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塗装コラム

2023/08/07

外壁塗装に適した季節、適さない季節

外壁塗装に適した季節、適さない季節 画像

こんにちは!イエプラスのスタッフです!


 

猛暑日が続き、熱中症になる方が増えています。水分と電解質のこまめな補給を心掛けましょう。


 

さて、この暑さですが、外壁塗装にとってはどうなのでしょう?

そもそも外壁塗装に適した季節はあるのでしょうか?


 

結論から言うと、外壁塗装に適した季節、適さない季節はあります。

今回はそのことについて解説します。


 

もくじ

外壁塗装のベストシーズンはいつ?気温と湿度の条件

季節ごとの違い

実際のところ、いつが良いのか?

 1、価格で考えた場合

 2、工期で考えた場合

 3、都合やタイミングで考えた場合

秋は塗装に適した時期



 

外壁塗装のベストシーズンはいつ?気温と湿度の条件

外壁塗装に適した時期については、気温が一定以上で空気が乾燥している季節が望ましいです。

おおよそ春と秋がこの条件に当てはまります。

春は冬が明けて気温が上がり始める時期であり、秋は夏が明けて気温と湿度が下がり始める時期であるため、どちらも塗装に適しているとされています。

地域によっては春や秋でも気温や湿度が高い場合があるため、地域によっては適した時期が少しずれる場合もあります。


 

ただし、気温5℃以上、湿度85%未満という条件さえクリアできれば、一年中いつでも外壁塗装は可能です。



 

季節ごとの違い

外壁塗装に適している時期でも、その季節特有の現象によって状況が変わります。

また適していない時期でも、メリットがまったく無いわけではありません。


 

それぞれの季節について、その違いを見ていきましょう。


 

春は気温と湿度が比較的安定しており、冬場より塗料が乾燥しやすいため、スケジュールが立てやすく、施工不良も起きにくいです。

ただ塗装に適しているためにこの時期は依頼が多く、また梅雨前の駆け込み需要も重なり、業者の予約が取りにくいです。


 

夏は気温が高いため塗料が迅速に乾燥します。

繁忙期が終わり予約が取りやすくなるのもポイントです。


 

ただ日差しが強く気温と湿度が高いため作業効率が低下しますし、熱中症などのリスクを考えて日中の作業時間を制限する場合もあります。

夕立などのイレギュラーによって作業を中断せざるを得ない状況もありますし、その影響で工期が延びることも考えられます。


 

また梅雨の時期は湿度が高く、豪雨などの天候不順で工期が延びるなど、イレギュラーも起こりやすいため、塗装に適しているとは言い難いです。


 

秋になると気温と湿度が落ち着くため、作業の能率が上がります。

塗料の乾燥も十分早いため、春と同様スケジュール管理がしやすく、施工不良が起きにくいです。


 

反面、繁忙期のため予約が取りにくくなるのも春と同じです。

加えて台風の影響でスケジュールがずれることもあるため、春に比べるとやや不確定要素が多くなります。


 

冬になると繁忙期が終わり、また予約が取りやすくなります。


 

ただ気温と日照時間の影響で塗料の乾燥が遅いため、作業条件は良くありません。

また低温や凍結などの影響で作業時間が制限されたり、積雪などの天候不良によって作業が中断されることもあります。

総合的に見ると、塗装にはあまり向いていないと言っていいでしょう。



 

このように、季節によって様々なメリット、デメリットがありますが、先に書いた通り、気温と湿度の条件さえクリアしていれば作業は可能です。

その季節特有の現象が工事にどう影響するのか業者に尋ね、納得できれば夏や冬に施工を依頼してもよいと思います。



 

実際のところ、いつが良いのか?

では実際のところ、いつ塗装を依頼すると良いのでしょうか?

これにはいくつかポイントがあります。


 

1、価格で考えた場合

外壁塗装の工賃は、基本的に季節によって大きく変動はしません。

ただ閑散期は売上が減るため、その穴埋めのために割引キャンペーンをする業者が比較的多いです。

また同様の理由で、他の季節に比べて値切りに応じやすい可能性があります。


 

とはいえ値切りの幅も知れていますし、この点はあまり気にせず、たまたま割引キャンペーンと重なったらラッキー、ぐらいに考えるのが良いと思います。


 

2、工期で考えた場合

塗装に適した季節、適していない季節があるとはいえ、そこはプロですから、条件さえクリアしていれば作業は問題なくできます。

しかし気温や湿度、天候によって作業できない場合はどうにもなりませんから、それらのイレギュラーが多い時期は工期が延びやすいです。


 

工期が延びると長期間足場を設置したままになりますし、工事に伴う様々な不便も長引きます。

通常より近隣に気を遣うことになりますし、なかなか作業が進まないことに苛立つこともあるかもしれません。


 

それらが気になる場合は、春か秋にすると良いでしょう。


 

3、都合やタイミングで考えた場合

このように工期に関しては季節による影響が大きいですが、では不確定要素が多く工期が長くなる季節は避けた方が良いかというと、必ずしもそうではありません。


 

依頼者側の都合を考えた場合、様々な事由から、できるだけ早めに手を付けたいケースもあるかと思います。

季節が適していないから待とうとなると、手を付けるのが2、3か月先になりますし、他の事をしているうちに忘れてさらに数か月先になることも考えられます。

特に定期的な塗り替えなどは、生活自体に支障がないため、先送りしようと思えば先送りできてしまいます。


 

誰しも経験があると思いますが、緊急でない仕事は、緊急でないからと安心して先送りにすると、いつの間にかタイムリミット目前になっていたりします。

焦ってすぐに依頼をするのも考えものですが、先送りにすれば結果が特別良くなるという話でもないので、まずは無料見積もりなどで業者に相談すると良いでしょう。



 

秋は塗装に適した時期

さて、夏も残すところあと1か月。もうすぐ秋です。

ここまでの話からわかる通り、秋は塗装に適した季節です。

台風と重ならなければ非常にスムーズに工事が進むので、いま外壁塗装をお考えの方にとっては絶好のタイミングと言えます。


 

その反面、需要が多い時期で業者の予約も埋まりやすいですから、先延ばしにすると予定が後倒しになる可能性があります。

特に評判の良い業者は予約が埋まりやすいですから、相見積もりにかかる時間を考えると、今から業者選びを始めてもいい頃合いです。


 

イエプラスも秋は依頼が増える傾向にあるので、お早目のお見積りをおすすめします。

相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお問合せください。

なお、屋根塗装も同様の傾向がありますので、そちらもご検討の方はぜひお問合せください。

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