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塗装コラム

2021/06/10

放置しておくと健康にも影響が…雨漏りは気づいた時にすぐに修理!

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こんにちは!イエプラススタッフです。

皆様は「雨漏り」と聞いてどのようなイメージをするでしょうか?

天井からポタポタと水が落ちてきて床が濡れるなど、生活しにくくなる程度だと思っているかもしれません。

でも実は雨漏りってそれだけではないんです!

そこで今回は住宅で『雨漏りが起きてしまう原因と起きてしまった時にどのような悪影響が起きてしまうのか?』についてご紹介していきます。

目次

・雨漏りの原因は屋根だけではない

・雨漏りを放置しているとさまざまなところで被害が…

・まとめ

雨漏りの原因は屋根だけではない

雨漏りというものは、築年数が経ったお家などで、屋根の不具合を原因に発生するものと考えてはいませんか?

もちろん屋根が原因の場合もありますが、それだけではありません。

いっけん関係のなさそうな外壁や窓などが原因になっている場合があるのです。

雨漏りはどんなに注意をしていても起こってしまう問題の1つです。

まずは代表的な雨漏りの原因を紹介していきます。

普段、生活している中でも注意深く確認するようにしましょう。

屋根の雨漏り

住宅の雨漏りと言えば真っ先に思い浮かべるものが「屋根」でしょう。

ただし屋根からの雨漏りといってもその原因はさまざまです。

・「屋根材の経年劣化」

・「強風や地震による屋根材のズレ」

などなど無数に雨漏りの原因が存在しているのです。

屋根ということもあり、下から見ただけでは不具合がある場所を見つけることが難しいため、定期的に業者さんに点検してもらうことをおすすめします。

外壁からの雨漏り

外壁が雨漏りの原因になると聞いてもあまりピンと来ないかもしれません。

しかし住宅の雨漏りで言えば「外壁」が原因のものが意外と多いのです。

外壁の亀裂から水が入って雨漏りするのはイメージが付きやすいですが、その他にも原因があるのです。

・塗装の効果が切れている

・コーキングの劣化(窓枠)

などが原因となり、雨漏りしてしまう場合があります。

こういった外壁の劣化は普段から見ていれば雨漏りの前に気づくことができます。

ベランダの雨漏り

ベランダからの雨漏りも非常に多いパターンです。

ベランダは住宅から突き出している部分ですので、雨が入り込みやすく劣化するスピードも早いのです。

ベランダは防水塗装が切れていたり、床の亀裂が原因のほとんど。

普段、洗濯物を干したりと気づくことが多い場所です。少しでも不具合があったらすぐに修理をしてあげましょう。

雨漏りを放置しているとさまざまなところで被害が…

それでは住宅で雨漏りが発生した場合に考えられる悪影響についてお話をしていきます。

雨漏りが発生した場合天井から水が落ちて生活しにくい程度と捉えている人がいますが、雨漏りというものはもっと大きな被害をもたらすこともあるのです。

建物にダメージが…

雨漏りというのは、建物のあらゆる箇所が発生原因になるといっても過言ではありません。

天井から雨漏りしているだけでも、侵入した水がいろいろな経路を通って最終的に天井から雨漏りしています。

ですので、水が通ってきた経路はすべて濡れているということなのです。

建物の内部で起きていることなので、サッと水分をふき取ったりできないですし、風通りも悪いです。そんな状態で放置をしてしまうと当然木材は腐ってしまいます。

目に見えない場所ではかなり劣化が進んでいると考えた方が良いでしょう。

シロアリの発生

住宅の天敵ともいわれるシロアリ。

シロアリにとって快適な場所と言われるのが、「湿度が多い場所」なのです。

つまり雨漏りが発生して住宅の湿度が高くなってしまっている場合には、シロアリにとって非常に好ましい状況で一気に増殖してしまう可能性があります。

知らないうちに建物の柱が食べられていたなんて話を聞いたことがあるでしょう。

最悪の場合、建物が倒壊したり、建て替えが必要になったりと高額な費用が必要になってしまいます。

カビが健康被害の原因に

屋根裏など湿度が高くなるとカビが発生することも。

柱などを腐らせてしまう恐れもありますが、それだけでなくアレルギー性の感染症を引き起こす可能性もあるのです。

小さなお子さんがいるご家庭では、危険なので雨漏りさせない対策が必要です。

電気系統に異常が出ることも

何らかの不具合で建物内に侵入した水は、さまざまな場所にまで広がってしまい、雨漏り場所とは全く関係のない住宅のさまざまな場所を濡らしてしまいます。

そのため、水が広がった部分に電気系統の配線などが通っている場合には、配線が水に接触してショートしてしまうなどの不具合を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は雨漏りが起きてしまう原因と起きてしまった時に考えられる悪影響についてご紹介しました。

雨漏りというのは、発生した場所になっている場所とは全く関係のない場所まで劣化を進めてしまうなど建物にとって非常に大きな問題になってしまうものなのです。

しかも住宅で発生した雨漏りに気づかないなど長時間放置をしてしまうと建物の劣化だけでなく、住んでいる人の健康にまで悪影響を及ぼすものなんだなと分かったかと思います。

万が一雨漏りを見つけた時はできるだけ早く修理してもらうことをオススメします。

もし雨漏りのことで分からないことがありましたら、是非イエプラスにご相談ください!


 

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