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塗装コラム

2026/08/20

ブロック塀を塗装するかしないかの違い

ブロック塀を塗装するかしないかの違い 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!

住宅の周囲を囲うブロック塀は、視線を遮ったり敷地の境界を示す役割を持った、外構の要の一つです。

ブロック塀は無塗装で使い続けているご家庭も多く見かけますが、見た目の変化以外に塗装のメリットがないかというと、そうでもありません。

そこで今回は、ブロック塀を塗装する場合としない場合で何が変わるのかについて、基本的な部分から解説していきます。

もくじ

  • ブロック塀について
  • 塗装をした場合に期待できる変化
  • 塗装をしない場合との違い
  • 塗装によって起こりやすい不具合
  • 塗装以外で汚れや劣化に対応する方法
  • 塗装するかどうかを判断する際の視点
  • ブロック塀のご相談はイエプラスへ

ブロック塀について

ブロック塀はご存知の通り、コンクリートブロックを積み重ねて造られた塀で、境界の明示や防犯、目隠しといった役割を担っています。

コンクリートブロックは内部に細かな空隙を持つため、水分を吸収する性質があります。

吸収された水分は、周囲の温度や湿度などの条件によって内部を移動し、蒸発する場合もあります。

そのためブロック塀を塗装する際には、下地に含まれる水分や、水分の侵入経路を考慮した施工が必要になります。

一般的なコンクリートブロックを使用した塀では、素地のまま無塗装で仕上げられているケースも多くあります。

無塗装のコンクリートブロックは経年とともに表面が汚れたり、コケやカビが付着したりします。

コケもブロック塀の「味」とする見方もありますし、一概に無塗装ではだめというわけではありません。

なおブロック塀には色やデザインが異なる製品もあり、メンテナンスをする場合は塀の種類や仕上げによって方法が変わります。

塗装をした場合に期待できる変化

ブロック塀を塗装すると、まず見た目が大きく変わります。

灰色一色だった塀に色付けできるので、住宅全体の外観に合わせた雰囲気づくりがしやすくなります。

塗装や下地調整によって表面の印象を整えることで、質感を変えることも可能です。

防カビ・防藻性能を持つ塗料を選んだ場合、コケやカビの発生を抑える効果も期待できます。

また、低汚染性を持つ製品では、汚れが付着しにくく、美観を維持しやすくなります。

(ただし、日当たりや湿気などの周辺環境によっては、塗装後も汚れや微生物が付着する場合があります)

仕上げ材によっても印象や耐久性が変わります。

ただし、塗装だけでは構造的な原因によるひび割れや傾きなどは改善できません。

なのでブロック塀の塗装は、塀の構造や状態を適切な状態にした上で行うものになります。

塗装をしない場合との違い

無塗装のままにした場合はどうでしょうか。

塗装をせずに使い続ける場合、塗膜によって表面が覆われないため、ブロックの表面からの水蒸気の移動を妨げにくい面があります。

ただし、水分の状態は立地や地面との接し方、雨水のかかり方などによって異なるため、無塗装であれば水分に関連したトラブルが起こらないとは限りません。

見た目に関しては、無塗装では塗装した場合に比べて表面が少し地味に感じられるかもしれません。

また汚れやコケについては、定期的な洗浄などで対応していく形になります。

ただ、悪い面ばかりでもありません。

無塗装だとひび割れや欠けなどが生じた際に、ブロック素地の状態を直接確認しやすい面があります。

塗装による保護はありませんが、不具合に気付きやすく、メンテナンスも問題の箇所を重点的に補修すればいいケースが少なくありません。

どちらが優れているというより、現在の塀の状態や、外観、不具合への配慮など、優先したいポイントを考慮して選ぶのが適切かと思います。

塗装によって起こりやすい不具合

塗装には良い面がありますが、ブロック塀特有の注意点もあります。

一番よく挙げられるのが、塗膜の膨れや剥がれです。

ブロック塀は雨水や地面側、裏面などさまざまな経路から水分の影響を受ける場合があります。

その状態で水分の移動を妨げる仕上げになっていると、塗膜の膨れや剥がれにつながるおそれがあります。

ブロック塀向けの塗料には、こうした不具合を抑えるため、透湿性を持たせた製品もあります。

また、既にひび割れがある部分に上から塗装をすると、状態によっては劣化の変化を確認しにくくなる場合があります。

下地処理が不十分なまま塗装した場合は、思ったより早く剥がれてしまう可能性もあります。

こうした点を踏まえると、塗料選びと下地処理の内容が、塗装の持ちを大きく左右すると言えます。

ブロック塀の塗装を含めた外構の施工実績が十分にある業者に依頼すれば、これらの心配は少なくなります。

塗装以外で汚れや劣化に対応する方法

塗装をしない場合は、状態を保つために日々のお手入れが欠かせません。

ブロック塀のお手入れは、外壁や屋根と違って高所での作業になりにくいため、お庭の水栓を使った洗浄などである程度対応できます。

コケやカビが目立つ場合は、ブラシ洗浄などを併用して落とします。

高圧洗浄機を行う場合は、ブロックや目地の劣化状況によっては表面を傷めるおそれもあるため、汚れが落ちる最低限の水圧で行うようにしましょう(それでも破損することがありますが)。

ひび割れや欠けを見つけたときは、まず塀全体に傾きがないかを目視で確認しましょう。

表面的な軽微な欠損であれば補修が可能な場合もありますが、大きなひび割れや傾きがある場合は専門家に状態を確認してもらう必要があります。

塀の不具合は地震や台風の際に二次災害を引き起こす恐れがありますから、問題があればできるだけ早めに対処してください。

なお定期的に塀全体を見て回り、ひび割れや欠け、傾き、ぐらつきなどがないか確認しておくと、異常を早めに発見しやすくなります。

塗装するかどうかを判断する際の視点

ここまでの内容を踏まえると、塗装するかどうかは「何を優先したいか」で決まる部分が大きいと言えます。

外観の印象を変えたい、塗料によってコケやカビの発生を抑えたい場合は、塗装をした方がよいでしょう。

美観は保ちたいけれど洗浄の手間は面倒、といった考えがあれば、塗装ありの方がメリットが大きいと考えられます。

反対に、ブロック本来の質感を残したい場合や、定期的な洗浄・点検を続けながら使用しても問題ないと考える場合は、塗装をせずに使用するのも悪くありません。

どちらがいいかは、最終的に施主様の考えに委ねられます。

なおすでに大きなひび割れや欠け、傾き、ぐらつきなどが見られるブロック塀については、塗装するしない以前に塀そのものの安全確認が必要になります。

ブロック塀の高さや厚さ、控え壁、基礎、鉄筋の状態などの安全基準は国土交通省によって定められています。

迷ったときは、外構を専門とする業者に点検を依頼しましょう。。

ブロック塀のご相談はイエプラスへ

ブロック塀は塗装しないからといって、すぐに大きな問題が生じるわけではありません。

ただ、塗装をすれば見た目を整えることができますし、汚れやコケの発生もいくらか抑えられます。

どちらの選択にもメリットと注意点があるので、現在の塀の状態や、手入れの手間をどの程度許容できるかによって、適した方を選ぶのがよいでしょう。

ただし大きなひび割れや傾き、ぐらつきなどが見られる場合は、まず塀自体の安全性を見直すようにしましょう。

弊社は外装のリフォームを中心に行っておりますが、外構のリフォームでも多くの施工実績がありますので、ブロック塀の塗装、補修についてもお任せください。

「塗装したほうがいいのか迷っている」「ひび割れが気になっている」といったご相談も、お気軽にお問い合わせください。

その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っております。相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住まいで、屋根・外壁のリフォームをお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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