こんにちは。イエプラススタッフです！

外壁の色選びは、何がいいのかとても迷いますよね。

グレーの外壁が多いと感じた方も多いのではないでしょうか？

グレーは長年人気の色で評判が良い色なのです！また汚れにくいという機能面もありますが、デザイン的にもおしゃれなため、多くの人に選ばれている色です。

さらには白に近いライトグレーなのか、黒に近いダークグレーなのかによってお家の印象も変わってきます。

そこで今回は、「グレーの外壁の魅力」をご紹介します。　

目次

・グレーの外壁のメリット・デメリット

・グレーと相性のいい色は？

・まとめ

グレーの外壁のメリットとデメリット　

メリット

①：汚れが目立ちにくい

日常的に過酷な環境にさらされている外壁は汚れやすく、車道に面しているお宅では排気ガスによる汚れも影響します。　

砂埃の薄茶色の汚れや、カビや苔の緑がかった茶色の汚れは中間色です。

グレーはこの中間色の汚れを目立ちにくくする特長があります。

②：お洒落な雰囲気を演出できる

グレーは落ち着いた印象の中にも品があり、スタイリッシュでお洒落なイメージの外観に仕上がります。

そして、グレーの大きな特徴として濃淡によって表情を大きく変えることができます。

白を多く含んだライトグレーは柔らかくナチュラルな印象を、黒が強めのダークグレーは重厚感があり個性的な印象を与えます。　

③：落ち着いた印象を与える

グレーは草木の緑色や空の青色など、自然界の色ともなじみが良く、周囲の住宅とも調和しやすい色です。

モダンで落ち着いた印象を与えるグレーは、好感が持たれやすいといわれています。

④：長年飽きずに楽しめる

日本人に馴染みが深いグレーは好き嫌いがあまりなく、万人受けするので飽きが来ずに長年楽しめます。　

デメリット　

①：人気のカラーなので似通ってしまう　

グレーの外壁は人気が高く、取り入れている家も多くあるので、どうしても似通ってしまう傾向にあります。

②：無機質な色のため地味に見える

グレーはコンクリートや道路アスファルト、ビルなどの色に近いため、目立ちにくく地味で暗い印象を与えてしまうことがあります。

③：個性を出しにくい

取り入れている家が多いこともあり、他の色に比べ個性を出しにくいといえます。

グレーと一言でいっても、様々なグレーが存在します。

色の明度（明るさ）や彩度（鮮やかさ）によっても、見え方は変わります。　

実際に塗装工事が完了し「思っていた色と違った」、「地味に見えてしまう」など、イメージと違ったということが無いよう、塗料メーカーによるカラーシュミレーションを依頼することをおすすめします。

グレーと相性のいい色は？

◆グレー×ホワイト

グレーにホワイトの組み合わせは、コントラストがはっきりします。また、ホワイトが明るい爽やかな印象を与えてくれます。

ホワイトは清潔感を与え、暗い色を引き立てる性質があるのでグレーとの相性はいい色と言えるでしょう。

茶色寄りのグレーを選ぶと、温かい印象に、青みがかったグレーを選ぶとクールな印象になります。

それぞれホワイトを目立たすためには、グレーは濃い目を選ぶのがコツです！

◆グレー×ベージュ

グレー×ベージュ（ブラウン）の組み合わせは、ナチュラルで温かみのある印象を与えます。

この組み合わせは色の対比がはっきりしています。ベージュが緊張を緩める性質の色のため、リラックスした穏やかな印象を与えてくれます。

また、木目調を入れるのもおすすめです。茶色で引き締め効果を出しながらも、温かな印象はそのままにすることができます。

◆グレー×ブラック

グレーとブラックの組み合わせは、ワンポイントにブラックを入れることで全体を引き締める効果があります。

ブラックには、力強いイメージがあるため、明度の違うグレーを併用することでメリハリがつき、スタイリッシュな印象が際立ちます。

どちらの色も重厚感があるので、濃いグレーと合わせればより印象付けできますし、淡いグレーを用いれば明るさや爽やかさを演出することもできます。

　

まとめ

このようにグレーは人気のカラーとして、多く使用されています。

グレーはとても自由度が高い色で幅広い需要に応えることが出来ます。

グレーの外壁は組み合わせる色によって、印象が大きく変えられるのも魅力の1つですね。グレーを使う場合は全体的に色味の統一感を出すことがコツになります！

外壁塗装を検討されている方は、ぜひグレーを使って素敵なお宅に仕上げてみてはいかがでしょうか。