外壁塗装で気になる音!その原因と対策を知ってトラブルを防ごう!
こんにちは。イエプラススタッフです!
外壁塗装をする際、臭いと共に気になるのが「騒音」。
▼外壁塗装の臭いの原因と対策についての記事はこちら!
https://ieplus.jp/blog/slug-5cc67598612ec55a250ff95821cb987f
塗装をするだけなのに、どうして音が気になるの?と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装で気になる音の原因や対策について詳しく説明します。
正しい知識を持って、事前のトラブルを防ぎましょう!
目次
・外壁塗装における音の原因
・外壁塗装中の「うるさい」音の対策
・近隣とのトラブルを避けるために
・まとめ
外壁塗装における音の原因
外壁塗装工事をすると、どんな音が出るのでしょうか?
騒音の原因を4つ挙げてみます。
足場の設置と解体
外壁塗装の際に、必ず必要になるのが足場です。
足場には通常金属のパイプが使われており、足場を組む作業と解体作業の際に、金属がぶつかる高い音がします。
この音がわりと大きくカンカンと響くため不快に感じる方は少なくないでしょう。
細心の注意を払いながら作業が行われますが、足場を組む以上音を避けられません。
ただ、一般的に足場の設置と解体にかかる時間はどちらも1日程度、長く続く騒音ではありません。
その旨を、きちんと説明すればご家族や近隣の理解を得られやすいのではないでしょうか。
外壁の洗浄(高圧洗浄)
外壁を塗装する前に、外壁の洗浄を行う作業があります。
このとき使用するのが「高圧洗浄機」です。
高圧洗浄機の作動音と勢いよく壁にぶつかる水しぶきの音が騒音の原因となります。
外壁の洗浄は、外壁塗装の仕上がりを左右するほど重要な工程のため省くことはできません。
外壁の洗浄は半日から1日程度で終わる作業です。
こちらも長期間にわたって迷惑になる音にはならないでしょう。
加えて、足場を設置したあとに行うため、防塵防音シートで囲った状態で作業されることが多く、最小限の音に抑えることが可能です。
塗装時の音
実は、あまり知られてはいないですが、塗装時にも騒音の原因になり得る作業があります。
それが、新しく塗装する前に外壁の劣化した部分を修正するケレン作業と、吹き付け塗装専用機械で塗装する作業です。
ケレンに関しては長時間大きな音がする作業ではないのですが、吹き付け塗装に関しては、モーターや吹き付けのエア音などの独特な音がします。
吹き付け塗装はとても繊細な作業であり、長い時間を要する可能性もあるため、対策を考える必要があるかもしれません。
しかし、塗装工事で必ず吹き付け塗装が行われるとは限らないので、事前にどんな工法で塗装されるのか確認しておくと安心ですね。
職人の話し声
外壁塗装の作業には、複数の職人が従事することが常です。
互いに声を掛け合って、最高の仕上がりを目指して塗装作業を行っています。
ときには大きな声での会話もあり不快に感じてしまうことがあるかもしれません。
ある程度の会話は必要なことですので避けられませんが、怒鳴り声や私語がうるさいと感じた場合は、正直に塗装業者に相談をすることもおすすめです。
外壁塗装中の「うるさい」音の対策
次は音の対策を考えてみましょう。
音の発生する期間を把握
上記のスケジュールを例に考えてみましょう。
足場に関わる日は1日目と10日目で高圧洗浄は2日目など、この音は不快だなと感じる期間に見当をつけておくことで対策がしやすくなります。
建物の規模や塗装方法など、音が気になる期間が変わる可能性もありますので、事前に日程を詳しく聞いておく方が安心です。
音が気になる作業のときは外出を
音の感じ方は個人差があり、不快と感じる人によって違うことでしょう。
どうしても不快な音を聞きたくない場合には、音が発生する作業がある日に外出してしまうのもひとつの対策です。
どの程度の時間がかかるか事前に確認しておくことで、外出するタイミングも決めることができます。
イヤホンやヘッドホンを使う
不快な音は嫌だけど外出は難しいときは、イヤホンやヘッドホンがおすすめ。
特に周囲の雑音が聞こえにくくなるノイズキャンセリング機能が付いているものを使うことで、不快な音を軽減できるのではないでしょうか。
周囲の音が聞こえなくても問題がないときには、耳栓を使う方法も有効です。
施工業者に伝える(職人の声)
外壁塗装の職人たちは、その日の作業の確認や円滑な作業のために声掛けをしながら作業を進めていきます。
このため、完全な無言での作業は不可能と考えた方がよいでしょう。
ただ、「会話のボリュームを下げてほしい」「作業に不要な会話で大きな声を出さないでほしい」など相談することは可能です。
職人に直接話しづらい場合は、窓口担当者に相談してみるとよいでしょう。
近隣とのトラブルを避けるために
近隣の方々からクレームを受けないために考えられる対策は2つあります。
外壁塗装の施工前にあいさつに伺う
一番は、事前にご挨拶に伺い、しっかりと説明することです。
事前説明もなく突然、近くの家から騒音が聞こえてくるとやはり誰でも不快になるのではないでしょうか。
はじめは我慢をしていても、日がたつにつれ不快感が大きくなりクレームになってしまう可能性があります。
イエプラスでは、音が出る・出ないにかかわらず必ず施工前に近隣住民の皆様にご挨拶をさせていただきます。騒音はもちろんですが、道路状況によっては車の通りに影響がある可能性もありますのでしっかりと工事内容のご説明をさせていただきますのでご安心ください。
音が気になる期間の説明
特に音が大きくなる、足場の設置と解体などの期間を知らせることで近隣住民の心づもりをしてもらうことができます。
後から「聞いてなかった!」とクレームにならないよう、丁寧に説明を行わせていただきます。
事前に音が気になる期間を把握していれば、近隣住民の方も対策を行えます。
イエプラスでは、近隣の方へのごあいさつも、上記のご案内を含めしっかりと行いますのでご安心ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
塗装工事の音をうるさいと感じるかどうかはひとそれぞれですが、少なからず騒音に感じる方はいらっしゃるのは事実。
そして、塗装工事をする以上ある程度の音を避けることはできません。
しかし、音の原因と対策を事前に知っていれば、ある程度の不快感をやわらげることはできます!
近隣の方々とのトラブルも避けることができるでしょう。
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