外壁の汚れが気になりだしたら
こんにちは!イエプラスのスタッフです!
みなさんのご自宅の外壁は綺麗な状態を保てていますでしょうか?
外壁は放っておくとどうしても汚れるものです。
そこで今回は、外壁に汚れが付いたときのお手入れ方法と、業者に依頼して解決する方法について解説します。
もくじ
外壁の汚れを放置すると建物の見栄えが悪くなる
基本はこまめな清掃
高圧洗浄機を使って洗浄する
高圧洗浄機を使う際の注意点
業者に清掃を依頼する
塗装の耐用年数が近いなら塗り替えもあり
親水性の高い塗料に塗り替えると汚れが付きにくくなる
汚れが目立つ色、目立たない色
外壁の汚れのご相談もイエプラスにお尋ねください!
外壁の汚れを放置すると建物の見栄えが悪くなる
外壁の汚れと言われてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
住んでいる家の外壁を注意して見ることはあまりありませんし、毎日見ているので変化に気付きにくいかと思います。
そこで一度、街中のビルや他所の家の外壁に注意を払ってみてください。
たとえば低層のビルのコンクリート外壁に、雨垂れのような形の黒い汚れが付いているのに気付くはずです。
経費の都合もあるかと思いますが、よく観察してみると汚れを放置している建物は意外とあります。
注意して見なければ気にならない、と言われればそうかもしれませんが、特に淡色の外壁に黒い汚れが付いているとあまり見栄えがよくありません。
ご自宅の外壁の場合、手入れしていないと外から見た印象が少し悪くなるかもしれません。
ですので、汚れが定着しないうちに綺麗に落としておくことをおすすめします。
基本はこまめな清掃
ではどうやって汚れを取ればよいかですが、基本はこまめな清掃です。
月に1回か2回清掃するだけでも汚れは目立ちにくくなります。
汚れを取るときは、ホースで水を引いて柔らかいスポンジで擦って落としましょう。
取りにくい汚れはブラシなどを使って取ります。
できるだけ塗装へのダメージが少なくなるように意識するとよいでしょう。
高圧洗浄機を使って洗浄する
外壁の清掃を効率化するには高圧洗浄機が便利です。
手で清掃するとなると高さの制限がありますし、脚立などを使って高所の清掃を行うのは危険なのでおすすめしません。
高所作業での死亡率は建築現場でも2、3、メートルの高さで多くなる傾向がありますから、二階の高さくらいでも十分危険です。
その点高圧洗浄機は、高所用の長いノズルを使えば地上にいながら二階の外壁を清掃できるので安全です。
さらに高圧洗浄機は、風呂場のタイルなど家中の様々な箇所に使用できますから、「専用の機材を購入したらかえって高くついた」という状況にもなりにくいです。
コストパフォーマンスを気にされる方は、外壁以外に使える場所がないか確認してから購入を検討すれば、後悔しにくいかと思います。
高圧洗浄機を使う際の注意点
高圧洗浄機で外壁を清掃する際は、いくつか注意点もあります。
まず高圧洗浄機の水圧を強くし過ぎると塗装に傷がつく場合があります。
これは水圧を低い方から徐々に上げていき、汚れを落とせる最低限の水圧で止めるようにすれば避けられます。
次に周囲に水が飛散する点です。
隣家や周囲の商業施設に水がかかる場合、人にかからないようにするなど注意が必要です。
必要に応じて隣家に声がけしておくのも、トラブルを避ける上でよいかもしれません。
業者に清掃を依頼する
ご面倒な場合はリフォーム業者に清掃を依頼する手もあります。
標準的な戸建て住宅であれば高圧洗浄で2万円程度から、高くても5万円で可能です。
外壁にカビやコケが生えている場合は薬剤を使用するバイオ洗浄で根元から汚れを落とすのが有効で、こちらは高圧洗浄の倍程度の費用がかかります。
たいていは高圧洗浄で十分なので、数万円の出費と考えてよいでしょう。
塗装の耐用年数が近いなら塗り替えもあり
塗装の耐用年数が近い場合は塗り替えを依頼するのもありです。
塗り替えをすると家の外観をリフレッシュできますし、新たに汚れの付きにくい塗料で塗り替えれば綺麗な状態を長く維持できます。
親水性の高い塗料に塗り替えると汚れが付きにくくなる
汚れの付きにくい塗料にはどのような特性があるのでしょうか。
ポイントは親水性です。
親水性とは水との親和性のことで、親水性が高い塗料は完全乾燥した後も水が吸着しやすくなります。
この親水性が高いと塗装は汚れより水と密着しやすくなるため、水が汚れと塗装の間に入り簡単に落とせます。
外壁塗装に親水性の高い塗料を使用すると、雨がかかる箇所は汚れが雨水で落ちます。
また雨がかからない場所も、多少の汚れはホースで水をかけるだけで綺麗に落ちるので手間がかかりません。
親水性の高い塗料は塗料メーカー各社が製造しており、弊社も使用している関西ペイントのアレスダイナミックTOPもその一つです。
親水性の高い塗料はセラミックを含んでいることが多く、このセラミックが塗膜の表面を覆うことで、水が吸着して汚れが落ちやすくなります。
汚れが目立つ色、目立たない色
外壁を塗り替えるなら、汚れが目立たない色を選ぶのも手です
汚れが目立たない色は基本的に濃色で、特に黒に近い色ほど黒ずみが目立ちにくくなります。
反面、汚れが目立たないため掃除を忘れて汚れが定着することもあるので注意が必要です。
濃いグレーやブラウンなら汚れが目立ちにくく、黒ほど威圧感もないのでちょうどよいかと思います。
逆に汚れが目立つ色は淡色で、特に白は黒ずみが目立ちやすくなります。
ただその反面、汚れに気付きやすいので清掃が必要かどうか一目でわかります。
こまめに清掃できるなら、あえて汚れが目立つ淡色にするのもありでしょう。
外壁の汚れのご相談もイエプラスにお尋ねください!
イエプラスは屋根、外壁のリフォームが得意なリフォーム会社です。
外壁の洗浄はもちろん、塗り替えのご相談も承っております。
ご自宅の外壁の汚れが気になりだしたら、ぜひ弊社にご用命ください。
その他、雨漏りの無料調査、各種リフォームの無料見積りも承っておりますので、相模原市を中心とした神奈川県全域、町田市など神奈川県寄りの東京都内にお住いの方で、外装のリフォームをお考えの方はぜひご相談ください。