外壁・屋根リフォームを得意とした

相模原市のリフォーム会社です。

相談無料 042-705-2152

【受付時間】9:00~18:00  定休日:木曜

  • インスタグラム

メニューを開く

blog

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

塗装コラム

2026/06/11

外壁塗装の塗料の吸い込みとは?

外壁塗装の塗料の吸い込みとは? 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの三層に分けて塗装をしますが、このように分けて塗装する理由のひとつは、中塗り塗料の「吸い込み」を防ぐためです。

「吸い込み」は塗装の仕上がりや耐久性に直接影響するため、適切な方法で塗装する必要があります。

今回は、この塗料の吸い込みについて、なぜ吸い込みが起こるのか、どう影響するのかについてわかりやすく解説します。

もくじ
  • 塗料の吸い込みとは?

  • 吸い込みが起きやすい素材と状況

  • 吸い込みを放置するとどうなる?

  • 吸い込みへの対策としての下塗り(シーラー)の役割

  • シーラーの種類と選び方

  • 塗装のことはイエプラスにお任せください

塗料の吸い込みとは?

塗装する面(下地)は素材によって性質が異なりますが、ものによっては塗料を過剰に吸い込むことがあります。

外壁や屋根の素材は、木材・モルタル・コンクリート・サイディングなど様々ですが、どの素材も表面に無数の細かい孔(きめ)を持っています。

塗料を塗ると、この孔を通じて塗料が素材の内部に染み込んでいきます。

常に均一に吸い込むなら問題ありませんが、実際は多かれ少なかれ吸い込み具合に差が生じます。

下塗りをせず素材に直接中塗り塗料を塗ると、塗料が表面にとどまらず内部に消えていくため、均一な塗膜が形成されません。

結果として、塗装の仕上がりにムラが生じたり、素材を保護するのに十分な塗装の厚みが確保できなかったりします。

吸い込みの強さは素材の種類や状態によって大きく異なります。

新築時と比べて何年も経過した外壁では、既存の塗膜が劣化・薄化することで吸い込みが強くなる傾向があります。

また、モルタルやコンクリートは多孔質の素材であるため、新しい状態でも吸い込みが起きやすいです。

吸い込みが起きやすい素材と状況

吸い込みの問題は特定の素材や状態のときに顕著に現れます。

まず素材では、モルタルやコンクリートは前述の通り、表面に細かい孔が多いため塗料が浸透しやすいです。

木材も同様で、下塗り塗料で導管を埋めないと、木口(こぐち)や木目の色が濃くなりムラになります。

ALCパネル(軽量気泡コンクリート)も吸水性が高く、中塗り前に適切な処理が必要になります。

状態に関しては、既存の塗膜が大きくチョーキング(白亜化)している場合や、旧塗膜がほとんど残っていない状態の下地では、吸い込みが特に強くなります。

チョーキングとは塗膜が劣化して表面が粉状になる現象で、再塗装の際は高圧洗浄機で粉とともに劣化した既存塗膜を落としてから下塗り塗料を塗り、吸い込みを防ぎます。

また外壁にひび割れ(クラック)が多い場合も注意が必要です。

ひび割れを適切に処理しないと、割れた箇所に塗料が流れ込み、塗膜が不均一になってしまいます。

なお下塗りには後述する「シーラー」を使うことが多いですが、クラックには「フィラー」と呼ばれる割れを埋める下塗り材を使用します。

吸い込みを放置するとどうなる?

外壁塗装では、吸い込みへの対処を行わずに塗装することはまずありませんが、仮に対処せずに進めた場合、どのような問題が生じるのでしょうか。

まず直接的な影響は仕上がりのムラです。

下塗りをせずに塗装をすると、塗料が部分的に吸い込まれることで色のムラや光沢の不均一が生じるため、塗りたてでも美観が悪くなります。

次に塗膜の耐久性の低下があります。

吸い込みによって塗膜の厚みが不均一になると、外部からの水分・紫外線・汚れによって塗膜の薄い部分から先に弱くなっていきます。

その結果、本来の耐用年数より早く再塗装が必要になり、メンテナンスコストが高くなってしまいます。

一般的に外壁塗装の耐用年数は使用する塗料によって異なりますが、適切な下処理なしでは本来の性能を発揮できません。

さらに、吸い込みが強い下地では通常より多くの塗料が必要になります。

塗料の量が多くなればそのぶん工事費の総額が高くなるため、余計なコストがかかってしまいます。

吸い込みへの対策としての下塗り(シーラー)の役割

このように、吸い込みの対策をしないで塗装をすると様々な問題が生じます。

そのため塗装をする際は、塗料の吸い込みを防ぐ「シーラー」と呼ばれる下塗り塗料を使用します。

外壁塗装は一般的に「下塗り→中塗り→上塗り」という3工程で行われます。

このうち下塗りに使われるシーラーは、素材と中塗り・上塗り塗料をつなぐ接着剤のような役割を果たすと同時に、素材表面の孔をふさいで吸い込みを防ぐ働きをします。

シーラーを塗布すると素材の表面が均一に整い、その上に塗る中塗り・上塗りの塗料が均等に広がりやすくなります。

吸い込みの激しい下地では、シーラーを2回塗りすることで吸い込みを十分に抑えてから次の工程に進むケースもあります。

シーラーの種類と選び方

シーラーにはいくつかの種類があり、下地の素材や状態に応じて使い分けます。

まず溶剤の種類によって水性シーラーと油性(溶剤系)シーラーに分かれます。

水性シーラーは臭気が少なく環境負荷も低めですが、浸透力では油性シーラーに劣る傾向があります。

油性シーラーは密着性と耐久性の点では水性シーラーより優れていますが、有機溶剤を多く使用するため、作業中の臭気や有害性は水性より高くなります。

浸透型シーラーと造膜型シーラーという分類もあります。

浸透型は素材の内部に染み込んで素材を強化する効果があり、脆くなったモルタルや旧塗膜の粉化が進んでいる外壁に向いています。

造膜型は表面に膜を作ることで吸い込みを防ぐタイプで、比較的状態の良い下地に使われます。

また、ALCパネルのように吸水性の非常に高い素材には、ALCパネル専用の下塗り材が用意されています。

シーラーの選定は下地の状態を正確に見極める必要があるため、基本的に施工業者が判断します。

ただし、どのシーラーを使うかは費用にも影響するため、気になる場合は依頼前に確認するとよいでしょう。

塗装のことはイエプラスにお任せください

塗料の吸い込みは、適切な下地処理と下塗り材の選定で対処できます。

下地の状態の見極めや素材に合ったシーラーの選定には、職人の知識と経験が必要になります。

弊社は丁寧な現地調査を行い、下地の状態に合った適切な外壁塗装のプランをご提案しています。

経験豊富な自社職人による堅実な作業で、ムラが無く耐久性の高い塗装を実現しますので、外壁の塗り替えをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

各種リフォームの無料見積もりも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住まいの方で、住まいに関するお困りごとがある方は、ぜひ弊社にご相談ください。

ページの先頭へ戻る