確認するようにしましょう。
施工事例にはビフォーアフターはもちろん、各工程の写真も掲載されていることが多いので、作業が丁寧かどうか、仕上がりが良いかどうかの判断材料になります。
塗装のむらがないか、コーキングが目地からはみ出ていないかなど、細かい部分が丁寧かどうかを見ましょう。
調査と見積もりを依頼するときに注意すること
次に調査と見積もりを依頼する際に注意するポイントです。
必ず相見積をとる
リフォーム会社に調査と見積もりを依頼するときは、必ず複数の業者に問い合わせて相見積もりをとるようにしましょう。
相見積もりで複数の業者を比較すれば、内容を見比べてより良い選択肢を選ぶことができますし、業者間で価格競争が起きやすいため、より低価格でリフォームできる可能性が高くなります。
ただし安ければよいというわけでもないので、どこがより信頼のおける会社かにも意識を向けるようにしましょう。
調査に別途料金が発生するかどうか確認する
調査は無料で行うと宣伝しているリフォーム会社が多いですが、そういった業者でも無料でできる範囲と有料になる範囲を分けている場合があるので事前に確認しましょう。
一部の調査が有料になる理由は、調査にかかるコストが高くなることで採算が合わなくなるためで、どこまで無料でできるかは事前に説明があると思います。
逆に本当にすべて無料で調査できる場合もあります。
これは調査をすべて無料で引き受けても採算が合うためです。
どちらの業者が良いかは一概に言えませんが、予算内に収まるかどうかに関わってくるので、調査を依頼する際に確認しておくと安心です。
適用できる補助金・助成金がないか確認する
見積もりの際は、適用できる補助金・助成金がないかも確認しましょう。
リフォームに関わる補助金・助成金は、基本的に工事が始まったら申請できなくなります。
自治体のウェブサイトを事前に確認してもよいですし、依頼するリフォーム会社にも尋ね、必ず着工前に申請しましょう。
なお補助金・助成金は予算の上限に達した時点で打ち切られるので、受付開始後できるだけ早く申請した方が通りやすくなります。
相見積では何に注目すればいいか
相見積で業者ごとの見積書を見比べるときは、特に次の二つに注目しましょう。
種別ごとの詳細な費用が記載されているか
見積もりは細かな資材まで詳細に出すのが普通です。
見積書に各資材の単価と数量が細かく記載されておらず、「足場一式」などの項目でひとまとめにされている場合は要注意です。
見積もりを不明瞭にすることで価格を釣り上げたり、手抜きを隠している可能性があります。
見積書には屋根材、外壁材、塗料だけでなく、足場の各部品や養生に使う資材、工事中の交通整理にかかる人件費も記載されます。
これらの細かな種別がちゃんと分けられているかどうか、必ず確認しましょう。
相見積を取る他の業者との違いはどこか
業者ごとの見積書を見比べるときは他の業者と違う部分を探し、その理由を尋ねるようにしましょう。
他の業者と比べて極端に高い項目や安い項目がある場合、何らかの理由でそうなっているはずです。
「業者Aの見積書にはあるが業者Bの見積書にはない項目」がある場合も、両方の業者にその理由を尋ねましょう。
これもどちらの業者が正しいかではなく、どういう意図でそうしているかを確認してください。
たとえば何かの項目が無くても手抜きとは限らず、費用対効果を考えてそうしている場合もあります。
屋根、外壁のリフォームはイエプラスにご用命ください
屋根、外壁のリフォームは金額が大きいので失敗したくないものです。
ただ、適切な業者を探して相見積もりをとり、見積書の細かな部分を注意して見るようにすれば、失敗する可能性はぐんと減ります。
イエプラスはリフォーム瑕疵保険加入事業者で、相見積もりも歓迎しておりますので、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はお気軽にお問合せください。
無料調査、各種リフォームの無料見積りも年中承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。