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塗装コラム

2025/02/12

壁紙、クロスの張り替えのポイント

壁紙、クロスの張り替えのポイント 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

弊社は外装を得意とするリフォーム会社ですが、過去に弊社にご依頼いただいた方に限り内装のリフォームも承っております。

内装のリフォームの中でも、クロスの張り替えはリフォームの範囲が広く、お家の雰囲気に大きく影響します。

今回はこのクロスの張り替えのポイントについてご案内いたします。

もくじ

クロスは張り替えなくてもいい?

クロスの種類はどれを選ぶのがいいか

 ビニールクロスの特徴と選び方

 個性を求めるなら他のクロスも

色柄の選択

 元の壁紙と同じ色を選ぶ

 白一色

 淡色から選ぶ

 一面だけ色柄を入れて残りの面は白に

クロスのグレードについて

クロスの張り替えも弊社にご用命ください


 

クロスは張り替えなくてもいい?

みなさんはご自宅のクロスを交換したことがありますか?

案外、一度も交換したことがない方も多いのではないでしょうか。

クロスは交換しなくても住環境に目に見えた悪影響が出にくいため、気にしない方は交換せずに放置しているかもしれません。

ただクロスにもちゃんと耐用年数がありますし、劣化もします。

一般的なクロスは6~12年が交換時期とされており、また賃貸物件のクロスの法廷耐用年数は6年と定められています。

6~12年で使い物にならなくなるわけではありませんが、表面はそれくらいの年数で劣化しますし、クロスを壁に貼り付けている接着剤も劣化します。

接着剤が劣化するとクロスの交換時に剝がれにくくなり、手間が増えて交換費用が高くつく可能性があります。

交換しなくても支障はないように感じるかもしれませんが、一応の目安として6~12年に一回は張り替えた方がよいでしょう。


 

クロスの種類はどれを選ぶのがいいか

クロスを交換する際はクロスの種類を選ぶことになりますが、実際のところ何を選んだらよいのでしょうか。

クロスにはビニールクロス、紙クロス、布クロス、木質系クロスなどがあり、クロス以外でも壁に直接塗る珪藻土や漆喰など選択肢が多くありますが、特にこだわりがなければビニールクロスを選ぶのが無難です。


 

ビニールクロスの特徴と選び方

ビニールクロスは日本の住宅のよく使われているごく一般的なクロスです。

安価な割に耐久性が高く水にも強いため、新築はもちろん張り替えでも多く選ばれています。

汚れも付きにくく拭き取りだけでなんとかなることが多いため、見た目が悪くなりにくいのもポイントです。

ビニールクロスはデザインのバリエーションも豊富で、色やテクスチャに様々な種類があります。

色は単色だけでなく2色以上を組み合わせた柄物もある他、植物などの絵がプリントされたものなどもあります。

またエンボス加工によって作られるテクスチャには布調、木目調、石材調、スタッコ調、漆喰調などがあり、白やベージュのシンプルなクロスでもバリエーションが豊富にあります。

デメリットとしてはホルムアルデヒドなどの有害物質が含まれる点が挙げられますが、近年は健康や環境への影響から有害物質の少ない製品が増えています。


 

個性を求めるなら他のクロスも

価格も性能もデザインのバリエーションもビニールクロスで十分ですが、個性を出したい方は他のクロスを検討してみてもよいかもしれません。

紙クロスはビニールクロスに比べて見た目の差はあまりありませんが、パルプで作られているため手触りが紙に近くなります。

色や柄のバリエーションも豊富なので、ビニールより紙の手触りが好きな方は紙クロスを選んでもよいでしょう。

難点はビニールクロスよりも浮きや剥がれが起きやすく、防水加工が施されていない製品では汚れも落ちにくい点が挙げられます。

布クロスはその名の通り布製の壁紙で、布の質感から来る独特の高級感が魅力です。

性能面では調湿効果があり、お部屋の湿気を出し入れして湿度を適切に調整してくれます。

ただ汚れが付きやすく耐火性も低いため、水場やキッチンには向きません。

また繊維ですので埃も付きやすく、他の壁紙に比べて少々掃除が面倒になります。

木質系クロスは薄くスライスした木やコルクを使用した壁紙で、貼った箇所を木製の壁のような見た目にできます。

ただ価格は少し高めなので、予算を抑えたい方には向きません。

最後にクロスではありませんが、珪藻土や漆喰の塗り壁もあります。

珪藻土や漆喰は無機物特有の硬い質感とコテを使った模様が特徴的で、見た目に高級感が出ます。

また多孔質で湿気を吸収・放出するため調湿効果もあります。

ただこちらも施工費用が高い点ので、予算を抑えたい方には向きません。


 

このようにビニールクロス以外の壁紙はそれぞれ個性がありますが、使える場所が限られたり費用がかかったりと、やや目立つデメリットがあります。

その点を十分に考慮した上で検討するようにしましょう。


 

色柄の選択

さて、ビニールクロスや紙クロスは色や柄も豊富ですが、実際に張り替えたときの見た目は施工完了まではっきりとはわかりません。

そこで簡単に色柄の選択のポイントを解説します。


 

元の壁紙と同じ色を選ぶ

一番無難な選び方は元の壁紙と同じ色を選ぶことです。

同じ色で、クロスの種類も同じなら同じ見た目になるので失敗がありません。

お部屋の雰囲気を変えなくてもいい場合は張り替え前と同じ色を選びましょう。


 

白一色

現在色や柄の付いた壁紙を張っているけど少し主張が強いと感じる場合、白一色に変えると落ち着きます。

白は他の色との相性が非常に良いためほとんどの家具とマッチします。

また主張が薄いので悪目立ちすることもまずありません。

無難にまとめたいときは白一色が最適です。


 

淡色から選ぶ

白以外の色では淡色系が主張も強くなく失敗しにくいです。

ベージュや薄いブラウンは落ち着いていて温かみもあるため、圧迫感がなく居心地のよい雰囲気になります。

ポップでかわいらしい雰囲気にしたい場合はパステルカラーを選ぶのがコツです。

特に青や緑系統のパステルカラーは爽やかな印象になるため、違和感が少なくなります。


 

一面だけ色柄を入れて残りの面は白に

色柄で失敗するリスクを減らす簡単な方法としては、一面だけ色柄もののクロスを張り、他を白にする方法があります。

たとえば壁を一面だけ黒にして他の面と天井を白にすると、黒の圧迫感を抑えつつモノトーンのスタイリッシュな雰囲気を醸し出すことができます。

特殊な柄がプリントされた壁紙も全面では主張が強く煩くなりやすいですが、一面だけならおしゃれな雰囲気になります。


 

クロスのグレードについて

クロスのグレードにはスタンダードなものとハイグレードなものがあります。

ハイグレードなものは当然、機能や質感がスタンダードより優れたものになります。

ただスタンダードクロスだからトラブルが起きやすいということもなく、標準的なビニールクロスなら普通に使用している分には何も困りません。

特にこだわりがなければスタンダードクロスで十分です。


 

クロスの張り替えも弊社にご用命ください

イエプラスでは過去に弊社をご利用いただいた方に限り、内装のリフォームも承っております。

クロスの張り替えも可能ですので、前の張り替えから6年以上経過していましたらぜひ弊社にご用命ください。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも年中承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、屋根、外壁のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。

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